渋谷ではたらく社長の告白/藤田 晋
2001年5月、最年少上場を競い合った、同い年のクレイフィッシュの松島社長が大株主の光通信から解任されたというニュースが飛び込んできました。だそうです(´・ω・`)
「お気の毒に・・・・・・・。」
私にはその頃、ライバルの失脚を喜ぶような元気はどこにも残っていませんでした。
大株主光通信との確執。我慢しきれずに松島社長は、光通信との取引停止を決めました。そうしたら、逆に株主の権利で松島社長が解任されてしまったという顛末でした。
〈どんなことがあってもキレたら、ゲームオーバーなんだ・・・・・・・・〉
そのとき、そう感じたのです。(*)
何もかもを捨てて突き進んできた目標。
「21世紀を代表する会社をつくる」
その夢はついに終わろうとしていました。
私は誰にも相談せずに、たったひとりで会社の売却先を考え始めたのです-----。
〈どうせなら宇野社長がいい〉
私がつくったサイバーエージェントのカルチャーは、宇野社長からたくさんの影響をうけています。 GMOよりも会社のカルチャーが近い、有線に売却したほうが社員のためだと考えました。
宇野社長から買収の打診があった訳ではありませんでした。しかし、買った瞬間に数十億円の利益が出て、しかも有望なインターネット事業もあります。インターネット事業にも参入していた有線にとっては買わない理由は論理的にありませんでした。
中略
宇野社長の顔を見た瞬間、声が詰って言葉が出てきませんでした。
私は唇をかみ締め、必死に涙をこらえていました。
宇野社長は、眉間に皺を寄せ、厳しい顔つきでじっとこちらを見ています。
「あの・・・・・もう・・・・・、有線に買収されてもいいと・・・・・」
声にならない声で言いました。
宇野社長は低い声で、私がすべてを言い終わる前に言いました。
「おまえの会社なんていらねぇよ」
「・・・・・・え?」
宇野社長の厳しい口調に、私は思わず顔を上げました。素っ気無く、なんの感情もこもらない冷たい言い方でした。
「そんな気持ちでやってたのか。よく考えろ」
体の芯から力が抜けていくのがわかりました。(*)
この当時サイバーエージェントを80億で買収できたらしいです。いまは600億。宇野社長はもったいなかったですね( ̄Д ̄。カッコいいけど(≧▽≦)。
奥さんとの楽しそうな生活についても書いてあったりしてなんかちょっと切なくなりました(´_`。)。
(*)引用元:渋谷ではたらく社長の告白/藤田 晋
mixiの本/林 信行
―mixiをつくる際に心がけたことはどんなことでしょう?ネット企業はこんな感じっぽいですよね(≧▽≦)。
笠原:まずビジネスについて、収益の確保を第一にというよりも、友人同士が楽しく豊かに交流できる居心地のいい場所にしたいと思っていました。
必要な知識や情報にアクセスしやすいサイトになってくれれば嬉しいですし、そうなればビジネスは後からついてくると思っていました。 (*)
だからできたばっかのときは赤字だったりするとか(´∀`)。
―ところで、mixiという名前はどうやってつけたんですか?
笠原:「mixi」というのは、人を指す「i」に、「交流する」という意味の「mixi」をあわせてつくった造語です。(*)
へ~知らなかったな~(^~^)。
mixiを使ったことがある人には当たり前のことが書かれていました。
需要あるのかな~なんて(´∀`)。
(*)引用元:mixiの本/林 信行
社会的ひきこもり―終わらない思春期/斎藤 環
本書では「社会的引きこもり」を次のように定義します。これって自分も引きこもり候補かも( ̄Д ̄;;。
「20代後半までに問題化し、六ヶ月以上自宅にひきこもって社会参加をしない状態が持続しており、ほかの精神障害がその第一の原因とは考えにくいもの」(*)
―フランスでも状況は同じです。社会的ひきこもりは中学の一年くらいからみられるようになります。彼らの多くはホームレスになるため、果たしてどのくらいの事例が存在するのか判りません。父親の権威をなくした崩壊家庭が一般的です。精神病のようにすらみえます。彼らはどこから来たのでしょう?彼らは他人を当てにするばかりで、みずから動こうとはしません。フランスでは、彼らに関する論文をみたことがありません。私たちはやっと、問題の端緒についたばかりなのです。 ― (*)フランスだと引きこもりはホームレスになるらしいです。
日本はそれに比べたら運がいいんですかね・・・( ̄_ ̄ i)。
(*)引用元:社会的ひきこもり―終わらない思春期/斎藤 環
中東 迷走の百年史/宮田 律
