No Elvis, No American. # 6 | JOSE❛n❜GEE   Party club

JOSE❛n❜GEE   Party club

  ジョーズ ❛エン❜ ジー       パーティクラブ

12月からの新しいNHK・BS 1で観た 再々々放送していた番組、
世界ふれあい
街歩き
        

アメリカン・ミュージックの聖地テネシー

メンフィスとナッシュビル  4Kで旅する


何度観ても、最高に面白い‼‼とてもクレイジーだ‼‼
テネシー・メンフィスは、かのエルヴィス・プレスリーの育った街、
名門の大豪華ホテルが出てきて、トム・パーカー大佐がエルヴィスの
これからのレコードとハリウッド映画主演など多くの莫大な契約を
二大メジャーレコード会社RCA(テネシーが本拠地)と交わした
ホテルのホールを紹介していた。そのホテル内に50年代から
ファッション・ストアをかまえていて、エルヴィスが無名時代に店に
入って来ていて主人が何か特別な思いを感じていた、その後瞬く間に
エルビスは売れに売れ始めてからもその店でトータル何んと百着余りも
買った。そして有名になったジャンプ・スーツが2・30着も額縁入り
でうやうやしく今でも多くのポスターと共に飾られている。

それと何といってもテネシーにはエルヴィスが1954年19才の時にママに
プレゼントしたいとはじめてレコーディングしたThat’s Allright Mama.
  “ママすべてうまくイッテいるよ” サン・レコードの瀟洒なレンガ造り
の建物がでてきた。
テネシーメンフィスのビール・ストリート,エルヴィスはモチロンB.B.
キングが歌い遊びまくっていた、現在のネオンがまばゆい街並みを行く。

それからナッシュビルはカントリー・タウンでここでもエルビスのこと
が語られる。
そして信じられなかったが、エルヴィスが売れに売れまくっていたデビュー
間もない頃50年代では、アメリカの白人男性達がエルヴィスのことを
生意気だから、ブン殴ってやりたいと思っていたらしい、なぜか、
エルヴィスが南部の地方からやって来た二十才ハタチそこそこの奴、
黒人の様な歌い方をする奴、男に似つかわしくないピンク色のダブダブ・
スーツで、前髪たらした不良のリーゼント野郎、そしてとくに腰をふる
尻をふる下半身のズボンの前を突き出して歌う等など、更にアメリカ中の
女の子を騒がせて一人とりこにしてる奴、突如出てきたロックンロール
とやらで、アメリカの白人男性を敵に回してしまった‥‼クレイジー‼‼

私はこの番組を4K録画しました。