先週...
私は最近になく、勉強しておりました。
チェコ語のテキスト、初級1と2
さかのぼること2か月前
とある金曜日、大喧嘩をしたのです
マイキーはそのまま所用で実家に帰り、日曜日の夜、帰ってきて話し合い。
するとおもむろに封筒を取り出したマイキー
「ちょっと早いけど、お詫びの気持ちも込めてクリスマスプレゼントだよ!!」
やだ…
私もちょっと、言いすぎちゃったかな...と思いつつ
何かな?レストランの招待券かな?行きたいって騒いでいたあのホテルの宿泊券かな?
と、期待に胸を膨らませて封筒を開けると、そこには
「私たちマイキー一家は、クリスマスプレゼントとしてユキを○月○日
(封筒開けた次の週)から一か月間の
語学学校の学費を負担することにしました!頑張ってね☆」(意訳)
なにこれ!!?
なんでいきなり!!!???
「実家で一人で考えたんだけどさ、俺...最近ユキのこと全然考えてなかったな~って。
ユキ、5月に学校終わった後にまた行きたいって言ってただろ?
家族にも相談したら、ユキがもっとチェコ語できるようになれば、コミュニケーションももっと楽になるからって
学費ちょっと負担してくれることになったんだ」
...
このとき、私たちがケンカした理由は連日のマイキーの飲みすぎの件で、
語学とかまっっっっったく 関係なかったのですが
なぜこのプレゼントに至ったのかよくよく聞いてみると...
ケンカの時、ちょっとは(約束を破られる)私の気持ちも考えてみろ!と言われたので
マイキーは考えました。
ユキの気持ちかぁ→おこだなぁ(起)
→飲みすぎたからおこだったなぁ(承)
→あと、最近コミュニケーションが取れてないって言ってたなぁ(転)
→うちの家族ともあんまり話せてないよな...
→前に学校また行きたいって話してた!←学校に行きたいっていうのが本音!(結)
→サプライズクリスマスで驚かせちゃお!!
という段階を踏んだようでした。
なぜ飲みすぎを責めるケンカから語学学校への招待へ転んだのか
これを書いている今も謎なのですが
家族は、私が語学学校に行きたいという希望をかなえたいということで
快く学費の負担を受けてくれたそうで
マイキーの家族に感謝しつつ、改めて封筒を受け取りました。
しかし、招待状には受け取った翌週の日付が書いてあったのですが
これだけはあまりに急すぎるので、日にちを12月開講から1月に変えてもらいました
その日からコツコツと勉強を始め...
クリスマスのどさくさで勉強をストップし...
そして1月になり、お正月も過ぎて
追い込みでテキストにかぶりついていました
そして先週木曜日、レベルテストを受けると
予想もしなかった結末が待っていたのでした...
つづく