Vol.Ⅰ~Vol.Ⅴと60年代の偉大な功績で、
名を遺した王様の様な人をこの後ブログに続けます。 MARTIN LUTHER KING Jr. Vol.Ⅴ マーティン・ルーサー・キング・Jr.
(1929/1/15~1968/4/4)👑
プロテスタント・キリスト教会で牧師。ミュージッシャンではない。黒人差別問題で人種的偏見の解消を目指して強力的に運動した。数多くの黒人ミュージッシャンとも知り合いがいる、多くの協力者支援者もいた。
ジョージア州アトランタ出身(この州は南部アメリカで人種差別がひどい。幼少の頃から手ひどい差別を受け、何度も逮捕歴がある。別のピアニストだがシンガーソング・ライターの盲目のレイ・チャールスが歌った≪ジョージア オン マイ マインド )この不朽の名曲をジョージァ州議会で歌うことを禁止した、更に本人が州に入ってくることを禁止した。これほどの残酷なことはない。しかし数年の後【公民権運動】により、当州議会で全会一致で禁止事項はなくなり、晴れてレイ・チャールスの名曲は、州歌となったのであります。)≪ジョージア オン マイ マインド≫ “ 我が心のジョージア、私はこんなにもジョージアを愛している。と言った歌を朗々と心を込めているのにも関わらず‥‥!
ワシントン大行進の演説大会があった。黒人女性のゴスペル・シンガー,マへリア・ジャクソンから「あなたの夢を語って、お願い…」と演説で向けられると、用意していた演説を中断してアドリブで、「アイ・ハブ・ア・ドリーム(I have a Dream !)」と堂々自信をもって答えた。
この運動に必ず勝利するという精神を示した端的な意味がある。そして聴衆は「キング牧師~!キング牧師~!」の大歓声が巻き起こり、歴史的な演説と語り継がれる。