7月10日、松江市のグランアクイールで『髙階恵美子国政報告会』が開催され、県内各地から約170名が参加しました。この会合は髙階恵美子後援会(森本紀彦会長)と自由民主党島根県第1選挙区支部(嘉本祐一幹事長)の共催で開催したもので、ゲストスピーカーに加藤勝信衆議院議員(前財務大臣)を招聘して、2月の衆議院総選挙で島根第1選挙区の議席奪還を果たした髙階恵美子衆議院議員の国政報告会として企画されました。加藤議員は「新たな経済ステージに向けて」と題した講演で、「労働生産性の上昇と実質賃金の乖離によって日本の1人あたりの名目GDPは韓国の後塵を拝しており、円安による輸入物価の上昇が企業業績と家計を厳しいものにしている」とし、「成長分野への重点投資による経済成長を図ることはもちろん必要だが、目先、若年世代と子育て世帯の負担軽減が不可欠の課題」と述べました。髙階議員は「仕事をさせていただくステージに立たせていただき感謝する」と述べた上で、「島根県の抱える問題解決に力を尽くすことはもちろんだが、自民党本部政務調査会の『女性と健康増進のプロジェクトチーム』の座長として、健康寿命を延伸させるため、予防医療に重点をお く『攻めの政策医療』の政策提言をまとめ上げたい」と力強く語りました。
玉竜旗高校剣道大会は、1916年(大正5年)に福岡日日新聞社(西日本新聞社)が『九州学生武道大会』として始めた高等学校対抗の剣道大会です。毎年7月の下旬に地方予選が一切ない完全オープン参加制で、5人制・勝ち抜き形式の団体戦で行われ、全国選抜・高校総体(インターハイ)と並んで、高校剣道の3大大会の一つに数えられており、優勝校には玉竜を刺繍した意匠の優勝旗が授与されます。令和8年度の第97回大会は、7月25日から7月29日まで福岡市の照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で女子、男子の順に大会が開催され、女子団体では、7月26日、選抜大会ベスト4(3位)に続いて、齋藤多和、松岡愛夏、松浦美桜奈、槇尾光空子、小村そら、原彩加里、玉越帆乃夏の3年生7人の布陣で臨んだ大社高校が、2回戦で武蔵台(福岡県)、3回戦で広島国際学院(広島県)、4回戦で高鍋(宮崎県)、5回戦で東海大浦安(千葉県)、6回戦で樟南(鹿児島県)、準々決勝で筑紫台(福岡県)を下し、準決勝では昨年の覇者で、今年の選抜を制した八代白百合学園(熊本県)に惜敗したものの、2006年のベスト8を上回る過去最高成績のベスト4(3位)に入ったことは、まさに『快挙』で、島根県の高校剣道史に新たなページを加えました。大社高校剣道部は、男女ともに、昨秋、今春の中国高校剣道選手権大会を制しており、8月2日から奈良県のロートアリーナ奈良で開催される全国高等学校剣道大会(インターハイ)での活躍が楽しみです。
7月21日、島根県は、令和8年6月23日に出雲市内で発生した大規模火災による被害への対策を講じる必要があるとして、令和8年7月21日付けで、地方自治法第179条第1項に基づき令和8年度島根県一般会計補正予算(第3号)の知事専決を行ないました。補正予算の総額は40,850千円で、出雲市が実施する被災者支援や商店街の早期営業再開などの取り組みを支援するもので、火災により被災した焼損地域と隣接する商店街の店舗の営業再開を支援するため、施設設備の修繕や備品購入費、仮店舗又は新店舗の店舗改修費、広告宣伝費などに1事業者当たり100万円、家賃を1事業者当たり120万円(1か月5万円を最長24か月)および被災したアーケード等の施設設備の撤去および改修・修繕にかかる経費について1商店街組織あたり600万円を上限に支援する内容となっており、出雲市1/2、島根県1/3の負担割合(当事者負担は1/6)で支援するものです。助成対象期間は令和8年度から10年度まで3年間で、所要の債務負担行為が設定されています。被災地域では瓦礫の処理について行政の介入による計画的な取り扱いや近隣商店街での早期営業再開などへの支援を望む意見が強く出されており、出雲市との協調による適切な対応を望むところです。