個人的な体験を語らせて貰うと、フィールド調査で中東諸国に出掛けて、「怖い」「恐ろしい」という体験をしたことなど一度もない。中東の人々はみな気さくで人懐っこく、おせっかいとも思えるほど親切だ。
中略
それでもイラクでは大規模な暴動やテロが続き、パレスチナではハマス指導者暗殺へ報告が声高に叫ばれている。紛争や事件の「根」を知らなければ、日ごろは明るく振舞う中東の人々が、どうして激しい行為に訴えるのかは分からない。
壮大な史跡に接し、バザールで商人たちの丁々発止の駆け引きを行う中東諸国の旅は楽しい。中東が、本書で明らかにしたような様々な「障害」を乗り越え、人々が心底から笑い続けていられるような世界になることを心から願っている。 (*)
わかりやすかったです。
悲しいこともあるけどみんなが笑える時代がくるといいですねo(^-^)o
(*)引用元:中東 迷走の百年史/宮田 律
破綻寸前!? 国のサイフ 家計のサイフ/荻原 博子
アジア通貨危機のあおりで、1998年に韓国が財政破綻しました。この時、韓国に、どんなことが起きたのでしょうか。
中略
まず「自力ではもう国の経済を立て直せない」と韓国政府がギブアップして、世界経済の秩序安定を旨としている国際通貨基金(IMF)の援助を仰ぎました。 IMFはすぐさま韓国政府にお金を融資し、同時に韓国経済を立て直すべく、さまざまな手段を提案し、実行に移しました。
ただ、このIMFは実際にはアメリカの”別働隊”なので、政府の立て直しに大鉈を振るうと同時に、財閥を解体し、韓国をアメリカかしました。大企業の半数が倒産し、倒産を逃れた企業はアメリカ企業に買収されました。
韓国から、奪えるものは徹底的に奪うつもりでやってきたアメリカ企業は、株主として企業収益の何倍もの法外な配当金を要求したり、会社の不採算部門を切り捨てて、よりところだけを高値で他社に売るといった、まさにグローバルスタンダードを地でいくやりたい放題。
中略
今の韓国では弱者は徹底的に切り捨てられています。韓国経済は、勝者にならなければ生きられない、過酷な資本主義経済に変質しました。 (*)
まさに公開レ○プ・・・日本の未来もこんな感じなんですかね(((( ;°Д°))))
筆者によると破綻に負けないには、家族力を強くして苦難を克服するらしいです(≧▽≦)
(*)引用元:破綻寸前!? 国のサイフ 家計のサイフ/荻原 博子
ヘッジファンド―世紀末の妖怪/浜田 和幸
わが国では「情報とはあくまでサービス」といった考え方が根強いため、「どこからか降ってくるか、もらってくるもの」と思っている人々が多いようだ。その上、情報そのものには本来は発信者の意図が組み込まれているのが当たり前で、「中立で客観的な情報など実はこの世には存在しない」という認識が、日本には欠けているのである。これを書いた人は金融の専門じゃないっぽいですね~(≧▽≦)。
ヘッジファンドの威力やデリバティブ取引の危険性についても、自らその実態を解明する努力をせず、IMFや業界団体がまとめたレポートを鵜呑みにし、「たいしたことはなさそうだ」と簡単に信じてしまうのが、日本のマスコミや金融機関に共通した体質である。そんなんことではソロス氏ら国際的な投機のプロが内外のマスコミを巧みに誘導して、相場の流れを操ろうとするテクニックに翻弄されるばかりであろう。 (*)
読む文には面白く読めそうです(^ε^)。
(*)引用元:ヘッジファンド―世紀末の妖怪/浜田 和幸
騙すアメリカ 騙される日本/原田 武夫
「外交」に求められる発想と論理を、次の六段階のモデルとして提示した。なんだか凄い話しですね~(((゜д゜;)))
- 地理的・時間的に研ぎ澄まされた現状認識を持つ
- 狙った相手国へ、自国に有利な投資条件の整備を飲み込ませ、混乱させる
- 混乱によって生じた安値の間に先行投資を行なう
- 必要があれば、軍事力を背景とした工作も行なう
- 狭義の「外交」によって表面を取り繕う
- 絶好のタイミングであらかじめ仕込んでおいた先行投資を回収する
このフォーマットに従って、米国のエスタブリッシュメントを構成する軍・政・官・財・学のそれぞれが密接不可分に連携しながら、世界中で富を見つけては、それを米国本土へとトランスファー(移転)するのだ。その際、表面的には合理的な議論を展開し(「日本の間接金融は本当の資本主義ではない」、「アジア金融危機は閥族支配による旧態依然とした体制が原因だ」など、)相手国のメディアをも買収し、動員する。硬軟使い分けた巧みなパブリック・ディプロマシーを展開する中、相手国の国民が自ら「納得」した形で事をすすめようとするのである。 (*)
アメリカはやっぱすごい(≧▽≦)!!!
