- 編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)/柴田 光滋
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と何とも新鮮な感覚を味わいながら
単行本の編集をしています。
3つの本を開いて比べてみたら、
文字の大きさも書体も版面の大きさも、
それぞれ全然違うんだぁ
っとこれまた新鮮な驚き。
本とコンピュータの違いは
「積ん読(つんどく)できるかいなかにある」
と本文にある通り、
本とは単なる文字データの集まりではない。
文字データに命を吹き込んであげるのが
編集者の仕事かもとおぼろげながら感じてる。
この本は私にとっては絶好の指南書だけど、
でも編集者じゃなくても
この時代、本を再認識できるおすすめ本です。
読みやすいです。