『ワールド・ウォー Z』続編製作中止か/『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブート版の脚本家が離脱 | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁
2019年02月22日(金) 09時53分11秒

『ワールド・ウォー Z』続編製作中止か/『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブート版の脚本家が離脱

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え!『ワールド・ウォー Z』続編が製作中止に!?
紆余曲折を経て、いよいよ6月より撮影スタートのはずだった『ワールド・ウォー Z』続編の製作がここへきてまさかの中止になってしまった。高すぎる製作費にパラマウントが「待った」をかけたのだ。2013年12月にJ・A・バヨナ監督が起用されたものの企画から離脱し、ユニバーサルに『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の監督に引き抜かれた。製作は一時保留になったが、製作&主演のブラッド・ピットが何度も組んでいるデヴィッド・フィンチャー監督を口説き落とし、17年6月に監督に就任。しかし前作が大幅な撮り直しで製作費が2億ドル近くまで膨れ上がり何とか赤字を回避できたということや、近年のパラマウントは、『スター・トレック BEYOND』『ベン・ハー』リメイク版、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』『トランスフォーマー/最後の騎士王』『モンスタートラック』『ゴースト・イン・ザ・シェル』『ターミネーター:新起動 ジェ二シス』など赤字映画や不発作品を連発。メジャースタジオの中では最下位の成績が続いており、ビッグバジェット大作の企画に慎重になっていた。フィンチャー初のゾンビ映画として注目されていたがなんとも残念な結果になってしまった。あくまでも「一時保留」であって「製作再開」の可能性も消えたわけじゃないらしいが・・・・。ショボーン





『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブートから脚本家が降板
ディズニーが進めている『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブート企画の脚本からレット・リースとポール・ワーニックが降板してしまった。『デッドプール』シリーズや『ゾンビランド』シリーズで注目されていた脚本家コンビがオファーされたのが昨年10月。わずか4ヶ月で企画から離脱することになった。米メディアは脚本家コンビとディズニー側の企画の方向性について食い違いがあったと伝えている。新たな脚本家を探すのか、それとも企画がこのままオクラ入りしてしまうのかは不明。しかしファンの間では「ジョニー・デップ抜きで成立するのか?」「リブートが早すぎる」「違う企画にすればいいのに」と、リブート版に対して懐疑的な声が多い。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で次回作を匂わすオマケエンディングを見せておきながら、興収が落ちるとキャストを一新してとっととリブート。正直、もうやめたほうがいいかもね。キョロキョロ