先日、テレビで「飛び出す絵本」を紹介していました。
「不思議の国のアリス」と「オズの魔法使い」だったのですが、想像を絶するくらい飛び出しました。
何せ、本の幅よりも長く飛び出すのです。
衝撃を受けたのはヨメで、もともとアリス好きだったこともあり、すごく欲しがっていました。
…それが今から2週間ほど前。
で、ワタシはクリスマスプレゼントと称してそれをAmazonで取り寄せることにしました。
(廃止したのですが…)
幸い、アメリカには在庫があるとのこと。
日本語版より英語版の方がかっこいい気もしたので、これ幸いに注文しました。
なかなか届かず、佐○急便の配達所に問い合わせても「届いてはいるはずなんですが見当たらない」など意味の解らないことを言われ、
そのくせ配達伝票には配達日ではなく問い合わせた日が書かれていたり、大変でしたが
届きましたよ。すごいのが。
1ページ目。
飛び出すぎです。
また飛び出すだけじゃなく、飛び出した後もページの角度によって縦や横に動くという。
森の部分も、一体どう紙が繋がっているのか不明です。
しかも、1つの大きなページの中にも小さな折り込みがあり、そこが4ページほどの小さい飛び出す絵本になっています。
…絶対子供向けじゃないコレ。
アリスでっかくなっちゃった。
実に精巧です。
飛び出す絵本で家が作れるという。
しかも、4方向全て埋まった完全な家です。
ついでに、そこにアリスがいい感じにおさまっています。
仕組みを考えるのが嫌になるくらい、すごい仕掛けです。
これを一冊一冊手作りで仕上げるというのですから、驚きですね。
…で、極めつけはコレ↓です。
極めつけ。
もはや中で紙がどうなっているのか見当もつきません。
ヨメと2人で「すごいなぁ」「すごいねぇ」としか言っていませんでした。
先ほども言いましたが、全く子供向けではありません。
でも、見てみる価値はあると思いますので、興味を持たれた方はぜひ。