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九州ユース(U-15)サッカーリーグ観戦記

昨日はバイトが終わって時間が空いたので、運動公園のスポーツ広場まで足を運んで九州ユース(U-15)サッカーリーグを観戦に行ってきました。
このリーグについては以前のエントリーで触れていますが、簡単に説明すると中学生版のプリンスリーグのようなものです。
今年で2年目を迎えるリーグで、昨年は南北に分かれたリーグだったのを1リーグ制改変。
九州でNo1を決める通年制のリーグとなり、沖縄を除く九州7県の中学校年代の最高峰を争う12チームが揃いました。
熊本からはロアッソ熊本U-15(ジュニアユースから登録名変更?)、ブレイズ熊本U-15、ルーテル学院中学校、バレイアSC U-15の4チームが参加し、これは7県の中で最も多い数。
このリーグに参加しているチームは、全国大会へ繋がる九州クラブユース(U-15)選手権と高円宮杯九州予選の県予選を免除し九州大会から参加。(高円宮杯については上位チームのみかもしれません)
更に上位チームにも順位に応じたシード権を与え、リーグで勝つことによって、全国大会出場に近づける工夫がなされています。

基本的に各県持ち回りで開催されているリーグですが、昨日は午前中から夜までを使って、1つの会場で全6試合を行うという観戦者にはかなりおいしい日程となっておりました。
自分が到着したのが16時前だったので、4試合目のロアッソ-トリニータ宇佐の試合が前半終盤に差し掛かっているところから観戦。
全12チームが集結してるとあって会場には人が溢れていて、スタンド上部にはビデオ撮影をする関係者がズラリ。
各チームの本気度を感じながらスタンドの端のほうに行くと、ロアッソのスタッフの方を発見したのでスコアを聞くと0-0の模様。
聞くとジュニアユースにはユースの森川選手、赤星選手の弟がいるらしくこの試合にも出場しているとのこと。
森川選手の弟は10番を背負い、キャプテンマークを巻いていてチームの中心として活躍。
後半には決勝点となるPKを決め、勝利に貢献してました。
来年はユースに上がってくると思うので、兄弟での活躍に期待したいところです。
春先は負け続きで一時は11位に低迷していたロアッソですが、スペインから帰って来てからは好調。
この4試合は負けがなく、昨日の勝利で3連勝。
入替戦回避の8位と勝点で並ぶ9位まで順位を上げました。

その後、第5試合はルーテル中と小倉南FCジュニアユースの試合を観戦。
ルーテルは序盤首位に立つなど好調だったものの、ここに来て3連敗と5位まで一気に急降下。
北九州の誇る強豪として有名な小倉南も現在11位と低迷して苦しいリーグ戦となっています。
試合は序盤から小倉南が攻勢をしかけ、長身の25番の選手を中心にルーテルゴールを脅かすと前半の早い段階で先制。
俄然小倉南ペースかと思いきや、その後FKを直接ルーテルが決め同点に追いつくとそれまで何もさせてもらえなかったルーテルが猛攻を仕掛け一気に逆転。
前半を2-1で折り返すとルーテルがFKを直接決め追加点。
しかし負けじと小倉南も1点を返し、そこからは小倉南が同点ゴールを目指し猛攻。
14番の選手が積極的にドリブル突破をしかけ、会場を沸かせる。
再三に渡りチャンスがありながら決めきれない小倉南を尻目に、ルーテルがPKでダメ押しゴールを決めて試合終了。
4-2でルーテルが勝利を収め、連敗をストップした。

