9月18日、島根県議会9月定例会は各派代表質問が行われ、自由民主党議員連盟は中村芳信議員、自由民主党ネクスト島根は野津直嗣議員、民主県民クラブは須山隆議員が県政一般に関わる事項および令和7年度補正予算など上程議案に対する質疑を行いました。中村議員は「消費税」「食料・農業・農村基本計画」「県警察」など3項目、野津議員は「参議院選挙の結果」「都市と地方の経済格差」「原発特措法」「過疎法」「失語症支援」「国スポ・全スポの施設整備」「農業・漁業従事者支援」など10項目、須山議員は「地方創生2.0」「IT人財の育成」「地域医療の課題」「最低賃金の引き上げ」「ワイヤーロープ未設置対策」「教員の確保」など8項目について、知事をはじめ担当部局長、教育長、警察本部長および公安委員長の見解を質しました。丸山知事は、人口問題について「若年人口の状況から当分の間、人口減少は避けられないが、生活交通や医療・介護など生活維持に必要な対応を図りながら、幅広い産業基盤や子育て環境の整備、関係人口の増加を図るなど、将来の人口定住につながる可能性を増やす対策を進める」と述べました。野津教育長は、県立高校について「定員充足率は83.3%」とし、教員の採用について「令和4年度の募集は312人に対し名簿登載(合格)は294人で採用数は262人、令和5年は317人、328人、269人、令和6年は340人、329人、262人で、令和7年は400人程度の名簿登載を見込む」、錦田公安委員長は「県民の代表として適切な批判を心がけるとともに警察官の活躍を広報する」とし、中村警察本部長は「特殊詐欺の防止、交通安全、テロ対策を重点目標とする」と就任の抱負を述べました。

 厚生労働省は全国の100歳以上の高齢者が9月1日時点で99,763人、島根県の人口10万人当たりの100歳以上人数は168.69人(全国平均80.58人)で、13年連続で最多と発表しました。識者によると、「島根県は平均寿命では全国一ではないものの、オルニチンやビタミンB12が豊富な宍道湖産のシジミや日本海で水揚げされるDHA・EPAなどの良質な脂肪酸を含む魚介類など、身近で豊富な食材に加え、豊かな自然に囲まれ、地域密着型の医療・介護の提供体制と住民相互の結びつきが深い地域コミュニティの中で、静かで落ち着いた暮らしができる環境が整っている地域」と評価できるとして、人生100年時代と言われる現在、誰もが健康で安心して、生きがいのある生活を送ることができる健康長寿社会の先進地であるとされました。9月15日は「老人の日」で、以降1週間が老人福祉週間で、敬老会の開催や100歳を迎える高齢者に内閣総理大臣からのお祝い状と記念品(銀杯)が贈呈されるなど、各地で様々なイベントが行われます。「年だから」と老けこむことなく、体力の範囲内で家庭の内外で「自分にできる小さな社会貢献」を心掛けることは、自らが高齢者になった身から感じる健康長寿の秘訣だと思っています。

 9月15日、敬老の日恒例の第37回JUMP21ゴルフコンペに満80歳以上の8名を含む37組146名のアマチュアゴルファーの面々が島根ゴルフクラブ(出雲市美野町)に集まりました。前日までの雨が上がり、熱中症警戒アラートが発令される厳しい残暑の中での大会となりましたが、水素水や氷嚢が準備され、参加者の皆さんは十分な水分補給や塩分摂取などの熱中症対策によって、すべての参加者がホールアウトし、エイジシュート達成者が3名も出現するなど、楽しい大会となりました。競技は18ホールストロークプレイ(ダブルペリア方式のハンデ戦)で行われ、優勝はNET70.6(39・40/HC8.4)で出雲市の中村寿夫さん、準優勝は70.8(41・37/HC7.2)で堀内浩司さん、ちなみに園山繁議員は75.4(48・43/15.6 )で55位でした。プレー終了後の午後6時からは、出雲市国富コミュニティセンターに場所を移し、県政報告会と懇親会が開催され、120名余の皆さんが参加しました。意見交換では、物価高騰とりわけ最低賃金や生産者米価の大幅上昇や自民党総裁選などの時事問題やゴルフ大会参加者のゴルフ談議で盛り上がりました。