★”子どもが教えてくれたこと”
本日2つめの過去のリブログ
今日は亡くなった二女の誕生日なので
どうしても書き留めておきたかったのです
私のつぶやきブログです
生きてたら今日19歳になる二女
どんな女子になってただろうな
本日の我が家
私が仕事から家に帰ると
長男の大きなバイクが玄関先にどーーーん!
つい2日前も突然我が家へ来て
私の部屋の布団で爆睡していた息子
今日も、もしや?と私の部屋を覗いたら
はい!
クーラー冷え冷えにして寝てました
どうしたん?と声かけると
「いや別に」と答える息子
バイクで40分ほどの距離を
いるかいないか?わからないのにやってくる息子
実は3日前も来たらしく
たまたまその時、夫と出かけてて
「インターホン鳴らしたけど
誰もいなかったから帰った。」だって
何をしにわざわざ来ているか?
まあ、だいたいの検討はつくけど
2日前に来た時は
帰り際に
「これ、○○と□□、どっちかにあげといて」←妹2人の名前
とチョコレートをポンっと置いていきました
今日の帰り際は
「はい、これあげる」
と小さいロールケーキを置いていきました
帰るとき
少し雨がパラパラ降ってきていて
「雨が降りかけの道路は気を付けて走るんやで」と声かけると
「うん」と素直に返事して
ヘルメットをかぶり
ブォーーーンを勢いよく走っていった息子
息子の姿が見えなくなるまで見送りました
そんな心に余裕を持てるようになった私
大事なことを教えてくれた子どもたち
ほんとありがたい存在
先ほど息子にLINEしたらすぐに返事がきました
二女を亡くしたとき
私が、泣いて泣いて
ずーっと泣いて
悲しんでいる姿を
覚えてるのは息子だけ
ほんと、涙が出るほど
妹思いの優しいお兄ちゃんです
5年前の今日書いた
リブログ記事の本文です↓
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★子どもが教えてくれたこと
こんにちは!じゅんです
今日はわたしのつぶやきブログです
今日9月10日は、二女の誕生日
生きていたら今年中学2年生
14年前の今日
妊娠9ヶ月(33週)の妊婦健診の日
今でもあの時のことはしっかりと覚えています
★NICUの保育器の中で
https://ameblo.jp/jun-cocoro/entry-12162111039.html
妊娠中は特に何の異常もなく
大事にお腹の中で8ヶ月間育ててきて
無事に産前休暇に入れたわたしにとって
たった1日で
お腹の赤ちゃんが今夜なくなるかもしれないと
聞かされた時は
あまりのショックに現実を全く受け入れられない状態でした
時間を巻き戻ししたくて
夢であって欲しいと思いたくて
なんども目をつむるけど
まったく眠れない
長男が生まれる前にお腹にいた子も
安定期の5ヶ月を過ぎてから亡くしている
なんで私だけこんな目に会うのだろう
悲しくて悲しくて
どれだけ泣いても
現実は変わらない
自分の子どもを失うかもしれない恐怖を味わい
その恐怖を乗り越え
実際失った経験のある私は
もう二度とあんな苦しい思いはしたくない
わたしの赤ちゃんが命を持って私に伝えてくれたこと
『お母さん、自分の体を大切にしてね。
自分のことを一番に大切にしてね。』
私は、このことを
二女が亡くなって10年以上たってから
やっとやっと気づくことができました
それを気づかせてくれたのは
今生きている私のこどもたち
長男の反抗期、暴言、暴力
長女の不登校
三女も色々ありました
問題を起こして私を困らせているように
感じていたけど
本当は
【何が一番大切なのか早く気づいてよ】
というメッセージ
一人で一生懸命やってるつもりが
本当は全部子どもたちに支えられ守られていたことに
気づきました
子どもの母を想う愛は自分が思っているより
ずっとずっと深くて純粋
子どもたちに感謝です
子どもたち・・・
生れて来てくれてありがとう
子育て心理学インストラクター/カウンセラー/セラピスト
全米NLPマスタープラクティショナー
NLP心理カウンセラー
寺倉 じゅん
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