「ぶっちゃけシネマ人生一直線!」10thアニバーサリー!これまでの10年(2012~14年) | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

「ぶっちゃけシネマ人生一直線!」10thアニバーサリー!これまでの10年(2012~14年)

 

2012年

ディズニーが『スター・ウォーズ』新シリーズを始動!
 

この年の衝撃ニュースはジョージ・ルーカスの映画業界からの引退そして11月2日、ディズニーがルーカスフィルムを40億5000万ドルで買収し、『スター・ウォーズ エピソード7』の製作を発表! ディズニー帝国による新『SW』のニュースに世界中が驚き、「まだまだ死ねない理由ができた」と喜ぶSWファンもいれば、「ディズニーに染められた『SW』はイヤ!」という否定派に分かれました。米メディアの間では誰が『EP7』を監督するのか?と話題に。アタシも『ジェダイの帰還』のその後の話が観られる!と狂喜して狂乱する一方で、「ディズニーは安易に続編を作りたがるので『SW』で安上がりな商法だけはやめてほしい」と危惧してましたが・・・・・。わずか6年後にその不安が的中することになるとは知る由もなく・・・・・。真顔

 

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目玉映画はなんといっても『アベンジャーズ』1作目は全米公開5月、日本公開8月という3ヶ月のタイムラグがあり、全米大ヒットのニュースが耳に入るも指をくわえて待たされることに。一方、DC陣ではついにファイナルを迎える『ダークナイト ライジング』を、ソニーはたった2作で終わることになる『アメイジング・スパイダーマン』を封切り、この年のサマーシーズンはアメコミ映画対決で話題持ちきりに。勝負の結果、『アベンジャーズ』の大勝利(結局、3時間あるといわれたディレクターズ・カット版は実現しなかったなあ)。アメリカで『ダークナイト ライジング』上映中の劇場で1人の男が銃を乱射し、12人の犠牲者が出た凄惨な事件は日本でも衝撃を与えました。

 

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クリストファー・ノーラン監督が『ダークナイト』3部作終了宣言を出す一方で、ノーラン製作で進めていた『スーパーマン』リブートの『マン・オブ・スティール』から始まる「DCフィルムズ・ユニバース」(DCエクステンデッド・ユニバース)が始動。『アベンジャーズ』大ヒットに刺激されて『ジャスティス・リーグ』の企画も再浮上。一方、日本のヒーローでは『ガッチャマン』の禁断の実写映画化を発表してしまう。この時点で「BOMB映画だけはカンベンして」と心配してましたが、超絶BOMB映画として永遠に記憶されることに。真顔

 

また、映画ファンが注目したのは、『エイリアン』の前日譚・・・的な位置づけになる・・・かもしれない・・・という曖昧な紹介にとどめられた謎の多いSF『プロメテウス』数々の謎は放置したまま、それでいて結構グロイ、そして剛力彩芽の破壊力満点な日本語吹替版などさまざまな不安要素を満載した「『エイリアン』前日譚はコレじゃない」S級大作の皮をかぶったB級SFを見せられた『エイリアン』ファンは チーンチーンチーン なことに。リメイク版『トータル・リコール』はシュワ版大好き&レン・ワイズマン監督だから期待してたということもあったけど、劇場で撃沈しました。チーン

 

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日本映画では、『リング』シリーズを12年ぶりに復活させた『貞子3D』が公開。その珍品すぎる内容にシリーズファンからは失笑の嵐。ニヒヒ そして15年続いた『踊る大捜査線』がいよいよ完結してくれる『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が公開。最終作ということもあってシネトークでは4回に分けて熱く(冷めてましたけど)レビュー。フジテレビは同年に『海猿』も完結させたものの、原作者の佐藤秀峰氏がフジテレビの対応に激怒し、フジとは今後一切仕事しないと決別。後に和解したものの、2017年には「実写版の契約が終了し放送や配信されることは永久にない」とツイート。結局、両者の溝は埋まらなかったようで・・・。また、『進撃の巨人』実写映画化から中島哲也監督が降板。今だから言えるけど、中島監督のままで映画化していればあんな地雷映画にはならなかったんでは?ニヒヒ

