☆ 影絵でおなじみの藤城清治美術館へ ☆  | jujururiのブログ

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🐾影絵でおなじみの藤城清治美術館へ🐾

 

  那須高原にあります。

 

 取り立てて好き!というわけではありませんでしたが、幼心に刷り込まれたような気がする藤城清治さんの影絵。

 

 

たぶん、それは絵本の人魚姫とかからじゃないでしょうか。

朝日新聞の日曜版に連載されたこともあるようで、一時期、日常的になじんでいたような気がします。

 

 

 

立派な長屋門です。

 

 

今年、100歳で今尚、創作活動していらっしゃいます。

一番印象に残ったのが、90歳になられたとき、今なら、ご自分が納得のいく「風の又三郎」が描けるかもしれないと思って、描き始めたこと。

 

90歳で何かを始めるなんて、普通思いませんよね? (世の中は終活ばやりですが。)

「徹夜はしない、2時には必ず寝る」「毎日、たとえ、雨降りでも、2時間のウォーキング」を課すなど、体力をつけ、挑んだとのこと。

 

万緑の林の中を歩いて行きます。

 

アトリエを再現した机の上には、エッジの効いたナイフと絆創膏。そりゃあ、切り傷絶えませんよね。

美術館の内部は撮影禁止。残念です!!!

 

 

童話の切り絵だけではなくて、現実に起こっている「今、まさに」を切り取った作品もあります。

水槽を利用した無限的な作品や、プロジェクションマッピングなども。

何匹も猫や犬を飼っていたようで、彼らがモデルになった作品もあります。

 

 

 

緑濃き敷地内のチャペルは撮影OK。

ステンドグラスの色彩の妙。

 

 

 

 

 

 

結婚式を控えた花婿花嫁さんに遭遇。どうか末永くお幸せに!

 

 この後、日本一のパン屋さん、パンドリームへ行きました。