いらっしゃいませ
夏真っ盛りですね暑すぎて時々クラっとなりそうです
気合を入れて今回はクールな音楽をご紹介したいと思います。
アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire)
そしてちょっとだけマイケル・ジャクソンも
登場します。
ではでは~レッツ・ゴー
Earth, Wind & Fire (アース・ウインド・アンド・ファイアー)
September セプテンバー
アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire)
白人…黒人、人種の垣根を取り払って活躍した
ファンク・ミュージック・バンドです。
ファンク、ソウル、ジャズにポップ・ミュージックを組み込み、R&B
の世界観を世に広めてくれました。
ディスコ全盛期の1970年代から1980年代を象徴する
グループ・バンドですよね。
セッション・ドラマ―だったモーリス・ホワイトは1960年代後半ごろ
シカゴでソルティー・ペッパーズというバンドを結成しました。
その後バンドを解散し、ロサンゼルスに移住します。
実弟、バーディーン・ホワイトとの再出発でした。
◎グループの名前の由来
リーダーのモーリス・ホワイトは、自分のホロスコープ(占星術)において
重要な三大要素である
土、風、火を並べてアース・ウィンド・アンド・ファイアーと命名します。
初期のヒット曲は、フィリップ・ベイリーの透き通るような
ファルセットの高音が魅力でしたよね。
ジャズとファンク、ゴスペルとビッグ・バンドを組み合わせた
アップビートな曲が持ち味です。
コンサートでは、メンバーたちが瞬時に消えたり、突如現れたり…
とマジックを取り入れて楽しませてくれたりと、
これぞエンターティメントだ!!!
と言うステージを披露してくれていたEW&Fです。
派手な衣装や極彩色の照明。
スーパー・ボウルやホワイト・ハウスなどでも
素晴らしいステージを披露しています。
特に1970年代には、一世を風靡し。
全盛期は、リーダであるモーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーの
二人のヴォーカルに加え、ホーン・セクションが持ち味でした。
1980年代前半ごろから、コンピューターを駆使した
電子音(シンセサイザーなど)を採り入れています。
お~い!みんな足長すぎだろ~
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
●長いのでここからは、EW&Fで行きます。
EW&Fは活動途中…何度も休止と復活を繰り返しながら・・・
アメリカだけでなく日本、ヨーロッパでも人気を轟かせ
一躍脚光を浴びます。
では、フィリップ・ベイリーの珠玉のファルセットをどうぞ
Earth, Wind & Fire (アース・ウインド・アンド・ファイアー)
Fantasy ファンタジー
3:18から一斉に見せてくれるジャンプは見事です。
EW&Fは、歌って、演奏しながら、メンバーたちが
軽快に踊るというのが持ち味です。
聴覚と視覚から一気にアフリカンなイメージを
味あわせてさせてくれるのです。
彼らが・・・ブラック・アメリカンであることを・・・どれだけ
誇りに思っているかと言うことも伝わって来ます。
いやぁ~~やっぱり絶景ですわ。
サイケとかそんなもの超越していますよね。
絢爛豪華まさしくアフリカの色彩です。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
Michael Jackson - Wanna Be Startin' Somethin'
マイケル・ジャクソン スタート・サムシング
![kira2](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/ren-ren-078/4580405.gif)
![きら](https://emoji.ameba.jp/img/user/mr/mrkanso-nerima/4578970.gif)
そこでメンバーが助け起こして、彼の肩にマントをかける。
しかし、JBはそれを振り切り、再びステージで歌い踊る
と言うお約束の演出です。
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
EW&Fの話しに戻ります。
EW&FのCD・レコード総セールスは9000万枚以上と
いわれており。
なんと、グラミー賞を6回も受賞しています。
2000年には、名誉ある、ロックの殿堂入りを果たしました。
さすがに、この頃にはコスチュームも
白と黒のモノトーンに落ち着いてます。
では、もう一つ大好きな一曲を
Earth, Wind & Fire (アース・ウインド・アンド・ファイアー)
1981年 ライブ・ステージ
Let's Groove レッツ・グルーブ
軽快で小気味いいギターの奏でるリズムに、モーリス・ホワイトの歌声が
ぴったりマッチしてます
コスチュームは気持ちがよすぎるくらい派手ですよね。
突き抜けてまぁ~す
華やかなステージ演出サックスと金管楽器
そして最高の音楽
所狭しと歌い踊ってくれます
ゴールドのコスチューム
EW&Fのメンバーたちもライブで履いていますが。
ゴールドのパンツ・ルックにシャツ・インときたら
ヒストリー・ツアーのマイケルを思い出します。
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
いゃぁ~!!それにしてもやっぱりサイケですねぇ~
みんな満面の笑顔です。
彼らの音楽から醸し出されるグルーブ感って…絶妙です。
聴いているうちに、いつの間にか心がウキウキしてくるのです。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
「Easy Lover」をどうぞ♪
才能と才能の融合やっぱり凄いわ
◎1997年にリーダーのモーリス・ホワイトは神経性障害と診断されます。
元々神経質であることや度重なるストレスによって
体の震えが伴うことがあるとモーリス自身は語っていたそうですが・・・
のちにパーキンソン病だということが明らかになります。
※その後EW&Fの活動はフィリップ・ベイリーが中心となって
活動を続けていました。
闘病中も音楽に携わっていましたが・・・
残念ながら…2016年2月3日、74歳で天に召されました。
フィリップ・ベイリー
フィリップはモーリスと一回りほども離れています。
モーリスは若い人材を育てる達人でもあったのです。
アース・ウインド・アンド・ファイアー、夏に似合う楽曲が満載。
これからも、多くの人たちに語り継がれ愛されるグループだと思います。
大所帯をまとめ上げて来たモーリス親分の手腕はたくましいですね。
次回の記事で、マイケルの『ゴースト』を特集する予定です。
予告として一部だけご紹介します。