暦の上でのハロウィンはもう通り過ぎたけど、今年も様々な場所やSNS上で色んなコスプレを見せてもらって、楽しませてもらった者として、これからもこの文化は続いていって欲しいなと改めて思います。
子供達が普段とは違うキャラクター達の格好でワイワイしてる姿は、見てて素直に可愛いなーって思うし、見知った仲間達が選んだ衣装とかを見て、こういった表情もするんやねって感じで、新鮮な発見があって嬉しかったり。
毎年、渋谷での暴動が繰り広げられてしまって、悪いイメージを持たれてしまってるけど、せっかくならば平和で楽しいハロウィンにしたいからね♪
そして、普段から自身のステージやモデル活動などで仮装をしてる仲間達も結構いて。
彼等もまた信念を持って、日常とは違う自身の姿を魅せてくれている。
無論、その上で、音楽や魂でもちゃんと勝負出来るからこそ、率直に素敵やなと思うし、これからもその想いを貫いて欲しい。
その流れで、今回のシンガー紹介。
彼女もまた、ライブや自身のイベントなどで色んな魅力的な姿を見せてくれるけど、その芯の部分に輝く優しい心があるからこそ、尚更美しいと思う。
色んな意味での大人の女性の魅力満載な、それでいて無邪気な心も持った、大切な仲間です。


では、改めて。
ただの「女」で終わるほど、清楚な性格はしちゃいない。全ては挑戦。恥をかいても良いから、自分のやりたい形を貫くんだ。全てが上手くいく訳じゃないけど、轍を刻む度に必ず何かを掴んでる。そんな自分流の欠片を集めれば、自然と生まれるは「楽しい」の気持ち。それこそが私の目指す音楽ジャンル。Let's 美・薔薇・Revolution...水鏡響!!


Road to Vol.31_水鏡響01
Twitter:https://twitter.com/KMikagami


《過去のRoad to シリーズ》
・Vol.30:https://ameblo.jp/jukewolf/entry-12531933592.html
↑まだまだ水鏡伝説は続いてく。大人と子供の良いトコ取りなお付き合いしましょ♪


響のあきたいぬイベントの歴史は、APMN・SPIRAL、共にまだ一度ずつではあるけれど、元々の絆が長いから、昔からそこに居てくれてる様な一体感があって、良い感じに溶け込んでくれてる事が嬉しい。
それはきっと、響自身が、素直な気持ちで音楽を愛し、表現者としてだけでは無く、聴き手としてもライブ全体の空気感を大切にしてくれているからなんやろね。
一人一人のステージを真剣に見てくれているし、各々のシンガー達の個性を受け入れて、真っ直ぐな心で感動を伝えてくれる。
ジャンルが違っても、その一つ一つのスタイルから学べる事をしっかりと吸収し、自身の栄養とする事で、自然と響自身の音楽表現も磨かれて、輝きを増してゆく。
そんな心地好い音楽の幸福循環を、自然体で体現出来てる響は、オレと同じく音楽愛が高いんやろね。
だからこそ、自身のイベント「何でも祭」の中でも、参加者の一人一人を輝かせる為の最大限の努力をしてくれるし、お客様方も一緒に参加して歌う時間を作ったりといった形で、音を通しての絆を大切にしてくれている。
自然と響の周りにも魅力的な表現者達が集い、その度毎に心地好い音楽空間を生み出してくれている。
そんな人間力こそが、響の個性であり、最大の武器。
だからこそ、響自身の生み出す一音一句の中にも宿り、聴き手の心を惹きつけるんやろね。
彼女の持つオリジナル曲は、一見暗い表現や世界観のものが多いけど、その闇の部分を響が歌い、在るが侭の心を曝け出す事で、聴き手には痛みを共有してくれる人がいる事の安心感を伝えてくれて。
瞬間的な爆発力では無くても、段々と心惹かれてゆき、共に前を向いて歩いていこうと思う勇気の種が聴き手の中に芽生え、新たな力となる。
技術的な部分では、まだ完成されたものでは無く、一歩一歩と進化していく途中を見ている段階ではあるけれど、そちらに関しても会う度に前回以上の確たる進化が感じられて。
今を生きる響の出来る最大限の努力の形を、ちゃんと示してくれる事が嬉しいし、彼女が真剣に音楽と向き合えている証明やと思うね。