 

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新年早々、怒り(というか呆れ)モードで取り上げたのが日曜洋画劇場で放送された『バイオハザードⅢ』問題「世界初特別バージョン」という触れ込みだったので、地上波で映画を観ることがほとんどなくなったアタシも録画したけど、これがテレ朝で好き勝手に編集された改悪バージョンだったので、ブログで怒りをぶつけまくったり・・・。

 

2012年は渋谷交差点を行進する映画宣伝が流行ってました。以前から物議を醸しているタレントによる日本語吹き替え問題をちゃんと取り上げたのもこの時。真顔 また、こんなほのぼのするニュースもあったり。デレデレ あと、こういう質問は愚問だろ!とか思いながら、ちゃっかり参加してしまったこういうブログネタとかこういうブログネタも。

 

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この年、トニー・スコット監督が自ら命を絶ったことは大きなショックでした。また、スタローンが息子さんを亡くしたニュースや、『グリーンマイル』の名優マイケル・クラークダンカンの急逝も驚きました。

 

 

 

 

2013年

『パシフィック・リム』に喜び、日本映画の人気漫画・アニメの実写化濫作に呆れた1年

 

『スター・ウォーズ エピソード7』の監督がJ・J・エイブラムスに決定したニュースが報道。リブート版『スター・トレック』で手腕を発揮したJ・Jなので世間ではこの人選は概ね歓迎。しかし『スタトレ』もやって『SW』も任されるなんて欲張りすぎなのでは?とは思ってましたけど。ニヤニヤ 新体制となったルーカスフィルムは2015年夏から毎年『SW』映画を公開すると発表。しかしこの量産体制がアダとなることに・・・・・。

 

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2013年の話題作といえば『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ監督が日本のKAIJU愛を込めた大作として映画ファン、特撮&映画ファンの熱い注目が注がれていました。箝口令が敷かれ、KAIJUの姿を初めて紹介したときはフィギュアだったり(笑)。同じレジェンダリーが手掛けるもう失敗は許されない『GODZILLA ゴジラ』再リメイクの新ゴジラの造形ティーザートレーラーの解禁も話題に。年末に公開された『ゼロ・グラビティ』はまさに宇宙空間を体感するSF映画史に残る1本として大ヒット。爆  笑

 

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リブート版『ファンタスティック・フォー』について作り手は「前のものは全く趣が違うヒーロー映画になる。かなり衝撃だ。それも観客が初めて『エイリアン』を観た時のようなね」と自信満々な発言をしてたり。しかし出来上がった新『F4』がどういうシロモノだったかは皆さんご承知のとおり。チーン 『グレムリン』のリメイク?リブート?続編?なのかいまだよく分からない企画とか、『ビバリーヒルズ・コップ4』『スポーン』リブート版ハリウッド実写版『ヤマト』の情報が入ってきているものの、6年経った今でも実現に至らず。リメイクでいえば、名作『ベン・ハー』のまさかの再映画化のニュースが入ってきた時もちょっと衝撃だった。「“やっちゃった”失敗作として終わる危険性も大きい」と危惧してましたが、結果、そういう残念な出来になり、日本では公開すらされず・・・・。ゲロー 

 

スタローンは『エクスペンダブルズ3』に「ジャッキーをゲットした!」とツイート。スティーブン・セガール、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ニコラス・ケイジにも声をかけたようですが、結局、誰も出てくれず・・・。滝汗 また、メル・ギブソンに監督してもらうのはどう思う?と、ファンをざわつかせた質問を投げてたり(個人的にはぜひ監督してほしかった!)。しかし最後にハリソン・フォードの出演!というサプライズには驚きましたが。一方で高額なギャラを要求したブルース・ウィリスとは決別宣言。ポーン そういや女版『エクスペンダブルズ』なんていう企画もあったなあ。もうなかったことにされてるけど。