ちょうど本書の執筆中、マーケットの最前線で活躍しているファンドマネージャの親友に、「なぜ、アジア通貨・経済危機が生じたのか、最後の瞬間を追い詰める前にアカデミズムでは思考停止に陥ってしまっている」と問いかけてみた。すると彼は大笑いしながら、こう答えた。日本のバブルなんかもこうやって起きたんですかね( ̄_ ̄ i)
「学者の人たちが考えるほど難しい話しじゃないよ、この問題は。国際的な金融資本が、狙いをつけた地域に対して、あらかじめ大量の資本をやりすぎなくらい投下しておきながら、ある時、その流れをいきなり止めてしまうんだ。そうなると、資本収支が黒字であり続けることを前提として回っていた経済の流れがいきなり逆流し始める。この逆流に経済がパニックして生じるのが危機というわけさ。中南米であれ、ロシアであれ、みんな同じだよ。マーケットでは常識なんだけれどもね」。 (*)
(*)引用元:騙すアメリカ 騙される日本/原田 武夫
プロになるための経済学的思考法/中谷 厳
現在、日本には、1400兆円の金融資産があるといわれていますが、 100%のインフレが起こると、これが実質的に700兆円に目減りしてしまうことになります。減った分の700兆円はどこに行くのかといえば、お金を貸している人から借りている人へ移転されるのです。インフレって怖いんですね(´・ω・`)
これで最も得をするのは、巨大な財政赤字を抱える政府です。日本における最大の借り手は政府ですから、国民にしてみれば700兆円分の税金を取られたのと同じです。これはとてつもない増税です。しかし、そうした経済学の基本的な考え方を知らない人は、それが増税だと気づきません。実は消費税を少々上げるよりも、よっぽど厳しい増税であることを理解して欲しいと思います。 (*)
しかし、そうした環境整備に向けた有効な対応策は、ほとんど打たれていません。いったい、なぜなのでしょうか。みんな自分が大切でスモンね。
それは日本の政治を年寄りが牛耳っているからです。彼らは基本的に自分たちのことしか考えていません。というより、将来に対する「想像力が欠如」していると言った方がよいかもしれません。極端に言えば、自分たちが死んだ後のことなどどうだっていいのです。
問題に直面し、苦しむのは今の20代、30代の世代なのですから、若い世代が考え、怒り、それを社会に反映させるために政治的発言力を強めていかなければなりません。 (*)
将来大丈夫かな~(´_`。)
(*)引用元:プロになるための経済学的思考法/中谷 厳
ヤクザに学ぶ組織論/山平 重樹
「大企業から中小企業、商店主のおじさんまで、あるいはサラリーマンや主婦でもいい、そういったカタギの人たちが抱える様々なトラブルがあるわな。それをなんとか裁判にかけずに解決したい、あるいは表沙汰にしたくないトラブルかもしれん。つまりなんでも屋さんってことですかね(^ε^)
ともかく自分の手を汚したくないし、刑務所にも行きたくない。そういうカタギさんが、なんとかしてくれと次から次にヤクザに仕事をくれるわけや。そうしたトラブルを解決してやって得る報酬がヤクザのシノギの大半なんだよ。いわば、ヤクザってのはトラブル収拾業、負のサービス産業といってもいいんじゃないか」(元組関係者) (*)
実際にはどれくらい儲かるのかな~。
(*)引用元:ヤクザに学ぶ組織論/山平 重樹
これから情報・通信市場で何が起こるのか―IT市場ナビゲーター〈2007年版〉/野村総合研究所
う~ん(^~^)(*)
- 技術開発に必要な期間の長さ、初期提供価格の高さ、社会・法律面の受け入れ態勢の不足などの要因により、人の生死や健康にかかわる分野と危険作業の代行・軽減を目的としたロボットの利用は2010年までは実験的なものに限定される
- 多機能汎用型ロボットや人型二本足歩行ロボットの市場確立には、数十年単位の技術開発が必要であり、同ロボット市場は2010年までには形成されない
- 要求される技術水準が比較的低い、エンターテインメント分野、および家事作業代行・サポート型分野が2010年度までの主要なロボット市場となり、その規模は約580億に達すると見られる
この前の本 とだいぶ違いますね~。
どっちが当たるのかな(≧▽≦)。
(*)引用元:これから情報・通信市場で何が起こるのか―IT市場ナビゲーター〈2007年版〉/野村総合研究所情報通信コンサルティング一二部









