『TCZから離れれば離れるほど指数関数的に速く下がってくる天井に、絶望を覚える。』


(芥見下々『呪術廻戦』)



先日のシン・気功Clubの配信において、

厳密証明を学んだ際に、新たな理解の喜びに加えて


TCZから離れれば離れるほど指数関数的に速く下がってくる天井に絶望を覚えました。



Y = Φ − θ は「谷までの残り高さ」。Ẏ ≤ −αY は「残り高さは一定割合で縮む」という約束で、その帰結が指数の天井 Y(0)e[^−αt]。全定理の証明は、この同じ型に Φ を差し替えて流し込むだけである。

 



TCZから離れれば離れるほど、指数関数的にTCZへ収束する速度が速くなっていく『天井』があることによって、

私たちはその天井よりも速くTCZへ収束していきます。


なぜ下がってくる天井に絶望感を覚えたのかと考えてみると、


『たっぷりの油が内側に塗られた巨大なボールの中で、必死に這いあがろう、駆け上がろうとしているのに、


TCZから離れるほど指数関数的に速くTCZへ収束する天井に押さえつけられたら、這い上がってベイスンの外(現状の外)に出られないじゃないか。』


と、思ったからです。



しかしよく考えてみると、


「たっぷりの油が内側に塗られた巨大なボールの中で、必死に這いあがろう、駆け上がろう」


とする行為は、努力ですよね。



『努力は不要』という言葉を

苫米地博士の書籍で何度も読み、Youtubeで博士の話の中で聞いていたにも関わらず、


頑張って努力して上に駆け上がっていこうとする古い考えが、身体に染み付いていたことに気付くことができました。



下記の呪術廻戦のシーンのような感覚に関しては、



(再掲)


『努力することに対する絶望感』と正しく認識することで


『努力は不要』ということをやっと理解できたのだと思います。

(努力してTCZから離れて駆け上がっていくほど、天井に押さえつけられる。やられる感覚)



TCZの外に出ようと、現状を変えようと努力しても、

たっぷりの油が内側に塗られた巨大なボールの中で、必死に上に上がろうと努力しても、


離れるほど指数関数的な速度で下がってくる天井よりも速く、ズルズルツルツルと底に落ちていくだけ。



であるなら、


落ちる方向を抽象度方向に変えてあげれば、


巨大なボールの中で駆け上がろうと努力することなく、

High-Shared TCZのベイスンにあーーっと落ちるように上がっていくことができます。



楽に抽象度方向に落ちていくことができます。


すなわち、ゴール方向に楽に進んでいくことができるということだと思います。


(そもそもLow-Shared TCZのベイスンの中でゴール方向に進むということは、アーグミントラックの荷台に抽象度が乗っかっていないという点において、社会や他者から与えられた偽のゴール(Low-Shared TCZに収束していくもの)である可能性が高いのかなと思います。)



(邦題はカールじいさんの空飛ぶ家)


抽象度というヘリウムガスがつまった風船を

アーグミントラックの荷台に乗せてあげれば、


Egoは勝手に荷台が軽くなる方へ(抽象度方向へ)舵を切っていきます。


まといのば本家主宰の記事を引用します。


 

そして、定理3では、「自分の嫌」「他人」に続いて、今度は「抽象度」が乗っかってきます。

 

しかし、この抽象度は荷物は荷物でも軽くする荷物です。

 

ヘリウムガスがつまった風船が大量に荷物として乗っているのですが、むしろ荷台を軽くしてしまいます。なぜなら風船が持ち上げてくれるから。
(略)

そして、この抽象度は実は他者との軋轢も軽くしてくれます。

 

 

Arg minトラックの運転手さんは荷台のことを見ておらず、ひたすらに自分の荷物が軽くなるようにハンドル操作を繰り返します。

 

ですから、坂道を上がるよりも、下がる方が楽なのです。そうやってアトラクターベイスンに落ちていきたくなります。水は低きに流れるのです


(『まといのば』本家主宰のブログより引用)


荷物が軽くなる感覚である『快』を求めてハンドル操作を繰り返していく。


まといば本家主宰の記事を引用します。


 

認知を丁寧に扱いたいのです。

 

すなわち、認知状態は法則的な動力学のもとで時間発展し(認知物理学)、抽象度・臨場感・利他性といった認知的形質は選択の対象となる(認知生物学)。

 

認知状態は物理法則に従うかのように動力学のもとで時間発展し、生物が快を求め、不快を避けるように、「抽象度・臨場感・利他性」を求め、∫Vdtが増えることを避けます。

