とっさの言葉!
こんばんは。
受験生活マネージャーです。
明日からの生活に向け、今日は早めに寝ましょう
今日は、「とっさの言葉」についてお伝えします。
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あなたは、お子様との会話で、
「あッ!まずい!」と思った経験はありませんか?
私は保健室の教員なので、
直接的にも間接的にも親子の会話を聞くことが多々あります。
その中でも
「あッ!それはまずいよ~」と思う親子の会話、あります、あります。
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高熱の生徒のお迎えを保護者にお願いしました。
迎えにいらした親御さんの生徒に向けた第一声が
「高校生にもなって親に迎えにきてもらうなんて・・・」
私の心はつぶやきました。
『高校生でも成人しても、病気のときは辛いのよね・・・』
けがをした生徒の状況を生徒本人が保護者へ伝えました。
殆ど同じ部位のけがだったためか、出てきた言葉が
「けが? またぁ?」
私の心はつぶやきました。
『とても痛いのよ。お願い大丈夫とねぎらって・・・』
こんな親子の会話、特別なことではないかもしれません。
しかし、微妙に心がかみ合わない親子の会話が、
やがて大きな心のズレに発展してしまいます。
受験生活には、心の安定が欠かせません。
そのためには、親子関係が重要です。
親子で何でも話し合える関係を築く。
その中で安心感が生まれ、
エネルギーが生まれます。
「あッ、しまった!」という言葉を発しないように
十分気をつけましょう!
もし、そんな言葉が出かかったら、
一呼吸起きましょう!
もし、そんな言葉が出てしまったら、
後でもいいので、素直にお子様に謝りましょう!
中学校受験の時期は、反抗期とも重なります。
反抗期を上手に乗り切り、
受験生活に集中するために、
とっさの言葉に気をつけたいものです。