思い通りに生きれたか | せんじの虚心坦懐

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長女が中学受験に合格して一つの目標を達成したせいなのか全く勉強 のやる気がでらず塾をやめると言ってます。最低 学校の宿題だけはやってますが その他は今までだと考えられないぐらい 全く勉強しなくなりました。 私も塾をやめることは、せっかく 今まで積み上げてきたものが 積み上がらなくなるような気がして、だいぶ 引き止めたんですけどその意思は変えることができませんでした 。なので 塾はやめさせることにしました。また中学が始まったら色々考えるのかもしれませんが 基本は本人の意思に沿って、その方向性が明らかに危険な場合だけは絶対ダメだと言おうかなと思ってます。考えてみると 私は親から、あれ しろこれ しろと言われたことがなかったな。自由すぎていいことも悪いことも一通り経験してしまった私です。小学生の頃は相手が気に入らないとすぐに殴ったり蹴ったりしてました。今思えばとんでもないことであり、私の理不尽な暴行をうけた人には申し訳ないと思ってます。体格がよかったこともあって、力ずくで意思を通すことをあまりためらわない性格に育ってました。でもそれは後々 深く深く反省することになります。 そして今頃になってはどんな人にも人権があることを理解し人権を尊重すると心から思えるような大人になったと私は自覚します。それは子供の頃に犯した愚行への反省 懺悔があるからです 。本当に小学生デビューで良かったな と思ってます。もう中学の頃には弱い者いじめすることはありませんでしたから。 これで高校生デビューだったら最悪ですよね。


娘の将来を考えたら 学歴をつけさせた方が有利だという安易な考えは親の私にはありますが、でも結局、自分の思い通りに生きたがどうかが大事なんですね。長さではないな。どう生きるかどう死ぬかっていうのは子供であっても本人が責任を持って選んで進んでほしいと思ってます。