 

 

基盤的なレベルでは、本論文で展開する理論は、著者が提唱する二つの学問分野——認知物理学(Cognitive Physics)認知生物学(Cognitive Biology)——の中核フレームワークの一つとして意図されている。狙いは、物理学が物質を、生物学が生命を扱うのと同じ数学的厳密さで認知を扱うことにある。すなわち、認知状態は法則的な動力学のもとで時間発展し(認知物理学)、抽象度・臨場感・利他性といった認知的形質は選択の対象となる(認知生物学)。以下で導入する TCZ、Ego 制御オペレーター、LUB、そして未来原点認知時間は、その両者が共有する基本要素である。

 

 

(『まといのば』本家主宰のブログより引用)


これは以前記事にした、「脳に快感を覚えさせる」ということにも繋がってくると思います。


    

ワークの中で、

初めは気持ち悪さを覚えた感覚があったとしても、


何か気持ち良いと感じるものを探して、快感を脳に覚えさせていくことで新たな感覚に馴染んでいく。


そうして鏡の向こう側の世界でありゴール側の世界に馴染んでいく。

身体性を通して掴んだ答えは忘れない。−創造性が生まれる舞台に上がる−



未来への移動に伴う風圧により、一時的に気持ち悪さを感じたとしても、快感を意識的に探すことによって、


その後は無意識に生物が快を求め、不快を避けるように、「抽象度・臨場感・利他性」を求め、∫Vdtが増えることを避けます。



シン・気功Clubの配信で、まといのば本家主宰は、


「すでにHigh-Shared TCZのベイスンに入っているのだから、頑張らずリラックスしてどんどん(抽象度方向に)落ちていきましょう。」


と仰っていました。


広い範囲ではすでにHigh-Shared TCZのベイスンに入っているので、自分の楽な形で場の熱を上げていきましょう。



個々の範囲においては、

別のTCZへ移動するとき、気付いたら移動している感覚なのかなと思います。



私の例でいうと、


講座を定期的に受講し、ブログを始め、シン・気功Clubで学んでいるという世界線に移動し、その世界線が今となってはTCZ内にありますが、


以前の私にとって上記の世界は、TCZの外の出来事であり、考えてもみなかったことです。


初めは

『肌を綺麗にしたい』というゴールというか欲望に従って、

気付いたらブログ記事を読んでおり、好きなブログを読むことにハマっていき、リアルで学びたいと思い、講座を受講していました。


ブログを読み進める中で

色々なメッセージが私のTCZに投げかけられ、


マルチブリッジアンサンブルの橋となり、講座を受講し、ブログに書くことが当たり前なTCZに移動しました。



このように、

ひとつひとつの受容可能なメッセージがマルチブリッジアンサンブルとなって、橋をかけて別のTCZへ移動しているのは、皆さんも体感していることだと思います。

(気付いたらこのブログを読んでいたという方も多いのではないかと思います。)



気付いたら移動していたという感覚。


私の人生はかつて思い描いたものとは、まったく異なるものになっています。

 

あなたの成功も思ったとおりの形では訪れないかもしれません。しかし、将来振り返ったときは、私のように「わからないものだね。今、コーチをしているんだ」と言っているかもしれません。


(ルー・タイス『アファメーション』)



広い範囲においては、

すでにHigh-Shared TCZのベイスンに入っているので、自分の楽な形で場の熱を上げていけばよく、


個々の範囲においては、

アイスを美味しく食べることに夢中になることによって、気付いたらゴール方向のTCZへ移動しているということであると現時点では認識しています。



まといのば本家主宰のブログ記事を引用します。

 


「気功が難しい」「NDU論文が難しい」「第二論文も難しい」と言う気持ちは分かります。シン・気功Clubの内容が難しいと思う方も多いでしょう。でも、発想をMiQ的に逆転させてみてください。

そして自問自答します。

「自分にとって何が簡単なのか?」「自分がいま分かったことは何か?」、と。

 

そして、それを発表することです。自分のノートにまとめても良いですし、ラジオで話しても良いですし、配信しても、ブログに書いても、レクチャーで教えても良いのです。

その行動は誰かの役に立ちます。

そして、「固いアイスの美味しい食べ方」でもあります。溶けて柔らかくなったところから美味しく食べることです

(『まといのば』本家主宰のブログより引用)


固いアイスの美味しい食べ方」でもあります。溶けて柔らかくなったところから美味しく食べることです


分かるところ、やり易いことから始めてみましょう!


一言でも良いので感動や熱をコメントで伝えてくださると嬉しいです。