受験生活ラボ -12ページ目

とっさの言葉!

こんばんは。

受験生活マネージャーです。

明日からの生活に向け、今日は早めに寝ましょう ぐぅぐぅ


今日は、「とっさの言葉」についてお伝えします。


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あなたは、お子様との会話で、

「あッ!まずい!」と思った経験はありませんか?


私は保健室の教員なので、

直接的にも間接的にも親子の会話を聞くことが多々あります。


その中でも

「あッ!それはまずいよ~」と思う親子の会話、あります、あります。


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高熱の生徒のお迎えを保護者にお願いしました。

迎えにいらした親御さんの生徒に向けた第一声が

「高校生にもなって親に迎えにきてもらうなんて・・・」


私の心はつぶやきました。

『高校生でも成人しても、病気のときは辛いのよね・・・』



けがをした生徒の状況を生徒本人が保護者へ伝えました。

殆ど同じ部位のけがだったためか、出てきた言葉が

「けが? またぁ?」


私の心はつぶやきました。

『とても痛いのよ。お願い大丈夫とねぎらって・・・』



こんな親子の会話、特別なことではないかもしれません。

しかし、微妙に心がかみ合わない親子の会話が、

やがて大きな心のズレに発展してしまいます。



受験生活には、心の安定が欠かせません。

そのためには、親子関係が重要です。


親子で何でも話し合える関係を築く。

その中で安心感が生まれ、

エネルギーが生まれます。



「あッ、しまった!」という言葉を発しないように

十分気をつけましょう!


もし、そんな言葉が出かかったら、

一呼吸起きましょう!


もし、そんな言葉が出てしまったら、

後でもいいので、素直にお子様に謝りましょう




中学校受験の時期は、反抗期とも重なります。


反抗期を上手に乗り切り、


受験生活に集中するために、


とっさの言葉に気をつけたいものです。          

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