4月15日、島根県議会の全員協議会が開催され、年度初めの会議で挨拶をした丸山知事は国勢調査の速報値を報告し、「足許の問題となっている原油やナフサの供給不足などに対する社会経済の影響について政府に所要の対応を求めたい」などと述べました。会議は、4月1日付で部長職に就任した小笠原唯真政策企画局長、加藤正純地域振興部長、横尾和博土木部長、渡部浩二島根神あり国スポ・全スポ局長、今岡重之病院局長、小畑芳夫人事委員会事務局長の5人が挨拶し、各常任委員会で所管部局の部長、次長、参事、課長、室長、管理監および調整監などの紹介に続き、農林水産商工委員会では三菱マヒンドラ農機㈱の清算にかかる支援などについて行政報告があり、政府の重点投資17分野に対する島根県の取り組み姿勢について『消極的』との強い指摘がありました。会議の終了後に開催された自民党島根県連の常任総務会では、6月14日に予定されている県連政経文化パーティのゲストに林芳正総務大臣、西村康稔選挙対策委員長、橋本聖子参議院議員(日本オリンピック委員会会長)の招聘が決定したことが報告されました。ところで、国勢調査は、人口や世帯、就業の状況などについて法令に基づいて5年ごとに国が実施する調査ですが、令和7年10月1日を基準日とする第22回国勢調査の人口統計の速報値は令和2年の調査から41,666人(6.2%)減少して629,460人となり、世帯数も267,035世帯で2,282世帯(1.1%)の減少となっていますが、人口減少のスピードが加速していることが数値として如実に表れた調査結果の衝撃は小さくはありません。
4月12日、東京の新高輪グランドプリンスホテル国際館パミールで、第93回自民党大会が開催され、党所属国会議員や全国各地から選出された代議員など約2,500人が参加しました。来賓の吉村洋文日本維新の会代表は「ともに政権公約を実行しよう」と述べ、筒井義信経団連会長は「政治と経済の安定は国家繁栄の基」と挨拶しました。恒例のゲストスピーチにはiPS細胞で再生医療に取り組む大阪大学大学院の武部貴則教授やロックミュージシャンの世良公則さんが登場し、党大会を盛り上げました。議事では、党務報告で鈴木俊一幹事長が「着実な政策推進を図る」とし、令和7年度決算と令和8年度予算を説明し、松野博一組織運動本部長が『日本列島を強く豊かに』とする5項目かなる運動方針案を発表、新ビジョン作成にあたった齋藤健座長と中曽根康隆起草委員長が『常若(とこわか)』をテーマとする70年宣言を説明、優秀党員379名、党組織79支部、友好団体148団体、協力者41名が総裁表彰を受けました。総裁演説で高市早苗総裁が「挑戦しない国に未来はない。経済を立て直し、日本を強くするという国民との約束を1つ1つ実現し、来年の党大会には憲法改正の発議に向けた議論の前進を報告をしたい」と力強く述べました。また、党大会に先立ち、4月11日、自民党本部で高市総裁をはじめ麻生太郎副総裁、鈴木俊一幹事長、有村治子総務会長、小林鷹之政調会長、西村康稔選対委員長、松山政司参院会長、石井準一参院幹事長など、党幹部が全員出席する中で全国幹事長会議が開催され、令和8年の運動方針案や新たな政策広報、統一地方選の取り組み方針などについて協議が行われました。(党大会の模様は、http://www.jimin.jp/index.html でご覧いただけます)
出雲市では、毎年、文化芸術やスポーツ分野において優れた功績をあげ、市民文化の向上に寄与する活動を行っている個人または団体を「出雲市市民文化賞」として顕彰しています。選考は市民文化賞選考委員会において、文化分野は芸術、伝統芸能等の継承、創造、発展、普及その他の文化活動を、スポーツ分野はスポーツの指導、発展、普及その他スポーツの振興に寄与していると認められる活動を行っている団体もしくは個人の中から原則として1団体・1個人を市長に推薦することとなっており、令和7年度は池田達雄さんなど2人の個人と1団体が選ばれました。池田さんは、昭和23年生まれで、昭和49年4月に太田正さん(故人)とともに平田少年剣道教室(平少剣)の創設者として半世紀にわたって少年剣道の普及と競技力の強化にあたり、全日本選手権や国民スポーツ大会(国体)な どの代表選手や多くの6,7段受有者を育ててきており、昨年はJR西日本少年剣道錬成大会を制するなど、県内外の多くの大会で秀逸な成績をあげました。池田さんは、現在も現役の指導者として道場に立って少年剣士に稽古をつけており、4月19日には関係者による祝賀会が計画されています。