前回のAPMNの時に、皆も知ってるであろうCover曲を…という事で、鬼束ちひろの「声」を優しく歌い上げてくれた時。
初めて響のライブを見た日の事を思い出した。
この日も、響は「皆が知っている音楽を…」という事で、渡辺美里の「My Revolution」を歌ってくれたんやけど。
皆と一緒に音を楽しみたいと願う気持ちが、自然と選曲の中にも現れているんだなと感じられた事が嬉しいし、一連の流れそのものの自然なものだから、全体を通しての水鏡響の世界として、しっかりと描かれている事が素敵やなと思うね。
前に彼女のイベントに遊びに行った時に、自身がステージに立って歌う理由を、皆と一緒の場で歌う事、歌を聴いてもらえる事が嬉しいからだと伝えてくれて。
また、彼女自身も、痛みを乗り越えた過去があり、その上で今を生きている。
明確な言葉に現している訳では無いけれど、響は響自身の姿を通して、音楽を通して繋がった全ての人達に対して「生きて欲しい」という願いを篭めて唄い続けている。
その純粋さと芯の強さがあるからこそ、歌い手としてはもちろん、人間としても響の姿は輝いていて、自然と体の中から生まれるオーラが包容力となって聴き手の心を優しく包み込んでくれる。
本当の意味での優しさと強さを持った存在だからこそ、響の歌を通して心が共鳴する瞬間が多くて。
そこに一切の計算が無いからこそ、聴き手自身も自分の感じた感動に対しても自身を持って喜びだと感じられる。
控えめな性格の様に見えて、成すべき事に対しては堂々と立ち向かう事が出来るのもまた響の魅力の一つで。
正に、生き様と心をもって己の生み出す音楽に純たる命を注ぎ込み、聴き手の心に溶け込ませてくれる。
そういった母性的な表現スタイルもまた、彼女の大人としての魅力を感じる所以なのかなと♪


そして響は、表現者としての挑戦も重ねていて。
普段は唄い手やけど、ベーシストとしてバンドにも参加していたりする。
響のイベントの中で、その日だけのセッションとして様々な演者達と共にバンドスタイルの音楽を奏でている姿を見た事は何度かあるけれど。
これがまた、ただやってますだけじゃなくて、真剣にベーシストとしてステージに立つ為の努力と向き合っていて。
その結果は確実にライブを重ねる毎に形となって現れている。
練習はさすがに大変やと思うけど、それでも響自身が楽しみながら向き合えているなら嬉しいし、新たな表現スタイルを広げていくのも響の人間的な生き方にも合ってて、素直に良いなと思える。
更に言えば、前回のAPMN Vol.30に関しては、FATEが止む無き事情で休みになった日の夜、彼等から連絡をもらった直後に真っ先に声をかけたのが響で。
速攻で出演しますと言うてくれて。
更にはその翌日にベーシストとして出演するライブがあるにもかかわらず、APMNにも出演したいと言うてくれた。
その心意気が素敵やなと思うし、仲間としての絆を大切にしてくれてる事が嬉しい。
オレ自身がどこまで響の力になれてるかは分からないけど、改めて助け合える仲間だなと思えて。
それを実感できた相手が響だった事が嬉しいなと♪


Road to Vol.31_水鏡響02

出演者としても、イベンターとしても。
響の描く音世界は確実に聴き手に幸せの共鳴をもたらし、生きる力を与えてくれる。
機会があれば是非、水鏡響主催の「なんでも祭」にも足を運んで欲しいね♪


ライブハウスで表現者側として生きている人達は特に感じているやろうけれど。
普段、日常生活の中で在る自分と、ステージの上に立つ自分は、目に見えるコスプレとかじゃなくても、確実に違った「姿」をしていて。
本当の自分のありのままの心を曝け出せる場所がステージで在り、ライブなんやと思う。
だからこそオレは、其処に立ってくれる演者はもちろん、彼等の生き様を見に来てくれる人達にも、ありのままの心で一緒に喜びを共有して欲しいし、各々の信念を肯定し合いたいと願ってる。
APMNやSPIRALに出演してくれる仲間達は誰もが己の「音楽魂」をしっかりと持っていて、自身のやりたい音楽を貫いてくれる。
だからこそ出演依頼をかけるし、更に言えば仲間同士で繋がり合って欲しいとも思う。
そんな優しい空気を守り続ける事が、オレが音楽と共に生きる意味であり、オレの貫きたい事。
イベンターとしてもやけど、お客さん側で参加するライブでも、日々真っ直ぐな音楽愛を叫び続け、オレであり続ける。
音を通しての幸せを、皆と一緒に共有出来る様に。
時には皆と一緒にお酒飲んだり、コスプレしたりしながらね(笑)


APMN Vol.31

We are 音楽共同体! 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/


~今までUPしたRoad to 01/25~

夢見し色葉:https://ameblo.jp/jukewolf/entry-12539766284.html

めぐみん。:https://ameblo.jp/jukewolf/entry-12539862016.html

Low:https://ameblo.jp/jukewolf/entry-12541064382.html