如月の物思い -23ページ目

今年の干支は

はい、寅年ですね。


トラ。

この十二支のひとつに名を連ねる野生動物の現状を、どれだけの人が知っているのだろう・・・?


トラの現状は、とても厳しい。

生息地は東南アジアとロシア極東(9つの亜種がある)。

野生での生息数は、3,000~5,000頭と言われている。

絶滅危惧種である。


トラは昔から、その美しい毛皮と漢方薬の材料として、その命を狙われてきた。

世界的には、トラ保護の重要性が認められ、色々な保護政策も取られているが、需要は高く、結果、密猟、密輸が後を絶たない(ワシントン条約では、国際取引は禁止されている)。


特に、経済的に豊かになった中国での虎骨や漢方薬への欲求はおさまらず、チベットのトラ毛皮を身にまとう伝統衣装も復活し(これは、以前、ダライ・ラマの呼びかけで禁止されたのだが・・・)、毛皮の需要が再びトラへの脅威に拍車をかけている。


毛皮や漢方薬は、ブラックマーケットで容易に手に入れることができ、密猟者は組織化され最新の装備を身につけ、少なくなったトラを執拗に追いかけている。

それに対し、パトロールのレンジャーは資金不足、装備不足で密猟の取り締まりもままならないのが現実である。

インドでは、ここ数年でトラがまったくいなくなった保護区があるほどだ。


また、最近、中国では国内の繁殖施設(タイガーファーム)からの、トラ身体各部の販売を解禁しようという動きがあり、これが合法化されたら、それが隠れ蓑になり、野生のトラがますます密猟者に狙われるのは明らかである。

ちなみに、タイがーファームというのは、表向きトラを繁殖させて野生に帰すとか言っているが、現実は、ただの見学(娯楽)施設であり、ここでは、トラ料理や虎骨酒などが売られていたりする。

どういう感覚だか疑いたくなる。

(ちなみに中国でも昔、野生のトラが生息していたが、現在は絶滅したといわれている。)


次に、トラの絶滅に拍車をかけているのが、生息地の減少である。


最近の10年で、トラが生存している場所の面積は40%以上も減少している。

トラが生息している森が、紙の原料やアシ油を生産するプランテーションに次々と変えられているし、人口の増加に伴い、農地や宅地の開発が進み、森林は狭まる一方である。

トラは本来、広い縄張りを必要とする動物で、獲物を求めて森を移動する。

その森が小さくなり、切れ切れに断片化してしまっている。

トラがやっと生息できる地の周辺は、村人や家畜、道路に取り囲まれ、移動はますます困難になっている。

空腹のトラが森から出て、目の前でうろうろしている家畜を襲えば、村人から銃や毒で違法に殺されてしまうのが現実である。

小さな断片と化した生息地の間を移動できなければ、新たなトラとの出会いも得られず、健全な繁殖は難しくなり、近い将来、トラの種の存続が不可能になると言われている。



トラは豊かな自然を守るカギとなる動物である。

獲物であるシカなどを追いかけて広い範囲を移動するトラがいることは、トラの棲みかである森林と、あらゆる生き物達が健全に生きられることを意味する。

トラを守ることは、人間もまた豊かに生きていくうえでも重要なことだと言える。



今年の主役、トラ。

このトラが、想像上の動物になってしまう日が来ないようにと願ってやまない。



如月の物思い-201001092005000.jpg





これも疲れる

ただいま、病院病院に来ております。


今日は、乳ガンの定期診察。

昨日は、心療内科病院

一昨日は、叔父の見舞いに、また病院


つまり、3日続けて病院に来ているという(^^ゞ


たった今、診察が終わり、これから会計と薬待ち。

半日かかった。
毎度のことだけど、疲れますわ、やっぱり。


正月の疲れも取れないうちに、3連チャンの病院通い。
明日はゆっくり休める・・・かな。

あ、経過はOKだったので、ひとまずホッ(^^)v



病院の後は、ガソリンスタンド寄って、帰ります。
クーが待ってる。





如月の物思い-200912311031000.jpg
おれ、3日続けて留守番。

正月気分も終わり

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

昨年は、色々な方と、ブログを通して知り合うことができ、色々な事を知ることもでき、大変ありがたいと思っております。

今年も、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _ )m




さて、怒濤の三箇日もやっと終了。

はっきり言って、非常に疲れた汗

かなり忙しかった。

正月って、のんびり過ごすものじゃないんかい?

