11人に1人が乳がんに罹患するリスクがある
女性が罹患するがんの中で、乳がんは罹患率1位だということ
女性だけでなく、男性も乳がんになる可能性があること
を知りました💦
今や3人に1人が、がんになると言われる世の中。
早期発見、早期治療が大切
というのは、聞いたことがある人も多いと思います。
乳がんに関しては、特に早期発見できれば90%以上の生存率が期待できると言われる、
決して治らない病気ではないものです。
では、早期に見つけるにはどうしたら?
というと…
定期的にセルフチェックをすること!
きっとこれも、聞いたことがある人は多いと思います。
ただ、周りの友達とも話していていつも話題になるのが【チェックといっても、どうやってすれば良いのかわからない】【触ってシコリかどうか、本当にわかるの?】という点。
今回は、このセルフチェックの方法と、シコリがどんな感触か?を教えてもらってすごくためになったので、シェアしておきます❣️
●乳がんセルフチェック方法
①見てチェック!
これは、レモンプロジェクトの名前にもなっている、胸をレモンに見立ててつくった、乳がんの12のサイン!
胃や肺など、内臓のがんは目には見えないけれど、
乳がんは見た目にも現れることがある!というのが大きな特徴です。
両胸の左右差や、くぼみなど、上の画像のような現象が見られたら要注意です。
②触ってチェック!
乳がん患者さんが自分のがんを見つけたのは、触れて気がついたという人が最も多いそうです。
私の身近な家族も、まさにそうでした。
月に一回、生理中など胸が張る時期を避け日付を決めるなどして、定期的にチェックをすると決めておくのが◎。
胸の膨らんでいる部分だけでなく、
鎖骨の下から脇あたりまでの広範囲を
3本の指腹で500円玉くらいの円を描くように押していく、というのがセルフチェック方法。
仰向けに寝てチェックすると分かりやすいんだとか!
ここで気になるのが、
がんのシコリって、どんな感触???というところ。
今回、触診体験キットを使って、がんに見立てたシコリを触って探してみました!
(この真ん中の大きさでも、初期だそうです!!😳)
定期的にセルフチェックをしていれば、1cm程の超初期で発見ができることも。
正直な話、身近な親族に何人か乳がんや、他のがん患者がいるとこともあり、
もう私はいつか自分が乳がんになることをある程度予想しています。
アンジェリーナ・ジョリーさんが、自分が遺伝的に乳がんになる確率が80%だと聞き、予防的に乳房を全摘出したという話は有名ですが、
やはりそれだけ遺伝的要因には覚悟が必要なのと同時に、ある意味早期発見や予防をしていれば、〝対策が取れるがん〟だとも思います!
そして、今回レモンプロジェクトのトークセッションで元SKE48の矢方 美紀さんが話していた
「なってしまっても、それで人生終わりじゃない。
沢山サポートしてくれる人がいるし、今は胸を綺麗に再建する技術も整っている。
そして、再建する、しない、色々な選択肢があって、どれを選んで病気と付き合うかも人それぞれ。」
という言葉がとても心に残っています。