日が陰ってきた18:00過ぎ…この日6試合目でメインイベント(?)となる首位・カティオーラFC(大分)と現在県内No1の力を持つブレイズ熊本U-15の試合が始まった。
優勝のためにも絶対負けられないブレイズは序盤から積極的に攻撃を仕掛け、再三に渡り決定機を作る。
3度目くらいの正直でブレイズが先制点を挙げるとその後も攻勢。
前半途中からカティオーラも持ち直すものの、ブレイズの守りも良くて決定機を作らせない。
するとカウンターからブレイズが追加点を挙げ、2点のリードで前半を折り返す。
2位のサガン鳥栖U-15が勝っているため、負ければ首位陥落となるカティオーラは後半に入り本来の力を取り戻す。
とにかくボールの捌きが上手く、パスが良く回る。
後半始まってすぐはブレイズも良く守ってたものの、徐々に走り回る相手についていけなくなり始める。
守備に綻びの出始めたブレイズの隙を突いてカティオーラが1点を返すと、更にミドルで同点弾。
あっという間に同点に追いつくと、その勢いのまま逆転へ向けて畳み掛ける。
後手に回るブレイズは跳ね返すのが精一杯といった感じだったが、カウンターから一気にゴール前にボールを持ち込むと1対1を確実に決めて勝ち越し!
更に右からのクロスをキーパーが弾いたこぼれ球を押し込んで追加点。
ただこれはファールに見えたが…。選手たちは割りとすんなり受け入れてたな。潔い。
再び2点差となり苦しくなったカティオーラ。
後半走り回った影響か徐々に運動量が落ちてきたが、ブレイズも足をつる選手が出るなど体力的にはお互い苦しい展開。
そんな中でカティオーラが執念で1点を返し再び1点差。
最後まで走り回ったカティオーラだったが、ブレイズがなんとか守りきって4-3で勝利。首位カティオーラを下した。

会場はブレイズの関係者が多かったのか完全にブレイズのホーム状態。
他方面に影響を与えるブレイズですからね。
これまで積み上げてきたものがこの大きな声援に繋がってるんだろうなぁと感じました。

2試合と半分を見ましたが、このレベルの中学生はホント上手い。
これでも九州は全国でもレベルが低いほうかと思うと全国レベルがどんなものか末恐ろしいです。
全国各地でもこういったリーグ行われてるんですが、九州もこのリーグを行うことによってレベルアップしていけばいいですね。
この年代の試合をしっかり見るのは初めてだったんですが、いろんなチームを見れて結構楽しめました。
特に中学年代の強化が盛んな熊本ですから、今後この年代の活躍に非常に期待がかかります。
12チーム中半分を熊本が占めるときが来るのも大いに可能性あるかもしれません。
そうなったとき、プリンスリーグに果たして何チーム上がってるか?
高校年代も面白くなってきた熊本ですので、今後下の年代にかなり注目してます。
その頂点にロアッソユースがいることが理想というわけです。

また熊本であるときは見に行きたいですね。
来月はこの年代(U-15)のクラセンもありますし、機会があればまた足を運ぼうと思います。

大会概要、順位表はこちらです。

【クラセン予選L】ライバル鳥栖に勝利!!決勝L進出へ大きく前進。

2011.5.14 15:00 KICKOFF
- 鳥栖市北部グラウンド -
◆第22回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会
◆予選リーグ Aグループ
ロアッソ熊本ユース 3-2 サガン鳥栖U-18
得:(熊本)'2 藤院 ,'55 赤星 , '75 坂本
  :(鳥栖)'60 , '65
※時間は公式記録ではありません。

【スターティングメンバー】


      22.嶋田慎太郎①     9.中山晃一② 

              23.赤星雄祐②
 
  14.甲斐敬介③              25.藤院了南②

              10.村上天胤③

20.緒方智哉②                  5.友田孝道②
 
         2.岡本真輝③  19.森川泰臣②

             31.松岡舜①



【選手交代】
'60 17.坂本広大① (5.友田孝道②)
'70 7.池谷友喜① (23.赤星雄祐②)
'70 11.花岡諒③ (22.嶋田慎太郎①)
※時間は公式記録ではありません。


全国大会を目指し迎える九州クラブユース(U-18)サッカー選手権の初戦。
4チームのグループの中で上位2チームが勝ち抜ける予選リーグにおいて、最大のライバルとなるサガン鳥栖U-18との対戦となった。

この日のスタメンには公式戦初スタメンとなるFW嶋田選手、GK松岡選手の1年生が入った以外はこれまでの公式戦とほぼ同じメンバー。
昨年までレギュラーとして活躍してたものの、最近途中出場が多かった藤院選手が久々にスタメンに復帰した。

