向島見番通り
東京都墨田区向島へ。小梅小学校を過ぎると「三囲(みめぐり)神社」が現れる。
鳥居をはじめ正面は新しくなっており以前の古めかしい面影は無い。この周辺と言っても両国あたりまでかなり広範囲なのだが、祭りごとは言問通りを渡った「牛嶋神社」が中心で行なわれているので、こちらの神社は地味な存在だ。隅田川七福神の恵比寿、大国神が祀られているそうで、近年は散策コースに組み込まれているので訪れる人も多いと聞くが・・・。
その昔、こちらは稲荷神社だったそうで、境内右手奥には赤い鳥居が並んでいる。木々が生い茂り、昼でも木漏れ日が無ければ薄暗いこのあたりで、子供だった頃に鳥居の数を「1、2、3・・・」と数えたものだ。今よりも鳥居の数はかなり多かったと思う。何故か、何度数えても数が合わず、近所の子供たちには不思議な処として恐れられていた。一人では来れず必ず誰かを伴ったし、時に”肝試し”の場所ともなっていた。
ここ見番通りにはお寺さんもあり、桜もちで有名な「長命寺」と「弘福寺」(上写真)だ。弘福寺は黄檗宗(禅宗)の名刹で、本所生まれの勝海舟も禅の修業をしたとか。一昨年、今も健在の伯母はこちらに墓をお願いした。
長命寺の桜もちは、浅草松屋1階の食品売場(北改札口近く)でも購入可(曜日限定注意!)