 

 

シュワの『ターミネーター5』出演が決まったのもこの年。シュワがデジタル出演した『T4』が不評で新3部作計画は白紙になったが、シュワがアイル・ビー・バックするならイケるっしょ!と確信したパラマウントは新3部作第1弾!と発表してしまう。さらに新ドラマシリーズまで企画していた。しかし新起動していきなり1作でポシャるとは誰が想像できただろうか(え、分かってたって?)。真顔 『悪魔の毒々シュワちゃん』は個人的に実現してほしかったデス。

 

ソニー・ピクチャーズは『アメイジング・スパイダーマン』の3と4の公開日を勇み足で発表、さらにスピンオフで『ヴェノム』『シニスター・シックス』の企画もしていたものの、『アメスパ2』がアメイジングな結果を残せなかったとしてすべて白紙に。

 

『マン・オブ・スティール』についてデヴィッド・S・ゴイヤーが「ダークなストーリーは必要じゃない。スーパーマンは常に希望について描かれているんだ」とこの時コメントしてたが、出来上がったモノはスーパーマンとゾッド一味との超絶バトルで人類の希望どころか大勢の市民が犠牲になってしまうおぞましい破壊映画だった。チーン コミコンでは『バットマン vs スーパーマン』のまさかの共演映画が発表され、映画ファンが大喝采。しかし、3年後に完成した作品はその喝采に見事応えてくれた・・・・・とは言えず。新バットマン役にベン・アフレック起用が噂が流れるとネットでは非難の嵐に。ハンス・ジマーはこのVS企画にちょっと辛辣なコメントをし「やる気もない」と言っておきながら、ちゃっかりジャンキーXLと共同で作曲。そして、一体あのワンダーウーマンをどうやって実写化するんだ!?と、初めは失笑されていたヒロイン役を射止めたのがガル・ガドット。この失笑していた連中は、3年後、ワンダーすぎるガルにひれ伏すことになる。ラブ

 

 

ジェームズ・ワン監督の『死霊館』ユニバースが始まったのもこの年。ティーザートレーラーだけでも結構ブルっちゃいましたで。滝汗 ユニバース映画の流行に便乗しただけのユニバーサル・モンスター集合映画「モンスターバース」の噂が出始めたのもこの頃から。『ザ・マミー』の当初の監督は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティだった。彼に任せていれば違った未来が見えてたかも。

 

この年の問題作はなんといっても『ダイ・ハード/ラスト・デイ』。いかにアタシが『ダイ・ハード』シリーズが好きかを語りまくったあとに、怒りに任せてほとんど悪口しか書いてない『ラスト・デイ』評になってるけど(笑)、これが『ダイ・ハード』でいいのか?とシリーズファンが白目をむくハメになった歴史的駄作として記憶され、『ダメ・ハード』と揶揄される始末。本作をきっかけに「シリーズ映画への過度な期待は禁物!」が教訓になったほどデス。チーン BDのロング・バージョンはさらに酷いことに。同じ20世紀フォックス作品でいえば『96時間/リベンジ』も期待ハズレで、のちにリリースされたBDの別エンディングではもっと衝撃を受けましたけどね。

 

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不安要素しかなかった実写版『ガッチャマン』がついにその禁断の扉を開け、世間は完全に“ネタ映画”として話題を独占(で、急速に忘れ去られていった)。あと『魔女の宅急便』実写映画を清水崇が監督するというニュースには言い知れぬ不安に駆られ、しかも「世界公開も視野にシリーズ化も目指して」いた。滝汗 ま、言うだけなら自由なんだけどさ。むしろ原作大ファンのアタシが「マジでやめて!」と思ったのが山崎貴監督による『寄生獣』の実写映画化。『ガッチャマン』のような救いようのない愚作ではなかったものの、原作ファンの反応はやっぱり悪し。で、トドメは『ルパン三世』の実写映画化樋口真嗣監督による『進撃の巨人』実写化再始動のニュース。この2作品、やっぱりやめときゃよかったのにねえ・・・・・。チーン

