FORZA! KUMAMOTO SEGUENTE -23ページ目

2016 ロアッソ熊本ユース戦績

ロアッソ熊本ユースの今シーズンの戦いが終わりました。

今シーズンの戦いぶりを振り返ります。

 

2015年度 第25回九州クラブユース(U-17)サッカー大会 1次ラウンド
日付時間 勝敗スコア対戦相手試合会場参戦
11月31 日(日)13:00 1-1ギラヴァンツ北九州U-18益城町運動公園陸上競技場
22月6日(土)10:00 0-1サガン鳥栖U-18益城町運動公園陸上競技場
1次ラウンド 2位 1分 1敗 勝点 1
2015年度 第25回九州クラブユース(U-17)サッカー大会 順位ラウンド(2位ラウンド)
日付時間 勝敗スコア対戦相手試合会場参戦
12月21日(日)14:30 0-2アビスパ福岡U-18益城町運動公園陸上競技場×
23月6日(土)10:00 5-0春日イーグルスFC U-18益城町運動公園陸上競技場×
2位ラウンド 2位 1勝 1敗 勝点 3

 まず菅澤監督の初陣である新人戦。

怪我人が多く、人数もなかなか揃わずに苦戦。サガン鳥栖U-18相手にはスコア以上の完敗を喫しますが、ギラヴァンツ北九州U-18がサガン鳥栖相手に大敗した結果2位リーグへ。

 順位リーグを2位で終え、全体の5位で大会を終えます。

 

2016年 第27回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会
日付時間 勝敗スコア対戦相手試合会場参戦
1回戦5月22 日(日)11:00 6-0春日イーグルスFC U-18西南学院大学田尻グリーンフィールド
2回戦5月29 日(日)14:00 3-0アミーゴス鹿児島U-18長崎県体育協会田中町人工芝
準決勝6月5日(日)10:00 0-2アビスパ福岡U-18新門司球技場

代表

決定戦

6月12日(日)10:00 3-4大分トリニータU-18新門司球技場

 3年ぶりの全国大会出場を懸けて臨んだクラブユース選手権。熊本地震後初の公式戦の舞台となった。

1回戦、2回戦と力の差を見せ付け快勝するも、新人戦で敗れたアビスパ福岡U-18にまたも敗戦。前半は良い形で攻撃し、ゴールに迫ったものの後半は相手にペースを握られてしまった。

 第3代表を懸けた大分トリニータU-18との一戦は正に死闘。

 先制されるも追いついて前半終了。後半勝ち越すも、立て続けに失点し逆転を許す。しかし終了間際に追いつき、このまま延長かと思われたアディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決められ万事休す。

 大分トリニータU-18の全国大会出場が決まるとともに、ロアッソ熊本ユースは3年続けて全国大会を逃す結果となってしまった。

 この試合を最後に林野慎太郎と高山賢太郎が引退。

 

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ九州
日付時間H&A勝敗スコア対戦相手試合会場参戦
14月10日(日)10:40H0-1鹿児島城西高校福岡フットボールセンターB
76月25日(土)16:00H1-3アビスパ福岡U-18熊本県民総合運動公園サッカー場
87月2日(土)11:00A1-0鹿児島実業高校綾町錦原サッカー場
27月3日(日)10:40A1-0九州国際大学付属高校日章学園高校人工芝サッカー場
97月9日(土)13:20A1-1長崎総合科学大学附属高校島原市平成町多目的広場×
37月10日(日)10:00A6-3神村学園高等部島原市平成町多目的広場×
58月19日(金)13:00A3-3日章学園高校福岡フットボールセンターB
68月20日(土)14:30H1-0佐賀東高校福岡フットボールセンターA×
108月27日(土)11:00A2-2鹿児島城西高校鹿児島県立サッカー・ラグビー場A
48月28日(日)9:30H3-0鵬翔高校神村学園サッカー場
129月10日(土)16:00H1-3長崎総合科学大学附属高校大津町運動公園陸上競技場
139月17日(日)10:40A1-1アビスパ福岡U-18福岡フットボールセンターA
149月24日(土)16:00A0-1鵬翔高校日章学園高校人工芝サッカー場
1510月1日(土)11:00A1-0佐賀東高校佐賀市健康運動センターサッカー場
1111月13日(日)14:00H2-2神村学園高等部熊本県民総合運動公園サッカー場
1611月19日(土)13:00H1-1鹿児島実業高校エコパーク水俣陸上競技場
1711月26日(土)13:00H1-1九州国際大学付属高校エコパーク水俣陸上競技場
1812月3日(土)11:00H0-5日章学園高校鹿児島県立サッカー・ラグビー場A
5位 18試合 6勝 7分 5敗 勝点25 得点26 失点27 差-1
1試合平均得点 1.4   1試合平均失点 1.5

