如月の物思い -118ページ目

雨の日の野良猫

毎日、餌をもらいに来ている野良猫も、雨の日は来ない。

どこか、雨をしのぐ場所があるのかな?
姿が見えないと心配になる。
野良猫はたくましいから(たぶん)どんな悪天候でも、ちゃんと隠れる場所を見つけてるんだろうなと思うけど、これからの季節は特に心配。
雪が降れば、外の寒さはかなり厳しい。

猫ハウスでも用意してあげたいけど、なんせ、餌やってることは家のもんには内緒だからなあ・・・(;^_^A

ダンナあたりは「誰かが猫に餌やってんだな。この辺うろついて困るよな」なんて言ってる。

「はい、それは私です(隣の人もやってるけど)」とは・・・言えない・・・

これからも、ダンナの目を盗みながら、野良猫に餌をあげる私なのだ。

仕事の時は

うちの愛犬クーは、留守番の時間が長い。
なんたって、家族全員、昼間は仕事だから。

仕事に出掛けるのは、私が一番最後。
いつも、恨めしそうな目で見送ってくれるクー。

心が痛い。
何年経っても、この子を置いて出てくることに慣れない。
仕事中も、ふとした時に「クーはどうしてるかな」と思う。

帰ってくると、もう狂喜乱舞のお出迎えぶり。
元気な姿を見てホッとする。そんな毎日。

犬の効用

私の友達ケイちゃんは、長い闘病生活を送っている。
彼女は子供を欲しがっていたが、病気のために諦めざるをえなかった。

そのケイちゃんの今の子供、それは愛犬のアリーだ。どんなに落ち込むことがあっても、アリーが支えになっている。
あ、勿論ダンナさんも。

犬は、まっすぐな目で、いつも飼い主を見つめてくる。無条件に愛情を向け、頼ってくる。
「守ってやらねば」という気になる。

ケイちゃんは、入院のたびに、早くアリーに会いたくて頑張るんだと言っている。
今、ケイちゃんは、1日の半分をベッドで過ごす生活を余儀なくされている。
そんなケイちゃんの傍らには、いつもアリーがいる。
実は、私の愛犬は、このアリーの子供である。
アリーが仔犬を産んだ時、ケイちゃんの家まで見に行った。
その、余りの可愛らしさに一目惚れ。
6匹産まれたうちの一匹を譲り受けた。

仔犬を渡してくれた時、ケイちゃんは言った。
「私は、犬に助けてもらった。だから他の人にも、犬の素晴らしさを知ってほしい。いつかこの仔犬が助けてくれる日がくると思うよ。」って。

本当に。
今、私は犬に助けられっぱなし。
イライラしてる時も、落ち込んだ時も、クー(犬の名前)のまっすぐな目に見つめられて、この子の柔らかい毛を撫でていると、気持ちが落ち着く。
自然と笑顔になる。
かけがえのない家族として、クーは今日も私の傍にいる。