「お絵描きバトン」のはじまり〜 | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。





7月25日、磯子区のあおぞら学童の子どもたちと絵を描きました。

金沢文庫芸術祭、今年の大型絵画ワークショップの始まりです。

長い長ーい1本の布に、子どもたちがお絵描きして、
それをバトンのように次のところに渡すというもので、

昨年「子どもアートリレー」と名付けたこの企画
今年は「お絵描きバトン」と改めました。

前回は室内で行ったのですが、
子どもの人数が増えたため、今回は公園の一角を借りて屋外で。

暑かった~。
これぞ夏という感じだったなぁ。テーマも「夏」。


子どもたち40人ほどが、最初は遠慮がちに
そしてだんだん大胆に体中で描きました。

実は私、子どもと戯れるのは好きだけど、誘導するのは苦手です。
あっちでもこっちでも管理されている子どもたちに、せめて
好きなよーになんの制約もなく描いてほしいと思う。

できた作品よりもその過程が大事だと思うんだなぁ。

もともとこれを企画したのは、友達から大きな巻きの布をもらったから。
→ http://ameblo.jp/julian-rd/entry-10948068141.html

今年もあと4ヵ所は、開催が決定しています。

ホントは東北遠征も企画していたんだけど、残念ながら中止。

でも、またいつか、
始まりの地である陸前高田市の気仙小学校に行きたい。
全壊した気仙小学校は、
間借りしていた長部小学校と、来年合併するけどね。

若い女子スタッフがいっぱい来てくれて
これからが楽しみです。