2016夏の旅4 〜デナリへ〜 | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。

 

朝7時に宿を出て

アラスカ鉄道のアンカレジ駅まで

荷物をゴロゴロ転がしながら歩いていきました。

 

電車が停まっている脇で荷物を預けてから構内に入ると

人がいっぱい。

 

娘が、自分の荷物をフェアバンクス行きにしていたことに気づいて

あわててデナリ行きに変更。

 

 

アラスカ鉄道は1年前にカナダで乗ったVIA鉄道よりもキレイでいい感じ。

 

宿の人にパックしてもらった朝食セットをさっそく広げる。

 

7時間半でデナリ到着。

 

駅近くにあるビジターセンターからバスに乗るのだけれど

どれに乗ればいいのか分かりづらかった。

風吹きすさぶ寒い中、不安に待つこと数十分、何とか目当てのバスに乗れた。

 

ウィルダネス・アクセス・センター(WAC)でのホステルのピックアップに間に合い

カラフルなバンに乗って、2泊予定のデナリ・マウンテン・モーニングホステルへ。

 

 

ホステルの敷地内にはいくつかキャビンがあって

泊まったのはアイスワームという名前のところ。

ヒーターがあって快適。

 

メインの建物はドミトリーになっていて、共同のキッチンがあるので、

いろんな人と交流できた。

アメリカ国内から来た人が多いみたい。

中年一人旅の人も何人かいた。

 

テントに泊まっている人もいた。

7月に比べて蚊がいなくていいらしい。

寒いので私は絶対無理だなぁ。

 

翌朝は6時までにはWACに行きたいんだけど

足の確保ができてなくて、その件は娘に一任。

車で乗っけてってくれそうな人はいないみたいだし、

娘はいろいろ電話をかけまくって、やっとタクシーを見つけた。

 

後で聞いてみるとこの辺でタクシーはその1件しかやっていないそう。

 

夕飯はカレーを作りました。