 ロアッソ熊本ユースとして初めて挑んだプリンスリーグ九州(1部)。

 開幕戦後に熊本地震が発生。リーグ中断を余儀なくされ、夏場に過密日程を行うことになった。かつてプリンスリーグ九州が行っていた集中開催方式により、土日連戦で日程を消化。そのためホーム扱いであっても、多くの試合を県外で試合を行うことになった。

 3年生3人が引退し、そんな厳しい状況中7月から8月の連戦を無敗。その後長崎総附、アビスパ福岡U-18の上位陣には苦戦したものの、粘り強く勝点を積み重ねていった。

 9月24日の鵬翔戦で負傷したエース・渡邉真智の離脱は痛かったが、守護神・GK平川喬之を中心とした堅守で最低でも引き分けに持ち込む試合展開で、第17節の九州国際大学付属戦で残り1試合を残し、残留(6位以内)を確定させた。

 

2016 第24回Jリーグユース選手権
日付時間 勝敗スコア対戦相手試合会場参戦
1回戦10月9 日(日)10:00 3-1ザスパクサツ群馬U-18熊本県民総合運動公園補助競技場
2回戦10月22 日(土)14:00 1-2アビスパ福岡U-18熊本県民総合運動公園サッカー場

 上位進出を目標に臨んだJユースカップだったが、今シーズン1分3敗と相性の悪かったアビスパ福岡U-18にまたしても敗戦。結局5回戦って1分4敗と一度も勝つことはできなかった。

 その後アビスパ福岡U-18は8強に進出し、九州勢の面目を保った。

 

 全国大会出場、プレミアリーグ参入戦出場は叶わなかったものの、プリンスリーグ九州残留と言う最低限の結果を残すことができたのは素晴らしい結果。地震が起きて一時活動を休止せざるを得なかったことを考えれば、十分な結果と言える。

 特にGK・平川喬之の成長には目を見張るものがあり、プリンスリーグ残留の立役者と言っても過言ではないだろう。

 

 今年はプリンスリーグ全18試合中15試合参戦。

 清水遠征で長崎遠征を断念し、8月は仕事の都合で1試合行けずに終わり全試合参戦ならずでした。4月~7月上旬はほぼ毎週試合あるから、アウェー遠征行くとそこは断念せざるを得ない。

 来年は名古屋には行きたいので、日程が被らないことを祈ります。目指すはトップのアウェー参戦を今年より増やしながらの、ユース公式戦全試合参戦!

 

 ユースの試合を見に来られる方も、少しずつですが増えてきております。ただ正直もっと欲しい。

 今年のJユースカップで県リーグ所属ながら、プレミアリーグ所属チームを2チーム撃破してベスト4入り大躍進を遂げた松本山雅FC U-18。チームの快進撃はもちろん素晴らしいものでしたが、それと同じようにサポーターの多さに驚きを隠せませんでした。準々決勝は長野県内の南長野で行われたので、松本サポーターの元々の多さを考えればまだ分かりますが、準決勝のベアスタ(鳥栖)にも非常に多くのサポーターが来ておりました。

 松本山雅FCはユース出身で活躍している選手はまだおりません。それなのになぜあれほど多くの方がユースに関心を持ち、九州まで遠征するほど熱を持って見ているのか。それは「松本山雅ファミリー」だからだと思います。同じチーム名、同じエンブレムを身に着けて戦っている選手は、全て同じ熱を持って応援するという気持ちの表れかなと思ってます。特に関東圏のサポーターというのはそういう意識が高いように思えます。

 まだまだ九州にはそういう意識が根付いていないのが現状。自分はそれを熊本から変えていきたいと思っています。熊本から九州クラブユースU-18を盛り上げていきたいと思っています。

 来年はもっと多くのロアッソ熊本サポーターがユースの応援に来ていただけるよう、精一杯頑張っていきます!

 

 公式戦開始は例年通りなら1月下旬から開幕する「九州クラブユース(U-17)サッカー大会」です。いわゆる新人戦です。昨年までは益城で行われることが多かった大会ですが、今回は使えないので全て県外開催になるかと思います。

 日程が判明次第お知らせ致しますので、お時間ある方は是非足を運んで下さい!

 

 2017年シーズン、ロアッソ熊本ユースの活躍を期待して下さい!

 

ロアッソ熊本ユース第6期生お疲れ様でした!

