冷えに関する悩みは男女関係なく

大きな悩みの一つではないでしょうか。

 

体温が低いことは様々な体調不良を

きたす原因にもなります。

 

そこで、近年注目されているものに

温活』というものがあります。

 

温活を取り入れることで冷え対策や様々な効果が期待できます。

 

今回は温活についてと、すぐにできる

温活の方法についてご紹介します。


 

温活とは?近年注目されている理由

温活とは、基礎体温を上げることによって

体調不良や冷えを改善することをいいます。

 

温活は、ストーブやエアコンなどの外的な要因には頼りません。

自らの力で基礎体温を上げていきます。

 

基礎体温が上がると、健康維持には良いとされており、冷え性などの体調不良を予防する効果が期待できます。

 

10〜50歳の健康的な日本人の

平均体温は、36.89℃と言われていますが、

年齢を重ねるごとに体温は低くなっていきます。

 

そのため、温活をすることによって

基礎体温を高いまま維持することができ、冷え性を始めとした体の不調への対策ができます。

 

また、温活が注目されている理由として

冷えに関する悩みを持っている方が多いからです。

 

1000人以上の女性に『秋冬の体に関する悩み』についてアンケートを行った結果、7割以上の方が『冷える・冷え性』で悩んでいるとの回答がありました。

 

近年では、男性でも加齢に伴い冷え性に悩んでいる方も多く、冷え対策として温活が注目を浴びています。

 

※参考文献

オズモール「働く女性の保健室」2019年調べ

https://www.ozmall.co.jp/beauty/healthcare/onkatsu/



 

体が冷える原因とは?

温活は体の冷え対策に有効ですが、

『体の冷え』とはどんなことを指すかご存知ですか?

 

冷えとは、体に熱が巡らないことにより手足が冷たく感じる状態のことをいいます。

 

冷えるというと、冬場などの寒い季節をイメージしますよね。

しかし、体が冷えやすい人は真夏のように

気温が高い時期でも冷えを感じやすいとされているんです。

 

また、年齢を重ねることにより

『冷えのぼせ』といった症状が出る方も居ます。

冷えのぼせとは、手足は冷えていても顔は火照っているというような上半身に熱がこもる症状のことをいいます。

このように『冷え』と『のぼせ』の両方の感覚を同時に感じるケースもあります。

 

それでは、具体的に冷えを引き起こす原因を4つお話します。

 

①運動不足やダイエットによる筋肉量の不足

冷えを引き起こす要因として、筋肉量が関係しています。

筋肉量が少ないと体内で熱が作られにくくなります。

そのため、冷えを感じやすくなります。

 

また、筋肉量が少ないと基礎代謝も低下します。

筋肉が基礎代謝量の多くを生み出しているからです。

運動不足や無理なダイエットをすることで

筋肉量が少なくなると冷えの原因になりますので

注意しましょう。

 

②偏食や過食

偏った食事や食べ過ぎも冷えを感じる原因の1つといわれています。

食べ過ぎると、消化のために胃腸に血液が集中します。

胃腸に血液が集まると、その他の体の部位や器官に

血液供給が減少するため熱が作られなくなり

冷えの原因となります。

 

また、ファストフードや甘いお菓子、スナック菓子の食べ過ぎは、栄養素が不足してしまいます。

特にビタミンや鉄分が不足すると、血流が悪くなるため冷えの原因となります。

 

③水分摂取量と排出量のバランスが悪い

水分の摂る量と排出量のバランスが悪いと冷えの原因になります。

体内の不要な水分を排出できていないまま、

水分を摂ると、水分過多になります。

水分過多になると、水分が体内に溜まって熱が逃げやすくなり、冷えを感じやすくなります。

 

体が冷えている時は、汗をかきにくいため

水分を外に排出しにくくなるため注意してください。

 

また、水分を多く摂取した方がいいともいわれていますが、あくまで体内の不要な水分を排出できている時に限ります。

 

④自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、作られた熱は全身に行き渡りにくくなります。

自律神経の乱れにより、血流が悪くなるからです。

他にも、夏にエアコンの効いた室内から屋外に出入りすることにより、血管の収縮が激しくなることも原因と考えられています。

 

また、自律神経が乱れる原因として、ストレスや睡眠不足も関係しています。

過度なストレスや睡眠不足が続いていると、

ホルモンバランスが崩れるため自律神経の乱れにつながるので注意が必要です。


 

温活はすぐに始められる!今からできる方法5選

温活で大切なことは、2つあります。

体を冷やさないこと体を温めることです。

 

この2つのポイントを押さえた上で

すぐにできる温活を5つご紹介します。

 

1.腹巻きなどでお腹を温める

簡単にできる温活として、まずは体を冷やさないようにすることから始めましょう。

特にお腹や下半身、首周り、手首足首を冷やさないようにするのがポイントです。

 

例えば、腹巻きやネックウォーマーなど部分的に

温められるアイテムがおすすめです。

 

また、血流が悪くなると冷えにつながるため

締め付けの強い服や下着などで体を圧迫するのは

避けましょう。

 

2.温かい飲み物や食べ物を摂る

飲み物や食べ物は選び方によっては、体を冷やしてしまいます。

基本的には、冷たいものは避けましょう。

目安は体温と同じくらいのものです。

 

朝起きた時は、体を温めるために白湯や温かいノンカフェインのお茶がおすすめです。

 

また、粉類や砂糖を含む食品は代謝を下げやすく

白砂糖は体を冷やすといわれています。

食べ過ぎには注意しましょう。

 

3.適度な運動

温活では、基礎代謝を高めることが大切です。

基礎代謝を高める効果的な方法として、

日常的な運動がおすすめです。

 

運動することにより、筋肉量が増えることで

冷えの改善が期待できます。

特に筋肉量の約7割は下半身に集中しているため、

下半身を鍛えましょう。

スクワットなどがおすすめです。

 

4.湯船に浸かる

シャワーのみでは、体は温まりません。

湯船に浸かることも温活の1つです。

心身をリラックスさせるには、38〜40℃くらいのお湯が最適です。

 

30分ほどゆっくり湯船に浸かってください。

湯船に浸かるのが難しい場合は、蒸しタオルで首の後ろを温めることで体温上昇が期待できます。

 

5.自律神経を整える

自律神経を整えるには、ストレスを抱え込まないこと、睡眠を充分に摂ることが大切です。

そのため、リラックスできる場を整えて自律神経の乱れを解消しましょう。

 

例えば、ヨガがおすすめです。

ヨガはストレスケアに効果が期待できます。

また、適度に体を動かすため血流の促進にもつながります。

他には、アロマもおすすめです。

アロママッサージやアロマバスでリラックスしながら

血流を促進することができ、冷えの改善にも期待できます。


 

温活で体質改善をして健康的な生活を

今回は、温活についてお話しました。

 

温活は、基礎体温を上げて冷えなどの

体調不良を改善することが期待できます。

 

基礎体温が上がると免疫力の向上や血流が促進されるため、美肌にもつながります。

まずは簡単にできることから温活を始めてみるのがおすすめです。

 

無理のない範囲で温活をして冷え対策をしましょう。