2023年に我が家の三兄弟の長男が中学受験をしました。

年長さんの時に田中ビネー知能検査VでIQ136、2年生の時にWISC-Ⅳで同じくIQ136の高IQ児。

無対策で受けたSAPIX入室テストで

超絶ギリギリ合格、新4年生最下位アルファベットクラスからのスタート。

親として伴走した当時の記憶を呼び起こしつつ、中学受験の体験を書いています。

(一部、仮称などを用いています)

私自身、皆様のブログ情報でとても助けられました。

ですので、今度はどなたかのお役に立てればとの思いで、学校説明会に参加した際の内容や、受験お役立ち情報なども織り交ぜていければと思います。




どうもこんにちは。


やってまいりました、

2月1日


2024年組の皆様、

東京神奈川決戦でございます。


今日という日を迎えられたこと、

本当にお疲れ様です。



    

練習は本番のように


本番は練習のように


どなたの言葉だかは知りませんが

受験でも言えると思います。


我が家も、長男に


「SAPIXオープンだと思って受けておいで」


と言いました。

まあ、実際の雰囲気は公開模試とはかなり違うでしょうし

そんな簡単に

「SAPIXオープンのつもり」

ともいかないのでしょうけれど


そのくらいリラックスして受けた方が

力が出せる

という意味で伝えました。


実際の長男は

主人曰く


「ガチガチに緊張しているように見えた」


とのことでしたが

試験問題が配られたら

「もう開き直るしか無い」

と思って

腹が据わる、という感じになったのだとか。


3日間とも行きがけはガチガチ、

所々記憶がスッポリと抜け落ちていたりもするくらいに

緊張していたのだと言っていました。


豆腐メンタルなのでね…。



とは言え。

程よい緊張感は必要。


緊張するということは

受験を自分自身の問題であると認識し

そこで力を出し切らねばと考えているということなので

決して悪いことばかりではないはず。


緊張のあまり雰囲気に飲み込まれさえしなければ

きっと頑張れるはずです。



そして。

一人で試験会場に入っていくお子さん達は

もう既に、親の手を離れて

自らの人生と向き合い

自らの人生をより良いものにする為に、

大きな困難に対しても果敢に挑戦する、

自立に向けて一歩踏み出したお子さん達です。


ここまでで、

子育ての第一段階をクリアしたと考えて

いいと思う。


生まれた時は小さくて無力な赤ん坊だったのに

ここまで大きく成長したんです。


ここまで来ただけでも

すごいことだと思いませんか…?


どうか、そんなお子さん達の勇姿を

忘れないでください。


そして

ここまでよく伴走した、

頑張った、と

ご自身を労って差し上げてください。



受験が終わったその時には

きっと、

ひと周りもふた周りも

大きく成長したお子さんが居るはずです。



頑張れ!2024年組!!

ご健勝をお祈り申し上げます。

最高の受験になりますように!!





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ぜひ読んでいただきたい1冊。

 

 

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