2017年シーズンのJFL

 今年はアスルクラロ沼津が来季のJ3参入を決め、ファジアーノ岡山ネクストがJFLから退会。地域リーグからFC今治とヴィアティン三重が昇格してきます。正式には12月7日のJFL理事会で承認されますが、この2チームが昇格することはほぼ確実です。
 
全国リーグの中では、現時点で唯一来季の所属チームがほぼ決まっているJFLのチーム一覧を見てます。
2017 日本フットボールリーグ チーム一覧
前年順位チーム名所在地平均
観客動員
備考
1位or2位Honda FC静岡県794人 
1位or2位流経大ドラゴンズ龍ヶ崎茨城県388人 
4位ホンダロックSC宮崎県372人 
5位FC大阪大阪府896人将来的にJリーグ参入を目指す
6位ソニー仙台FC宮城県731人 
7位ヴァンラーレ八戸青森県1,754人J3ライセンス、Jリーグ百年構想クラブ
8位ラインメール青森青森県704人将来的にJリーグ参入を目指す
9位MIOびわこ滋賀滋賀県680人将来的にJリーグ参入を目指す
10位奈良クラブ奈良県1,508人
J3ライセンス、Jリーグ百年構想クラブ
11位ブリオベッカ浦安千葉県481人将来的にJリーグ参入を目指す
12位東京武蔵野シティFC東京都853人Jリーグ百年構想クラブ
13位ヴェルスパ大分大分県488人 
14位FCマルヤス岡崎愛知県382人 
15位栃木ウーヴァFC栃木県402人Jリーグ百年構想クラブ
地域1位FC今治愛媛県---人Jリーグ百年構想クラブ
地域2位ヴィアティン三重三重県---人将来的にJリーグ参入を目指す

 
以上の16チームで行われます。
昨年同様、今年も「Jリーグ百年構想クラブ」は4位以内に1チームしか入れず、所謂「門番」が活躍したJFL。
 昨年は2位ながら、スタジアムが未完成のためJ3参入を断念したヴァンラーレ八戸は今季無念の7位。ファーストステージでは参入条件の4位以内を射程に捉える5位で折り返したが、セカンドステージで失速して条件を満たせず。スタジアム完成が見込まれ(10月にオープン済み)、J3ライセンスも交付されたものの今度は成績が伴わずJ3参入を逃しました。
 同じくJ3ライセンスが交付された奈良クラブは序盤から苦戦し最終的にも10位。4位争いにも絡むことができずに悔しいシーズンとなりました。
 今年からチーム名を改め、Jリーグを目指すこととなった東京武蔵野シティFCは昨年同様12位。ホームスタジアムの問題でJ3ライセンスも不交付となるなど、ピッチ外でも厳しい結果に。
 
 結果的に3位となってJ3参入を決めたアスルクラロ沼津も、ギリギリまで4位以内が確定しないなど、軒並み苦戦を強いられたJリーグ百年構想クラブ。それらのクラブを差し置いて上位進出を果たした、ホンダロックや流経大ドラゴンズ龍ヶ崎の活躍が光りました。
 
 さて、来季のJ3参入候補としてはヴァンラーレ八戸が筆頭に挙げられます。昨年のファーストステージ優勝チームですし、今年は新スタジアムも完成。観客動員もJ3参入の機運が高まれば平均2,000人はクリアできるでしょう。
 次に奈良クラブ。今年はスタートダッシュに失敗してそのまま低迷。観客動員もJ3基準の平均2,000人には及びませんでしたが、昨年は7位に入る力もありますし、補強次第ではJ3参入は十分可能かと思います。
 そして次にFC今治。新規参入とはなりますが、クラブ力は既にJFLの中でも上位でしょう。来年夏にはJ3規格のスタジアムも完成しますし、地域リーグながら1,000人~2,000人を集める動員力もあります。オーナーの岡田氏の影響が全国リーグとなってどこまで発揮できるかにも大いに注目。個人的には1年でのJ3参入が有力だと考えてます。
 他のクラブに目を移すと、東京武蔵野シティFCはスタジアムの問題はそう簡単には解決しないと思うので厳しいところ。観客動員のクリアも難しいでしょう。スタジアムが完成するラインメール青森はJリーグ百年構想クラブの申請を行うのかが気になります。しかしここも観客動員で苦戦。申請の前に地域密着に力を注ぐのが先かもしれません。
 新規参入のヴィアティン三重は正直未知数。県リーグだったヴィアティン桑名時代に、一度準加盟(現・百年構想クラブ)申請を書類不備で弾かれてます。来シーズン百年構想クラブに認定されるためには、11月末までに申請する必要があり、そのリリースはあってないようなので2018年シーズンのJ3参入は事実上なくなりました。今後の動きに注目ですね。
 
 結論とすれば、J3参入の候補としてはヴァンラーレ八戸、奈良クラブ、FC今治の3クラブということになりそうです。
 
 Jリーグ百年構想クラブばかりが注目されがちですが、門番もまだまだ強いJFL。近年脱退するチームも出てきて、存在意義が問われるようになって久しいですが、来年も魅力的なリーグには間違いありません。
 なかなか試合を目にすることはできませんが、各チームの動向やリーグの状況などには注目していきたいと思います。

