2016夏の旅2 〜行き先は・・・〜 | e-julian let-it-be

e-julian let-it-be

日々、徒然なるままあるがまま。

◆Into the Wildの冒頭にもあったクリーマーズフィールド周辺

 

アラスカ行きを計画するにあたって、2つのキーワードがありました。

「Into the Wild」と「星野道夫」。

 

そもそも娘は映画「Into the Wild」を観て、アラスカへ行ってみたいと思ったらしい。

 

つられて私も結局3度その映画を観た。

 

主人公クリスは、生まれた日が私と1カ月も違わず、ちょうど私がアメリカにいた頃と時代背景も似ていて、かなり共感できた。

丁寧に作られている映画だと思う。何度でも観たい。

 

そして、かの有名な星野道夫。

偶然にも没後20年というタイミングであり、メジャーすぎて敬遠しがちだった著書も改めて読んでみた。

何カ月も1人で雪山で過ごすなんて、ただただすごいなぁ・・・とアラスカに思いを馳せながら。

 

ということで、

広いアラスカ、あっちもこっちも行ってみたくなるけど、今回はフェアバンクスを最終目的地に、アラスカ鉄道ははずせないという私の趣味も入れて、

 

シアトル→(アラスカ航空)→アンカレジ2泊

→(アラスカ鉄道)→デナリ2泊

→(アラスカ鉄道)→フェアバンクス3泊

→(アラスカ航空)→シアトル

 

という旅程に。

 

娘の行き帰りもあるので、

日本との往復はバンクーバーにして、

前後1泊ずつはバンクーバーで。

 

8月後半のピーク時は過ぎているとはいえ、

宿泊施設の絶対数が少ないので、そこそこ値段はする上

すぐいっぱいになるようなので、

宿は早めに押さえた。

 

3つある預貯金の残高が、全て3桁になる貧乏にも耐えぬき

ついに8月18日、羽田空港21:50発、全日空116便で

バングーバーへ向かいました。

 

◆デナリにて