続いて11月~12月ですね。
ではさっそく。
11月
5日(土)
東京4レース 障害オープン(3100m 芝→ダ 別定SA)
6日(日)
京都4レース 障害未勝利(2910m 芝→ダ 定量)
12日(土)
京都8レース 京都ジャンプステークス(3170m 芝(内→外) 別定)
13日(日)
東京4レース 障害未勝利(3000m 芝→ダ 定量)
19日(土)
東京8レース 秋陽ジャンプステークス(3110m 芝)
京都4レース 障害未勝利(2910m 芝→ダ 定量)
20日(日)
東京4レース 障害未勝利(3000m 芝→ダ 定量)
26日(土)
東京4レース 障害未勝利(3000m 芝→ダ 定量)
京都4レース 障害未勝利(2910m 芝→ダ 定量)
27日(日)
京都4レース 障害オープン(3170m 芝→ダ 別定SA)
ここはもちろん、京都ジャンプステークスが注目。
飛び上がり飛び降り台(バンケット障害)が使われますね。
年に2回しか見ることができませんし、貴重です。
そして、その他ではオープンクラスが3つ。
中でもこの秋初めてのオープン特別となる秋陽ジャンプSですが、初めて使われる『3110m芝』という距離設定。
重賞との住み分けを行った結果、この距離となったような気もするんですが、JRAのHPにある東京競馬場のコース図にも載っていない距離設定です。
ちなみに斤量の条件がHPに載っていませんでしたが、多分、別定ですよね。
そして、この秋陽ジャンプSの昨年のメンバーを見ると、ビコーフェザー(1着)、バシケーン(2着・次走大障害優勝)、その他コウヨウウェーブ、トーセンジョーカー、ハストラングなどなど、オープン特別にしておくにはもったいないメンバーでしたね。
これも注目です。
12月
3日(土)
中山8レース イルミネーションジャンプステークス
(3570m 芝 別定)
阪神4レース 障害未勝利(2970m 芝→ダ 定量)
4日(日)
中山4レース 障害未勝利(2880m 芝→ダ 定量)
10日(土)
阪神8レース 三木ホースランドパークジャンプステークス
(3900m 芝 別定)
11日(日)
中山4レース 障害未勝利(2880m 芝→ダ 定量)
17日(土)
中山4レース 障害未勝利(2880m 芝→ダ 定量)
18日(日)
阪神4レース 障害未勝利(2970m 芝→ダ 定量)
24日(土)
中山10レース 中山大障害(J・GI 4100m 芝 定量)
25日(日)
阪神4レース 障害オープン(3110m 芝→ダ 別定SB)
12月はこの9鞍。
やはり中山大障害は大注目ですね。
その他では、中山グランドジャンプの最重要ステップでもあるイルミネーションジャンプS。
襷コースを使わない以外は、スタート地点からして大障害と同じです。
さらには、三木HPジャンプS。
こちらは阪神スプリングジャンプと同じコースを使いますね。
障害の高さは異なるものの、翌年以降の障害を占う上では非常に重要なオープン特別となります。
ここで、平場オープンの別定にSAとかSBとか書かれていることにお気づきかと思います。
これは別定(賞金や勝った重賞によって斤量が増える)の種類で障害の場合このように表記されますね。
細かいことは別記事で書きますので、そちらをご覧になって下さい。
これらのスケジュールをご確認の上、ぜひジャンプレースを現地で観戦してみてください!
また、中山競馬場のように、障害観戦ポイントが1つや2つでない競馬場もありますので、自分なりの障害観戦ポイントを見つけるのも、障害競走の醍醐味の1つかもしれませんね。
【投稿者】 ぼやっきー