10月18日、Hちゃんが「7 Generations walk」に合流して歩こう
というので、行ってみた。
趣旨はよくわからないままについていったので、
未だによくわかってないけど
何となくタイトルから先住民族的なものかな
ともかくみんなハッピーになるためねと勝手に解釈し
いちいちその意義を左脳で理解せずとも
歩いてみるのもいいかなぁ~と出かけた。
いつもは車でさーっと通り過ぎてしまう道を
10kmくらい歩いたんだけど
おもにKちゃんとのぺちゃくちゃおしゃべりが止まらず、
最近の出来事やいろんな日々の悩みなどいっぱい話しながらのウォークだった。
お洒落なカフェもいいけれど、
こういうひたすら歩きながらのおしゃべりもちょっといいんじゃなーい。
ただ歩くだけなのに、それも天気も怪しかったのに
実は前日からウキウキしてたのは、
何年か前に読んだ『夜のピクニック』の雰囲気を味わえるような気がしたから。
多感な個性的な高校生たちが
学校の恒例行事で一晩中みんなで歩く(走る)んだけど
恋のどさくさがあったり不思議な子が登場したりで、
道中いろんな出来事が展開しながらも、みんな無事ゴールして、
そして、少し大人になる
みたいなお話。
同じ時間と空間を共有しながら、
なが~いながい距離を一緒に歩くっていいよね。
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