 

21世紀フォックスが誕生するも、20世紀フォックスは存続へ。しかしこの3年後、フォックスがディズニーに買収されるとは想像すらできなかったけど・・・・。マレーシアに建造されるフォックスのテーマパークも今となっては中止になりそうだし。この年、日本が沸いたのが東京オリンピック2020開催決定のニュース。しかし、いまだにゴタゴタが絶えませんなあ。

 

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たまーに紹介していた「大人のためのエロパロ・ムービー」コーナーで一番人気あった記事がエロパロの18禁『スター・ウォーズ』! このテの記事で毎回苦労させられたのは、エロ画像を貼るとAmebaの規制に引っかかって閲覧不可になることがよくあったこと。AmebaもなにがNGなのかちゃんと指摘してよって思うんだけどねえ。真顔

 

この年のエイプリルフールジョークでテキトーに書いた「貞子と伽椰子の夢の共演がついに実現する!」映画は2年後に本当に実現し、自分でもびっくり。ポーン BDソフトでは『コマンドー <日本語吹替完全版> コレクターズBOX』がファン待望のリリースとなり、吹き替えヲタではないアタシも気合を入れて記事にしました。

 

テレ朝が日曜洋画劇場を終了させてバラエティ番組をメインに編成した時はちょっと苦言してみたり。ムキー ちょいと面白かった企画が「失敗作を作って謝罪してほしい監督」特集。便乗してアタシもいろんな監督の名前を挙げましたが、今ではココにライアン・ジョンソンも加えておきたいです。ニヒヒ

 

ポール・ウォーカーの事故死特撮界の巨匠レイ・ハリーハウゼンが逝かれたのは本当にショックでした。宮崎駿は引退・・・・・しませんでした。パヤオさんの「やめるやめる詐欺」はもう慣れっこデス。チュー

 

 

 

 

2014年

『SW』ユニバースが拡大! そして続編企画への危機感

 

4月にはなかなか情報が出てこなかった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャストが公式に発表。撮影が始まると、米メディアの写真リーク、スクープ合戦が加熱した。この年、『GODZILLA ゴジラ』で世界中を沸かせたギャレス・エドワーズが『SW』スピンオフの監督に抜擢されたのも注目されました。そのすぐ後にスピンオフ第2弾の監督にジョシュ・トランクの起用を発表したものの、こちらはご破算に。そして6月、世界中のファンの『SW』離れを引き起こしてしまう『EP8』の監督にライアン・ジョンソンが降臨してしまう。ほえ~~っ!ガーン

 

 

この年は日本映画で人気漫画、アニメの実写映画がやたらと多かった。そんな中、ハリウッド実写版『攻殻機動隊』監督決定のニュースは日本のファンも注目し、日本生まれのゴジラがハリウッドでリボーンする『GODZILLA ゴジラ』も話題に。ニヤリ そういえば予告編に小美人らしきキャラが映っているというネタもありましたな。対戦相手のMUTOのビジュアル初解禁はまたおもちゃの写真(笑)。そしてレジェンダリーは早くも続編企画をスタートさせ、ここで「次回作はぜひキングギドラを迎え撃ってほしいもんデス」と書いたけど、見事に実現!チュー さらに『キングコング』の新作を発表。この時はまだゴジラとコングが実は同じ世界にいるなんて想像すらできなかった・・・。

 

当初から伝えられていた情報からどんどん様変わりしていき、不安が増していった続編企画も多数。20年ぶりに復活する『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』ではウィル・スミスは出演しないことが決まり、世間の期待度はみるみる落ちていった。『パシフィック・リム』の続編を進めていたギレルモ・デル・トロはビデオメッセージでは嬉しそうに語っていたのに、レジェンダリーは彼が書いた脚本をナシにして別の監督の手に委ねてしまう。『ゴーストバスターズ3』の企画からはアイヴァン・ライトマンが降板し、女性版としてリブート。リブート版『マミー』の監督は違う人に決まり、ユニバーサル・モンスター・ユニバースが発動『プレデター』新作の監督にシェーン・ブラックが就任したニュースは本当に嬉しかったんだけど・・・・・なのにね~。これらの作品が公開されてどういう結果を残したのか、皆さんご承知のとおり。チーン

