ソゴルのブログ -82ページ目

那覇にて

台風一過の壺屋をブラブラし、珍しく見つけた片口やガラスの一輪挿しなど数点を買い求めた。5時の予定まで少々時間を持て余したので、樋川にある農連市場へ行くことにした。ここは2015年の再開発が決まっているらしく今しか無い。






こころ旅 ー鳥取

映画「砂の女」を初めて見たのは学生時代で、安部公房原作、勅使河原宏監督作品の特集だった。岡田英次演じる男が虫を採集するために砂丘を訪れ、岸田今日子演じる未亡人の家に宿泊することになる。彼女の家は梯子で降りた砂の中にあり砂掻きをしないと埋まってしまう。まるで蟻地獄のような砂底の家から男は逃げ出そうとするが、ベテラン俳優の三井弘次演じる村人らに捕まり、美しい女にも惹かれ、やがて砂搔きの日常を受け容れていく。舞台は鳥取砂丘だと思っていたが、実は山形県の庄内砂丘だそうだ。砂丘=鳥取だけではない。

私にとって鳥取の心の風景は、ベタだが鳥取砂丘である。観光客が多かったこと、暑かったこと、それに映画「砂の女」の砂のイメージが強かった思い出がある。

沖縄にて

那覇でレンタカーを調達し南城市へ。沖縄県南部は地の利が全く無いためナビが頼りで、南城市・・・久手堅・・・を目指した。久手堅といえば、女子バスケットボール実業団チームに同性の選手がおり、彼女のプレイは小気味が良い。さて、ナビの設定を適当にしたせいか残距離が45キロと表示されていたが、どうやら往復の距離だったようで、半分程過ぎた頃に目的地周辺に到着した。国道を左折し狭い道を下る。途中バイクとすれ違ったが車は到底無理な道幅で、退避スペースも無さそうなので対向車が来ないことを祈りつつ下り、海岸沿い手前のカフェの駐車場に車を停めた。カフェを覗いたが営業時間外のようだったので、失礼ながら車を無断で置かせてもらい数十メートル先の目的地へ向かった。「やちむんむっしゅ」は陶芸作家Eさんの工房で、以前に壺屋の店で皿を買ったことがあり、機会があれば一度訪れたいと思っていたのだ。時間が早過ぎたのか人の気配は無く、残念ながら来た道を引き返すことにした。坂を上りながら近くに斎場御嶽(せーふぁうたき)があることを思い出し、国道を右折せずに左折したところ、すぐに看板を見つけ駐車場に車を停めた。斎場御嶽を拝見した後、駐車場横のレストランに入ると高台から海岸沿いが一望でき、先程訪れた工房が小さく見えた。その時は無かった車が工房前に止まっていたので、やはり時間が少々早かったのだろう。この日は時間が無くまた訪れることにした。