確か、通り抜け出来る美術館として、誕生したのではなかったかしら。
水都・大阪の◆中之島美術館◆ 2022年開館。
(中之島はパリのシテ島みたいですね。)
地下鉄の駅からは歩くけど(帰りはタクシーつかまえました)、散歩がてら気軽に立ち寄れそうです。
パッサージュもあります。
レストランも地上階にありますし。
4階5階が展示スペースで吹き抜けになっていて、エスカレーターで上って行きます。
途中、エスカレーターから振り返ると 怖いくらいの高さ。
特別展は「長沢芦雪」奇想の旅、天才絵師の全貌。(ハイ、当然ながら?撮影禁止です)
名前は知らなかったのですが、作品を見ると、どこかで見たことがある!
45歳で亡くなったようですが、膨大な作品を残しているんですね。
円山応挙の高弟だったそう。
詳細はこちらをご覧くださいね。
特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー | 大阪中之島美術館 (nakka-art.jp)
かわいい仔犬の絵などは知らないうちに見てるんですね。
迫力ある、飛び出してきそうな虎の絵はどこか猫を思わせて、可愛く見えてきます。
巨大な展示物というと、
大阪出身の現代美術家・ヤノベケンジさんの作品《ジャイアント・トらやん》
なんだろ、このジャイアントさ(笑)
大きさが分からないでしょうから、私と背比べ。
よく見るとコックピットのなかにトらやん。
子供の声にしか反応しないそうです。
ヤノベケンジさんの作品は外にも。
21世紀に羽ばたく美術館を守る猫「シップス・キャット」
最後の写真はお隣の国立国際美術館ですが、工事のため、休館中。来年の2月に開館。
水都・大阪 興味が尽きないですね。
ではまた。