 

期待と不安が入り交じった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は公開1年前なのにエンターテインメント・ウィークリー誌の表紙を飾り、ワーナージャパンは異例の早さで邦題を決定するなど世間の注目度は高かった。

 

 

今でも実現していない企画では、『ニューヨーク1997』のリメイクがあり(最近になって再始動)、一時はプリクエル3部作で作るという話も。アンブリン映画『グレムリン』と『グーニーズ』続編企画はゴーサインが出たかと思いきや、結局進展してないの繰り返し。9年前から噂が出ている『魔法にかけられて』続編も製作決定と報じられたものの、いまだ撮影される気配はなく・・・・。『ブレイド4』もいつになることやら。

現在進行形で動いているのは、スピルバーグの『ウエスト・サイド物語』リメイク『ブラック・ウィドウ』単独映画化企画。『ブラック・ウィドウ』は現在、監督選定まで進行中。『ワンダーウーマン』3部作はこの時から既に構想があったようだ。やるやらないで二転三転していた『ランボー5』は今度こそ製作!と報じられ、さらに5年待たされてようやく実現。そしてまさかの『トイ・ストーリー4』の製作決定。公開が迫っている『ダンボ』実写化のニュースこの時から。「『アラジン』とか『ライオン・キング』まで実写化されそうで怖い・・・・」と書いたけど、今では全部実現させちゃってるから、ディズニー、恐るべし。滝汗


この年で記憶に残ったのは『アナと雪の女王』の記録的大ヒット。春休みに公開され、どこの映画館でも長蛇の行列が出来てました。『アメイジング・スパイダーマン2』が公開され、ソニー・ピクチャーズは2016年から毎年『スパイダーマン』映画を公開するつもりだったが、興行不振でその計画はすべてナシにチーム映画としても傑作だったマーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は日本でも高評価だったものの、知名度の低さゆえ興収は10億止まりに。

 

 

日本映画では『バクマン!』『アイアムアヒーロー』の実写映画化を発表。邦画による実写化作品の大半が失敗するなか、こちらの2作はともに高い評価を得ました。

 

4月には消費税が8%になり、映画料金にも影響が。割引料金やサービス料金が値上げされ、1000円から1100円に。今年10月からの10%への値上げも気になるところ。ていうかこの時点でもう10%分値上げしちゃってるから据え置きだよな?

 

 

ブルーレイでは、『氷の微笑』の日本語訳があまりにデタラメすぎて、怒りの徹底レビューを敢行。今ではKADOKAWAからマトモに新訳された新バージョンのBDが出ているので、とっとと買い直してこんなゴミBDはポイしちゃえばいいのに、「珍品ソフトとして持っとくのもアリかな、二度と観ないだろうけど」ということでまだ手元に置いてマス(笑)ムキー

 

そしてこの年の7月21日。重大事件発生。うちのPCぶっ壊れる(笑)。

 

この年は多くの俳優やクリエイターが天に召されました。『ゴーストバスターズ3』の企画進行中にハロルド・ライミスが死去。アイヴァン・ライトマン監督はあまりのショックで同企画から降板することに。『エイリアン』で知られるH.R.ギーガーが転落死フィリップ・シーモア・ホフマンが薬物の過剰摂取で死去、名監督リチャード・アッテンボローが90歳で旅立ち、『卒業』のマイク・ニコルズ監督、007の“ジョーズ”役で知られる怪優リチャード・キールも他界。そしてロビン・ウィリアムズの自殺に映画界に衝撃が走りました。日本が誇る名優、高倉健も11月に死去。

 

 

 

 

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