日曜日の夕方に妹を想う。 | 夏美 きのう きょう・明日。

夏美 きのう きょう・明日。

50代 主婦の日常を呟きます。


「暑いね爆笑
今朝、見慣れないタオルが出てきたの。お姉ちゃんの字で ○○○ ○○ (母の名前) って書いてあって 泣けちゃった。

抱きしめたよ。」

8月3日。夏らしい朝。

妹からのラインに 泣けました。

亡き母の入院中に

 わたしの代わりに洗濯ものを

 持ち帰ってくれたことが何度かあって

きっとその時に紛れてしまったのでしょう。

入院するときに

母のパジャマやタオル 持ち物全部に わたしがサインペンで 名前を書いたのです。

カタカナで。

その時の 気持ちまで思い出しました。


妹が タオルを抱きしめて

わたしにその思いを伝えてくれたことが 嬉しくて
スマホを握りしめながら

また 泣ける。




お互いの近況を報告して

お盆に会うことは約束しませんでした。



東京にいる妹のご主人と長女。

嫁いだ次女。

妹は 義父、義母と 三人で暮らす。


日曜日のこんな時間。

妹は どんな思いでやり過ごしているのか 気にかかる。


あんなに 甘えん坊で泣き虫だった妹が

大人になって

強くなってくれたと思います。


お盆には会えませんでした。

息子の絵ではありません。


なんとなんと 

わたしが 保育園の時 書いた おとうさんとおかあさんの顔です。


片付けをしていて みつけました。


 段ボールの箱に 母の字で

【幼いころのもの】と書いてありました。









きょうもありがとう。



夏美。