実家から荷物が届き
今週は断捨離まつりでした
不登校の親子を笑顔にみちびく
潜在意識アロマ®セラピスト
ゆりこです
幼稚園時代から
就職してからの
モノまで
少しずつ
詰まっていて
思い出ダイジェスト
断捨離としては
難易度☆☆☆です
モノとの関係は
自分とのかかわり方
以前の記事もご参考まで
直ぐに手放せるモノ
ばかりでしたが
久々に
実家で暮らしていた頃の
自分に会ったような
タイムスリップ
したような
感覚になりました
転園時にクラス全員で
書いてくれた私の似顔絵
小学校時代にハマった
創作童話
中・高校時代の
合唱コンクールのプログラム
卒論に研究報告書
読み返した
日記や作文には
思い出すことも
できないことが
書かれていたりして
記憶はすり替わる
こともあったり
子どもは繊細ゆえに
クローズアップされて
いることも
あるんだろうなぁと
何となく感じました
今朝たまたま観た
インタビュー番組で
漫画家で
機動戦士ガンダムの
アニメーターをされていた
安彦良和さんが
「親子であっても
わかりあえない前提である
どちらが悪いとか
正しいではなく
それぞれに
生きる世界がある
その上でうまくやって
いけたらいいね」
という話をされていました
ガンダムの主人公アムロは
幼少期に母と別れて
再会できたのは
思春期
離ればなれの十数年
母は小市民として
生きてきて
アムロは自分の命を
守るためには
人を殺す事も
辞さない立場
親子であっても
相容れないお互いの
考え方や生き方に
結局また離れてしまう
わかりあえない前提
これは
「どうせ」という言葉が
出てきてしまうような
落胆を伴う前提ではなく
執着を手放した
諦念の前提なんだと
思うんです
子どもの立場では
親には無条件に
受け入れて欲しいし
誰よりも理解して
欲しいと願います
でもそれが叶わないと
辛さや痛みを抱えたまま
大人になり
自分の子どもにも
親と同じように
接してしまったり
反対に
そんな辛い思いは
させたくないと
過干渉になったり
夫に認めてもらおうと
頑張ったり
傷の代償行為
でしかなく
辛いままです
まずはこの傷を癒して
いくのは大事
そしてその先の
わかりあえない前提は
許し
親に無条件に
愛されたかった
自分を許し
私をわからなかった
親を許す
私に共感しない
夫を許す
子どもをわからない
自分を許す
私のすべてを
許していく
そして
わかるわからないを超えた
分離感を超えた先は
安心な世界が
ありのままの世界が
広がっています
これからは今以上に
個性際立つ多様性の社会に
なっていきます
予想だにしないような事に
出逢うことも多くなるでしょう
でも
意見の違いに
不安になったり
恐怖しなくていいのです
わかりあえない前提
であることが
親子関係にも
夫婦関係にも
人間関係にも
不安や恐怖
孤独といった
分離感をなくしてくれ
とても役に立ってくれると
感じています