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九州Jクラブの下部組織2017

 九州Jクラブの下部組織の2017年所属リーグをまとめてみます。

 

◆高円宮杯U-18所属リーグ

ギラヴァンツ北九州U-18福岡県ユース(U-18)サッカーリーグ 3部
アビスパ福岡U-18プレミアリーグWEST
サガン鳥栖U-18プリンスリーグ九州
V・ファーレン長崎U-18プリンスリーグ九州
大分トリニータU-18プリンスリーグ九州
ロアッソ熊本ユースプリンスリーグ九州
鹿児島ユナイテッドFC U-18鹿児島県トップリーグU-18 3部上位リーグ
FC琉球U-18

波布リーグ 3部

 

 アビスパ福岡U-18がプレミアリーグ昇格、大分トリニータU-18がプリンスリーグ降格。

 サガン鳥栖U-18とV・ファーレン長崎U-18がプリンスリーグ昇格、鹿児島ユナイテッドFC U-18とFC琉球U-18が県リーグ3部昇格という結果このようになりました。昨年よりカテゴリーが変わらないのはロアッソ熊本ユースとギラヴァンツ北九州U-18のみとなります。

 

 

◆高円宮杯U-15所属リーグ

ギラヴァンツ北九州U-15福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ 2部
アビスパ福岡U-15九州ユース(U-15)サッカーリーグ
サガン鳥栖U-15九州ユース(U-15)サッカーリーグ
サガン鳥栖U-15唐津九州ユース(U-15)サッカーリーグ
V・ファーレン長崎U-15九州ユース(U-15)サッカーリーグ
大分トリニータU-15九州ユース(U-15)サッカーリーグ
大分トリニータU-15宇佐九州ユース(U-15)サッカーリーグ
ロアッソ熊本ジュニアユース

九州ユース(U-15)サッカーリーグ

鹿児島ユナイテッドFC U-15

鹿児島県U-15チェストリーグ 2部

鹿児島ユナイテッドFC U-15日置

鹿児島県U-15チェストリーグ 3部

FC琉球U-15

九州ユース(U-15)サッカーリーグ ※沖縄

FC琉球U-15石垣

未所属?

FC琉球U-15那覇

2016年新設、2017年加盟?

 

 見てわかる通り、U-15は複数チーム持つクラブがあります。九州以外のJクラブは複数チーム持っているクラブが多いです。九州は鳥栖、大分、鹿児島、琉球がこれに該当。鹿児島の分家である日置は既存チームを移管して設立しました。

 複数持たない福岡と熊本は、クラブユースの数が他と比べて多く、強豪も多いので競争が激しいという側面もあります。

 琉球に関しては石垣の所在がイマイチ不明。那覇は恐らく今年からリーグに加盟すると思います。FC琉球U-15本家の拠点は宜野湾市です。

 鹿児島は本家と日置で2部昇格を争い、本家が2部昇格を勝ち取りました。長崎は今季九州リーグ初昇格。北九州は福岡県1部で優勝経験もあるんですが、今回まさかの2部降格となってしまいました。トップ、ユース同様非常に厳しいシーズンとなった模様です。

 

 U-15は高校が強いU-18と違って、強豪のほとんどがクラブユースなので、Jユースはほとんど九州リーグに所属できます。中学で九州リーグに所属しているのは神村学園と日章学園のみ。Jユースは九州リーグに所属して当然という空気もあるので、まだ上がってないところは是が非でも上がりたいところでしょう。

 ちなみに沖縄だけ独立していて、沖縄の九州リーグは沖縄県のクラブのみで構成されてます。沖縄県1部の上にプレミアリーグ的に九州リーグが存在します。移動の兼ね合いで同一リーグは難しかったんでしょう。

 

 U-12には「こくみん共済U-12サッカーリーグ」というのが存在しますが、情報が乏しいのでここでは割愛。Jリーグにも保有の義務がないため、ジュニアチームは保有せずにスクールのみを行っているチームも多数あります。

 九州でU-12を保有しているのはサガン鳥栖、V・ファーレン長崎、大分トリニータ、ロアッソ熊本、FC琉球となっています。アビスパ福岡も以前保有していましたが、数年前に廃止しました。

 ジュニアサッカーが充実しているところは、ジュニアを持たなくてもいいという考えもあります。ロアッソ熊本もそういった理由や、既存クラブの反発などもあってずっと持ってませんでしたが、昨年遂に設立。結局ジュニアユースを持っているクラブに、エレベータ式に人材を取られてしまっているという面もあったので、設立に踏み切ったものと思われます。

 U-12の主流はスクールでいい選手が居たら、ジュニアユースのセレクションに参加させて獲得するというのが選手獲得では有効です。

 

 以上が2017年の九州Jクラブ、下部組織の大まかな情報です。ようやく九州も各クラブアカデミーが強化されてきました。ただ、まだ他の地域に比べて下部組織出身選手の活躍が少ないので、今後更に自前でトップでも活躍する選手を育てて、九州から外に出なくてもいいと思われる環境になればと思います!

