このブログは、ムッキーの協力を得て書かれております。
相変わらず韓国包囲網がすごいムッキーでしたが
初日の大騒ぎに比べるとだいぶ落ち着いてきたころ
私、ムッキー、日本人のクラスメート(日子)の3人で話す機会がありました。
ム「日本人て人気あるんですね!」
日「日本人は彼氏持ち多いよ~!でもムッキーが一番すごいよ」
ユ「ホントに…なかなか話せないもんねw」
ム「いや~、彼氏いる方がすごいです!!
日子さんは韓国の彼と仲良しだし、
ユキさんもあの白人さんと付き合ってるんですよね?」
そう、私が通っていたころ、なぜか日本人女子と韓国女子は結構な割合で彼氏がいたのでした
ムッキーの言う「白人さん」とはマイキーのこと。
しかし、このときはこの記事のように仲は良かったのですが
ただの友だちで、付き合ってはいませんでした。
Y「いや~仲は良いけど、付き合ってるわけじゃないなぁ~。」
日子「マイキー彼女いるしね!」
そう、マイキーはこの時、チェコに彼女がいたのです!
ム「そうなんだ!良かった~!!
あの人挙動不審でおかしいですよね!
授業中いつも独り言つぶやいて体揺れてるし、
怪しい何かをやってるんじゃないかと…」
この時のムッキーは別にひどいことを言っていたわけではなく…
豪州の生活にも慣れ、文法は苦手だけどコミュニケーションは好きで、
覚えたてのスラング(Fワード)をクラスで使いまくってどや顔。
授業の合間にテンション高くノートに書いた落書きを周りに見せ、
バイトまで時間が許す限り授業に参加して
(本人的には)無邪気に楽しく学校生活を送っていたマイキーでしたが
日本から来たばかりのムッキーには
奇声を発し、スラングも乱発し、文法丸無視のカタコト英語を話し、
周囲にちょっかいをかけて温厚な先生にしょっちゅう注意され、
授業が終わる前に風のように去っていく
問題ある人に見えたとしても仕方ない感じでした
が、この時のムッキーの真剣な様子に
Y&日子「マイキーは変な動きだけどそんな、怪しいことやるような度胸ないよ~!」
と笑って終わったのですが、
まさかこの後すぐにマイキーが彼女と別れ、私と付き合い出し
数年後に結婚することになると、この時は夢にも思っていなかったのでした…
そう、ムッキーのこのブログに描かれた私とマイキーは
多分まだ付き合ってなかったんじゃないかな~と思います。
これを書くにあたって読み返したとき、、
(ムッキーの目にはすでに未来が見えていたんだな~
てか、もしかして周りにはそう思われていたのか!?)
…と枕に顔をうずめたくなりました。
つづく