15:00ということで日中の暑さからは若干和らいだものの、まだまだ暑さの残る気候の中キックオフ。
この土地の特徴なのか、今日も風の強い鳥栖北部グラウンド。
風下に立ったロアッソだったが、開始早々に右サイドから抜け出した藤院選手が右足を振り抜きゴール!!
大事な試合で貴重な先制点を奪い、その後も試合を優位に進める。
ボランチに入った村上選手とセンターバックに入った森川選手を中心にしっかり守るロアッソ。
この二人が後ろにいるとホント安定しますね。
前にいても攻撃のバリエーションが増えて面白くなりますけど。
右サイドの藤院選手が積極的に攻撃を仕掛け、チャンスメイク。
初の公式戦出場となったGK松岡選手は1年生とは思えない落ち着いた感じで、無難にこなしている印象でした。
背も高く、これからに期待の選手です。
前半は危なげない試合展開で1-0で折り返し。

後半、前半とは違い左サイドを中心に攻撃を組み立てると、甲斐選手のドリブル突破からクロスのこぼれ球を赤星選手が決めて2点目!!
欲しかった追加点を後半の早い段階で決める理想的な展開。
しかし直後に相手にPKを与えてしまい、失点。再び1点差に。
対抗する熊本は左サイドバックの緒方選手が積極的に上がりを見せ攻撃参加。
友田選手に代わって入った(藤院選手がサイドバックへ)1年生・坂本選手もサイドから中に入る動きでチャンスを演出。
必死に追加点を狙うも、逆にミドルを叩き込まれてよもやの失点で追いつかれてしまう。

その後負傷した嶋田選手と赤星選手を下げ、FWの花岡選手と池谷GMの息子・池谷友喜選手を投入し反撃を図る。
すると混戦からこぼれたボールを坂本選手が押し込んで勝ち越し!!
坂本選手を交代で出場させて以来、付きっきりで指示を送っていた上村監督も大喜び。
その後鳥栖の攻撃を最後まで振り切り見事勝利!!
2月に同じ場所でアミーゴスと戦ったときには、同点に追いつかれて立て続けに失点し、メンタルの弱さを露呈してしまったが、
この日は2点差を追いつかれても突き放すという試合展開でメンタル的に成長したところを見せてくれました。
CLの東稜戦でも逆境を跳ね返して逆転勝ちを収めるなど、勝負強さが備わってきたと実感します。
新人戦決勝Lの大分戦でマズかった時間の使い方もこの日は良かった。

これまでの経験を集約した結果がこの日の勝利だったと思います。
素晴らしい試合をありがとう!!


これで決勝リーグ進出へ向けて大きな1勝を手にしましたが、戦いはまだ終わってません。
鳥栖-大分の試合が21日に行われ、その結果次第にはなりますが、次の北九州に勝ったからといって決勝リーグ進出が決まるわけではないのです。
大分が勝つか引き分けると、北九州に勝った時点で2位以内が確定しますが、鳥栖が勝つようなことがあると最終戦の大分戦で敗れるようなことがあれば3チームが2勝1敗で並ぶことになります。
そうなると北九州を相手に17点を奪った鳥栖が最も有利になる可能性が高いので、ロアッソも北九州戦の得点差が非常に重要になるわけです。
北九州戦の前日にはどういう状況になるか判明するので、こちらとしては試合に対して臨みやすい環境になるのでありがたい日程ではあります。

それにしてもホントに素晴らしい勝利でした。
この勢いで全国まで突き進むぞ!!
行こう!全国へ!!

明日は水戸戦!ユースは初戦!どっちも必勝!!

明日は水戸戦ですね。
弾丸ツアー組は今夜出発のようです。
九州を除くアウェーは7月の国立までお預け…参加できなくて申し訳ないです。

水戸は闘将・柱谷監督が就任した今季好スタートを切っていますので要注意。
昨年までの主力が抜けたものの、大卒を多く獲得して補強を進めたようで、かつての荒田のような選手が出てくる可能性もあるので注目です。

連勝で上位に付いていきたいので、明日も必勝です!!

かく言う自分はプチスタにも行かず、ユースの試合のため鳥栖に行くわけですが、想いだけは水戸まで届けようと思います。

さぁ明日はユースも必勝ですよ!
天気良いみたいで良かった。
会場は鳴り物禁止ですが、声だけで応援してきます!
幕も張って引き締めた雰囲気作らないとね。
大事な初戦ですから。
声出し応援するのでいつものようにtwitterでこまめに速報というのは無理ですが、試合終わったらちゃんと報告します。