全然、違うじゃないか!


元旦から年始回り。

家と実家の往復をし、実家関係の年始回りも。

客もそれなりに来て、昨日は親戚連中が集まり、ドンチャン騒ぎをしていきやがったむかっ

もてなす方は大変。すごいストレス。

昼間から、食事の支度して(って、鍋ですけど)部屋を片付けて。

客が帰った後は、後片付けが待っている。

全て終わった後は、殆ど放心状態(_ _。)



この三日間は、本当に大変で疲れて、正月なんて大嫌いだ!と思ったくらい。

おまけに、夫が休みでずっと一緒なのも疲れるし・・・

やっぱ、亭主元気で留守がいい。ですわ。




で、毎年、正月って、すごいゴミが出るんであるが。

そのほとんどが生ゴミ、つまり、食べ物である。


ウチは、夫の実家が商売をやっている関係上、付き合いのあるホテルや料亭から、おせちの注文を頼まれる。

で、これもまあ付き合いということで、買うことになるのだけど・・・量が多いんだ、これが。


で、結局、食べきれないで捨てることになる。


私は基本、食べ物を残すのが嫌いなので、頑張って食べてはいた。

だって、野菜は勿論、魚や肉や。

これって、「命」だから。

私達は、「命」をいただいてるから。

とても、申し訳なくて捨てれない。

だから、無理してでも食べる。

食べるんだけど、さすがに胃が疲れてきて、これ以上、受け付けない。

無理に食べたら、吐いてしまった(x_x;)


で、結局「処分」ということになる。


いい子ぶってるわけじゃなく、本当に申し訳ないと思った。

命を提供してくれた、豚や牛や鶏や魚に対して。


ごめんね、あなた達の命、こんな風に「処分」してしまって。

捨てる時、「ごめんなさい」と言いながら捨てた。涙が出てきた。

こんな風に捨てられるために、命を捧げてくれたわけじゃないのに・・・


多分、正月の料理が余って捨てるのは、ウチだけじゃないだろう。

豪華なおせちや、正月の御馳走。

そんなに沢山、食べられるものじゃない。


なんか、おかしい。

間違ってる。


食糧自給率が低いくせに、食べきれないほどの料理を用意し、最後は捨てる。

そのことに、誰も抵抗を感じないんだろうか。


命を捧げてくれる動物達に対しても勿論だけど。


同じ時、世界の別の場所では、食べられずに死んで行く人達がいる。

そういう人たちに対しても、やはり申し訳ないと思う。


そういうこと考えながら、食べる人達って、世の中にどれくらいいるんだろう?

捨てることに抵抗がない人達は、勿論、心の片隅にさえ、そんなことは気にもかけないんだろうけど。

飽食の日本。

でも、これって、どこか狂ってる。


食べ物のありがたみ。

「命」のありがたみ。

「食べれる」ことに対する感謝。


そういうこと、忘れてないだろうか・・・・


って、正月が来るたびに思うわけさ。

来年こそは、食べられる量しか買わない、用意しない。

沢山の生ゴミなんて出さない。

って、確か去年も思ったんだよな・・・・学習してない。


普段は、食べられる量の料理しかせず、ほとんど残り物は出さないようにしてるんだけど。

正月だけは、ダメだ。


魔物だ、正月って(>_<)

今回も、魔物に負けた。

ほんとうに、もったいなかった。


明日からは、質素な食事に戻るから。

NO! 肉DAYも復活。

正月気分は終わりです。


普通の生活に戻らなくては。


明日は、この3日間の疲れがドッと出そうなので、ちょっとゆっくり休ませてもらおうと思っている。

だって、本当に疲れたんだもの。

ストレスもかなりだったから、ちょっと心身の休憩が必要。


クーと一緒に、ダラける予定。

こいつも、客の出入りがかなりあって、随分、興奮してたし(;^_^A


明日は、2人で穏やかに過ごそうな。





如月の物思い
がってん承知。

皆様、こんな母ちゃんを、今年もよろしく。