先週末も実家に帰りました。
片道約170キロの距離を、ぶんぶん帰ります
マイキーの車はオーストラリアに来る前から乗っている、
ふる~~~~いプジョーです。
実家まであと40キロというところで
突然ウインカーがすごい勢いで左右に点滅を始めたと思ったら
ハンドルから…
ハンドルの接続部分の隙間から白い煙が…!!!
(この写真は停車後に撮ったので煙は出てません)
ひぃ~~~!!!!
と思わず飲んでいた水のペットボトルを構える私。
「まじやばいやばい」
と焦りながらも運転するマイキー
幸い、すぐ煙はなくなり、1分もかからないところにガソリンスタンドがあったので
駐車場に停車し、点検…
なにを?
そう、二人は機械音痴
とりあえず…ウィンカーはちゃんと動く。
エンジンもさほど熱くなってない。
ハンドル付近も熱くない。
マイキー 「じゃ、行こっか」
い~~やいやいやいや。
ダメでしょ!!!
マイキー 「だって高速乗ってるのにどうするの?
迎えに来てもらうわけにはいかないし、
ガソスタにメカニックの人はいなんだよ?」
保険は…?
こんな時のために保険払ってるんだから、電話しないでどうするの!!!
ということで保険会社に電話をすると、
50キロまで無料でレッカーか、有料で応急処置(メカニックが見て、処置できない場合も有料)どっちがいいか聞かれ、
レッカーに来てもらうことになりました
レッカーを待つマイキー
30分ほどで到着し、てきぱきと荷台に乗せてくれ、出発!!
乗せる運転はマイキー
この運転手さんがとてもフレンドリーで、不安な気持ちも吹っ飛び、車中盛り上がりました
ただ、
ハンドルから煙が出たことを話したときに、
そこから火が出なくてよかったね、と返されたときはゾ~~~っとしました...
ペットボトル構えたり、間抜けなことしてたけどホントに危ないところだったんだな...と。
マイキーは、直前にこの車を買い替えたいと言っていたから車がすねたんだと凹んでいましたが、
製造から20年、中古で買って大したメンテもしてこなかったのに
街乗り用だったのが、いきなりほぼ毎週往復300キロ以上も走らされ
どこかの線がショートしたにも関わらず、火花も出なかったのは
この車が頑張って守ってくれたんじゃないかな~
と思ってます
ただいま修理中…
ちゃんと直してもらって、もう少し乗せてもらわなきゃ