志麻さんに嫉妬した夜。 | 夏美 きのう きょう・明日。

夏美 きのう きょう・明日。

50代 主婦の日常を呟きます。


お昼休みには これ。
ホッとします照れ

☆☆☆☆☆

伝説の家政婦、志麻さんが
依頼主の台所で

次々にお料理を作っていた。

「すげぇ!!!」

「うまそう~!!!」


夫、息子が

テレビを見ながら 口々に言っていた。

しかも

わたしが たんせい込めて作った夕食を 食べながら だえー


息子が 結婚する前の風景。


ふんっえーって 思った。

こんなに頑張って 一汁三菜 作っているじゃない。
毎日、毎日頑張ってるよ。

こういう番組を見ながら
食事をするものじゃないなと思った。

男たちは わたしがそんな気持ちだったことなど 知るよしもないニヤリ


それから 何週間かあと。

志麻さんの密着みたいな番組をひとりで見て

安心した。


たくさんの料理を作って

疲れた果てた志麻さんを 家で迎えたのは

小さな息子さんのお世話をしながら
食事を作って待っていた フランス人の ご主人だった。

そうか そうだよね。

なんだか安心した。

志麻さんって 家ではご主人がご飯を作っているんだよ。

 そんなことを家族には言わなかったけれど。


わたしは 料理が得意なひとに嫉妬する。

料理が
嫌いではないけれど

すごく得意で 楽しくて サクサクやっているわけじゃないから。


羨ましいんだな。

Ciaoちゃんが教えてくれた【シェフのブログ】は お料理をしたくなる魔法をかけてくれるよ。

☆☆☆☆☆

夫が 居ないとき

息子は 褒めてくれた。

「うまいっ!!!

夏美 また 腕あげたね。」

懐かしいな。


お料理は頑張らなくていい。って
最近 思えるようになりました照れ

☆☆☆☆☆

きょうもありがとう。




夏美。