J3リーグのこれまでと今後

 2016 明治安田生命 J3リーグは大分トリニータの優勝と言う形で幕を閉じました。

現在は2位に終わった栃木SCがツエーゲン金沢と入れ替え戦を戦っております。

 

 個人的には昨年、大分トリニータのJ3降格について悲しい思いをしたので、1年でJ2に帰ってくることになって非常に嬉しく思います。

ロアッソ熊本サポーターにとって大分トリニータというチームはやはり特別な存在であり、良きライバルでもあります。

今年はダービーがなく寂しい思いをしたので、また来年対戦することが今から楽しみです。

 

 今年のJ3リーグ、結局は降格組の大分、栃木が上位を占める結果となり、降格チームが苦戦を強いられたこれまでの2年間とは全く違う結果となりました。

ただ、もう一つ言えるのは上位陣とその他のクラブの差も、過去2年と比べて少なくなっています。

 

J3初年度、2014年の順位表です。

2014 明治安田生命 J3リーグ
順位チーム名勝点試合得点失点
1ツエーゲン金沢75332364562036
2AC長野パルセイロ69332094582335
3FC町田ゼルビア68332085592237
4ガイナーレ鳥取53331411834259
5グルージャ盛岡45331291243394

 

ご覧の通り完全に3強でした。

優勝を果たしたツエーゲン金沢と2位に終わったAC長野パルセイロ、3位のFC町田ゼルビアが終盤まで激しい昇格争いを繰り広げ、4位に終わったガイナーレ鳥取とは13ポイント。

上位3チームと5位・グルージャ盛岡の差は23ポイントと、上位チームの強さが最後まで際立ったシーズンでした。

得失点差を見れば、いかに3チームが抜けていたか分かるかと思います。

 

 2年目となった昨年順位は以下の通り。

2015 明治安田生命 J3リーグ
順位チーム名勝点試合得点失点
1レノファ山口FC78362538963660
2FC町田ゼルビア78362394521834
3AC長野パルセイロ70362178462818
4SC相模原58361771259518
5カターレ富山523614101237361

 

 昨年も非常に分かりやすいくらい3強。

序盤独走したレノファ山口FCにFC町田ゼルビア、AC長野パルセイロが食らいついて3強状態を形成しました。

3位・長野と4位・SC相模原の勝点差は12ポイント。2位町田とは実に20ポイント離されるなど、2年続けて上位チームとその他のチームの差が際立つ結果に。

山口の96得点、町田の18失点という数字も驚異的です。

 

 ところが今年は序盤から混戦模様。

間瀬体制2年目のブラウブリッツ秋田と、金監督を迎えたFC琉球が序盤躍進。

上位経験のないこの2チームが序盤のJ3を盛り上げました。

そして新規参入の鹿児島ユナイテッドFCが優勝争いに終盤まで絡む活躍は、非常に素晴らしいものでありました。

以下順位表です。

2016 明治安田生命 J3リーグ
順位チーム名勝点試合得点失点
1大分トリニータ61301947502426
2栃木SC59301785382018
3AC長野パルセイロ52301578332211
4ブラウブリッツ秋田50301488372611
5鹿児島ユナイテッドFC503015510392910

 

終盤、上位2チームが3位以下を突き放しましたが、それでも2位・栃木と5位・鹿児島までの勝点が9と一桁。3位から6位の勝点差は僅かに3と昨年までに比べて詰まったシーズンとなりました。

何より得失点差にそれほど差がないのが、差が縮まっていることを示しています。

スカパーのJ3リーグハイライトは3年間ほぼ欠かさず見てきましたが、それを見てもプレーの質が上がっていると感じることができますし、J3リーグ全体の底上げがこの3年間でできた結果だと思っています。

選手個々の意識向上や、若い有望な指導者がJ3に来るようになったのもその要因なのかなと思います。

 

 さて、来シーズンのJ3リーグですが、JFLより新たにアスルクラロ沼津が加盟し、17チームで行われることになります。

J3設立当初の計画であれば18チームを超えると東西分割という計画でしたので、早ければ2018年シーズンより分割される可能性があります。

来季、U-23チームの追加がなかったのが気になるところですが、今後新規加盟とは別にU-23が追加される可能性もあるので、今後もチーム数は増え続けます。

最大3分割の計54チームまで拡大し、Jリーグの目標である合計100クラブに近い94クラブを達成するという計画でしたが、それはまだ生きているのかが気になるところです。

 

 今週末の入れ替え戦が終了し、2017 J3リーグの陣容が確定してからJ3リーグの今後の課題などについて語ろうかと思います。