Ring of promise 20 タークスside | Juliwolfmunのブログ

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タークスside

ルーファウスが携帯の通話ボタンを押して片付けた。

「レノ、ルード、ツォンがクラウドを連れてくる手筈が整ったと連絡してきた。首尾の方はどうだ?」

レノはソファーに寝転んだ状態から体を起こしルーファウスに答えた。

「そっちの方は万全です。ですが社長?なぁんか嫌な予感がするんですよねー。」
「嫌な予感?」
「ザックスですよ。俺は昔からあいつを知っていますが、あいつ情に脆いとこあるんっすよ。彼女の泣き脅しなんかにコロっといってしまわないかと心配で…。」

「「「……」」」

「そうなったら身も蓋もないぞっと。」
「ザックス・フェアは、今だにクラウドは神羅から追われてると思い込んでいるようだ。あり得ない話じゃない。」
「社長?やっぱりジュドーにザックスと接触させた方が良かったんじゃないっすか?」
「あいつに少しでも思考能力が残っている事を祈ろう。」
「お前達も着替えておけよ。」
そう言ってルーファウスは部屋を出て行った。

社長はああ言うが、思考能力?そもそもあいつ程考えて行動するって能力が無いに等しいやつって会ったことねぇぞっと。

「ルード、どうするよ。もし最悪の事態になったら…またクラウドが生きる屍状態になってしまうぞっと。俺は嫌だぞ、またあんな顔させるのは!」
「ティファにも怒られるな…キツく。それは嫌だ、相棒。」

ルードは、あのセブンスヘブンの女主人であり、クラウドの同郷のよしみであり、アバランチのメンバーで黒髪の巨乳ナイスバディの持ち主であるティファに好意以上の感情を持っているのだ。

「だよなぁ…。どうするよ。いくら俺たちがお膳立てしても、本人が結婚了承しちまったらどうしようもないぞっと。」

「「はぁ~…。」」

二人は顔を見合わせて呟いた。

「「祈ろう。」」


2013/5/3

Ring of promise 21