≪ブレードランナー2049≫ハリウッドSF映画
1982年超話題作で21世紀初頭日本の大都会の
未来が舞台と勘違いしたくなる様な未来設定だが実はアメリカ・
ロサンジェルスが舞台超高層ビルが乱立して、夜の日本の巨大な
商業広告が雑多に日本語があふれたり、京都の舞妓のド・アップ
顔動画がビルの全面を飾り立てたり、空中を危険な運転で疾走
する空中タクシーまで走って大混雑の未来を主演のハリソン・
フォードが暴れまくった映画。ロサンジェルスの未来がジャパン・
カルチャーに席巻された映画になっている様だ。
日本では洋画史上ベスト5に列せられるカルト映画大傑作で、
テレビでは何度も再放送された。そんなカルト映画が何と35年ぶり
に続編≪ブレードランナー2049≫時代設定は更に未来。
前作の監督リドリー・スコットが総指揮で主演はライアン・ゴズリングで、
役柄は
人造人間「レプリカント」を追跡する専任捜査官「ブレードランナー」
だが主役自身が今度は人造人間「レプリカント」。通称はK。
そして何と映画の後半で、Kの部屋でおもむろにCDでも聴くかの
様に未来のデジタル機能で立体動画のエルヴィス・プレスリーが
1961年リリースの大ヒット曲、「好きにならずにはいられない」を歌い
動きだした。2049年は1961年で88年後にあたる。しかもエルヴィスが
1935年生れだから今、生きていれば2023年で88才と言うことになります。
これは新しいハリウッドSF映画カルトの傑作に、シーンとして未来の
デジタル機能の立体動画でエルヴィスが歌い出したことは、感無量。
突然驚きの≪ブレイキング・ニュース(速報)ロサンジェルス12日ロイター電≫
リサ・マリー・プレスリーが1月12日、54才で死去していた、母親の
プリシラが明かした。プレスリーの最愛の一粒種だった。
私生活では、4回結婚し、1,994年に2回目として20日後にスピード婚
ポップスターの故マイケル・ジャクソンと、96年には離婚。
02年に俳優のニコラス・ケイジと結婚したが4か月で離婚。ご冥福を祈る。