被災地ワークショップの旅☆その2 | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。



~前回からのつづき~

旅2日目の6月5日は、待望の気仙小学校の子どもたちとワークショップ。

「東横イン仙台中央1丁目1番」で気持ちよく目覚めた
面々は定刻8時にホテルを出発。
一路水沢インター(東北道)へと向かいました。

水沢インターを降りたところで、今回間に入っていただき
たいへんお世話になった花巻のS先生と待ち合わせ。

それまで電話とメールのやりとりだけだったので、
どんな先生かなぁ~とわくわくしていたら、
予想通りのステキな先生でした。

S先生と同僚の女性3人の先生、途中で美術のY先生と合流し、
道案内をしてもらいながら、陸前高田市立長部小学校へ向かいました。

気仙小学校は全壊したので、長部小学校を間借りして授業をしている
とのことですが、通りがかった気仙小学校の無惨な姿には
言葉をなくしました。思わず涙がぽろり。

あ、そうそう途中の川の駅でいただいたランチは、
なんと先生たちの手作り!
松茸炊き込みご飯おにぎりのおいしかったこと!
こういう人たちとの出会いって心がじんわり温かくなります。

PTA会長のN先生、そして校長先生、副校長先生とご挨拶をして
さぁて、ワークショップの始まりです。

~つづく~


2日目に泊まった公民館の前で。災害ボランティアのための宿泊施設


見るも無惨な大船渡線の線路


7万本中1本だけ残ったという松


全壊した気仙小学校