東福岡が準々決勝へ!プリンスリーグ勢は敗退。

 昨日は全国高校サッカー選手権3回戦が行われました。

 

東福岡

(福岡)

  ○ 3-0 ●  

鹿児島城西

(鹿児島)

佐賀東

(佐賀)

 ● 0-5 ○

滝川第二

(兵庫)

 

 

 この結果2連覇を目指す東福岡が準々決勝進出。プリンスリーグ九州勢は鹿児島城西と佐賀東は敗退し、3回戦までで全て敗退してしまいました。

 今年はインターハイでも鹿児島城西の3回戦が最高。クラブユース選手権ではノックアウト進出はなく、ベスト8以上に進出したのは、Jユースカップのアビスパ福岡U-18のみとなりました。

 プレミアリーグ参入戦の出場枠は、プリンスリーグ所属チームの主要大会の結果で決まります。

 昨年の結果を自分なりにポイント化したんですが、それでは九州はとても2枠になり得なかったので、過去3年くらいの結果なのかなと思ってるんですが、それにしても近年プリンスリーグ九州勢は主要大会で苦戦しているので、今年はいよいよ1枠になりそうな感じです。今年は他の地域のプリンスリーグ勢が頑張ってますし。

 発表は3月になりますのではっきりは言えないところですが、1枠となるとプレミアリーグ参入戦に出場するのは当然優勝するしかありません。今年はもう挽回のチャンスがないので、受け入れるしかありませんが、来年以降の枠のためにも今年こそはプリンスリーグ九州勢の躍進に期待したいところです。

 

 東福岡の試合は、熊本代表のルーテル学院が敗退していたので、2回戦と3回戦は熊本県内でも中継がありました(3回戦は録画)。全ては見ていませんが、クオリティは非常に高いと感じました。技術だけではなく、判断力も優れている選手が多い。常にプレミアリーグに居続けているので、年々チーム力が上がっている印象を受けます。東福岡以外の九州勢は2年続けて残留したことはありません。このままだと「東福岡とそれ以外」という図式が色濃く出てしまうという危機感すら感じました。九州全体の底上げを図るためにも、今年プレミアリーグに参戦する大津とアビスパ福岡には、なんとしても残留してもらいたいところです。降格があると、プリンスリーグ九州の残留枠にも影響がでるので、それは絶対に避けてもらいたいというのもありますが。ただでさえ厳しいリーグで残留枠が減ると、正直かなりきついです。

 

 高校サッカー選手権に話を戻します。今回準々決勝に進出したチームの所属リーグです。

 

東福岡プレミアWEST4位
東海大仰星大阪府1部1位
正智深谷埼玉県1部4位
青森山田プレミアEAST1位
佐野日大栃木県1部1位
駒澤大高東京都1部3位
滝川第二兵庫県1部2位
前橋育英プリンス関東8位

 

 8チーム5チームが都道府県リーグ所属という結果に。プレミア所属の市立船橋やプレミア昇格を果たした米子北は敗退という結果になっています。

 プリンスリーグ関東は異常にレベルが高いので、昇格したチームはすぐ降格してしまうのがほとんど。そういった事情もあって、県リーグに所属していても力があるチームはたくさんあります。個人的には滝川第二が県リーグ所属というのは意外でした。プリンスリーグ関西は大阪勢が半数を占めているのが特徴。これはガンバやセレッソのジュニアユースから、有力高に流れて底上げができているというのが実情のようです。今回も東海大仰星がベスト8に進出していて、プリンスリーグ関西優勝の阪南大高がプレミアリーグに昇格します。プレミアリーグに同一都道府県から3チーム参入するのは、昨年の一昨年の千葉県(市立船橋・柏U-18・流経大柏)以来のことです。

 一発勝負の選手権ですから、力のあるチームが必ず勝ち上がれるわけではないのが面白いところ。そんな中でも圧倒的な力で勝ち上がってきた東福岡と青森山田は本当に凄いと感じます。個人的にはこの2チームの決勝を見たかったところですが、お互い勝ち上がると準決勝で当たってしまうのが残念なところ。

 

 九州勢で唯一残ったのが東福岡ですので、九州の代表として応援しましょう!目指せ2連覇!

東福岡、佐賀東、鹿児島城西が3回戦へ

 全国高校サッカー選手権2回戦が行われました。

 九州勢の結果は以下の通り。

 

東福岡

(福岡)

○ 1-0 ●

東邦

(愛知)

佐賀東

(佐賀)

○ 4-0 ●

鵬学園

(石川)

大分

(大分)

● 0-6 ○

滝川第二

(兵庫)

鹿児島城西

(鹿児島)

○ 0-0 ●

 5 PK 3

長崎総科大附

(長崎)

鵬翔

(宮崎)

● 0-5 ○

青森山田

(青森)

那覇西

(沖縄)

● 1-4 ○

富山第一

(富山)

 

 ご覧の通り、東福岡、佐賀東、鹿児島城西が3回戦へ駒を進めました。優勝候補にも挙げられていたプリンスリーグ九州覇者の長崎総附は九州対決にPK負け。インターハイに続き2回戦敗退となりました。

 強豪との対戦となった大分、鵬翔、那覇西は何れも大量失点で敗退。東福岡の試合は観戦してましたが、スコア以上の快勝で最後まで危なげない試合展開でした。ロアッソ熊本ジュニアユース出身で、ガンバ大阪への入団が内定している高江麗央選手は幾度もチャンスを演出し、精度の高いキックを連発しておりました。

 

 プリンスリーグ勢に目を当てると、佐賀東と鹿児島城西が残る結果に。次勝てばベスト8なので、出場枠争いのポイント的には高いと思われます。3回戦の組み合わせです。

 

東福岡

(福岡)

 vs 

鹿児島城西

(鹿児島)

佐賀東

(佐賀)

 vs 

滝川第二

(兵庫)

 

 3回戦でも九州対決。プレミア所属の格上・東福岡に鹿児島城西が挑みます。佐賀東も関西の強豪・滝川第二と対戦。

 プリンスリーグ勢とすれば非常に厳しい相手となりますが、今大会も波乱が続々起きてます。何が起こるかわからない大会なので、最後まで諦めず頑張って欲しいですね。