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2017年シーズン新体制発表!

 昨日、ロアッソ熊本トップチームの2017年シーズン新体制が発表されました!

 

【スタッフ】
監督:清川浩行
ヘッドコーチ:財前恵一
コーチ:久藤清一
コーチ:北嶋秀朗
GKコーチ:澤村公康
フィジカルコーチ:小宮万里夫
テクニカルスタッフ:石原田啓太
トレーナー:加藤陽介
トレーナー:宮本幸則
主務:磧上智志
副務:キム テウ

【選手】
1 GK 畑 実
2 MF 黒木晃平
3 DF イム ジンウ
4 DF 園田拓也
5 DF 植田龍仁朗
6 MF 村上 巧
7 DF 片山奨典
9 FW 安 柄俊
10 FW 平繁龍一
11 FW グスタボ
13 DF 三鬼 海
14 FW 田中達也
16 DF ヤン サンジュン
17 MF 岡本賢明
19 MF 八久保 颯
20 MF 上里一将
21 GK 野村政孝
22 MF 上原拓郎
23 DF 小谷祐喜
26 DF 光永祐也
27 MF 中山雄登
28 FW 林 祥太
29 FW 齋藤恵太
30 GK 佐藤昭大
32 MF 米原秀亮
33 DF 薗田 淳
36 FW 巻 誠一郎
38 MF 上村周平
39 MF 嶋田慎太郎
41 MF 菅沼 実

 

 コーチに新たに北嶋秀朗さんが復帰!昨年より一人多い監督・コーチ陣になりました。

 そして注目の新10番は平繁選手!これは自分がエースになるという意識の表れでしょう!過去2年は思うように得点できませんでしたが、今年こその想いが強いということだと思います。

 その他、レンタルから復帰の田中達也選手が14。完全移籍となった小谷選手が23。新卒の米原選手が32となった以外は背番号の変更はなし。昨年途中加入の菅沼選手もそのまま41になりました。

 気になるのは8、15、18の空き番号。18番は南雄太→永井建成と長らくGKが着けてきましたが、新加入の野村選手は21番を選択。昨年も空き番だった15は途中加入の小谷選手が着けてましたが、今年は23を着けるので空き番になりました。高柳選手が移籍した8番も空き番に。個人的にはユース時代にも着けていたので、周平に着けて欲しかった番号ですが、38番のまま変わらず。

 

 そして新ユニフォームは初のヨコシマ柄に!結構いい感じです。背中スポンサーがえがお様からマイナビ様に変更!本社は東京の会社ですが、これは営業努力が身を結んだ結果かも?

 ユニのセカンドカラーが今年は黒、昨年は白、その前が水色と毎年変わるので、そろそろ固定して欲しい・・・。フラッグは黒なので、このまま黒固定でいいんですけどね。2014年の黒パンツはかっこよかったですし。

 そしてJリーグ加盟10周年ロゴも発表。馬にちなんだロゴでこれもかっこいい!記念グッズも出るでしょうから、これは買いですね。

 

 戦力の話をするとキリがないのでやめときますが、とにかくサポーターは後押しをすることしかできません!昨年は地震の影響もあって観客動員が落ち込んだので、まずスタジアムにたくさん来てもらえるように活動をしていくのがサポーターの務めだと思います。

 

 今年も全力でロアッソ熊本の応援を頑張りましょう!

青森山田、全国高校サッカー選手権初優勝!

 昨日、全国高校サッカー選手権の決勝が行われ、青森山田が5-0で群馬県代表の前橋育英を下して初優勝を果たしました。

 青森山田は先月行われたプレミアリーグチャンピオンシップでも勝利し、高円宮杯を初制覇。これで高円宮杯と選手権の2冠に輝くことになりました。

 

 試合はと言うと、序盤は前橋育英が攻勢を仕掛け、優位に試合を展開。青森山田は序盤やや硬い印象を受けました。ここで先制点を取れていれば、全く違う試合展開になっていたかもしれません。前半22分にカウンターから青森山田が先制点を挙げると、そこからは盤石の試合展開に。序盤バタついたDF陣は安定感を取り戻し、攻撃陣は次々に得点を重ね結果的には圧勝。

 青森山田の試合を見るのは今年4試合目で、決して全体的な出来は良くないように見えましたが、それでも勝ちきったのはチームの底力でしょう。Jユースなどの強豪ひしめくプレミアリーグEASTを制した実力は、伊達ではありません。

 毎年、高校サッカー選手権を制したチームが「日本一」と評され、あたかもこの年のNo1であるという報道の仕方に疑問を感じておりましたが、今年に関しては心から青森山田を祝福したいと思います。青森山田関係者の皆さん、高円宮杯と選手権の2冠おめでとうございます!

 高円宮杯を制したことにより「勝って当たり前」という空気の中、本当に優勝してしまうのは並大抵のことではありません。12月に行われたプレミアリーグEASTの最終戦や、チャンピオンシップはスカパーで生中継されており、研究もされやすい状況だったことを考えると、2冠を達成できたのは本当に凄いというか言いようがありません。

 特にGK廣末選手は今まで見た高校年代のGKで、最も優れていると言っていいほど実力が飛び抜けていると感じました。反応の速さはもちろん、ハイボールにも強く、キックの精度が特に素晴らしい。実際に廣末選手のフィードから得点も生み出しました。もっと磨きをかければ、西川のキックを超えられると思います。

 この廣末選手はFC東京のU-15から、U-18に昇格できずに青森山田に来た選手。今回、青森山田を経由してFC東京のトップチームへ入団が内定するという、割と珍しいケースで”復帰”します。ユースに上がれず高校サッカーを経由するという例で、良く本田圭佑選手(G大阪ジュニアユース→星稜高校)の例が挙げられますが、これは日本のサッカー文化特有のことで、高校の部活動が盛んである故に、挫折しても挽回のチャンスがあるというのは非常に素晴らしいシステムだと思います。

 長友佑都選手のように、愛媛FCジュニアユースのセレクションに落ちながら、東福岡時代も無名。しかし明治大学で花開いてプロ入りする選手もいたりすので、中学で挫折しても大学までプロ入りを諦めなければチャンスをあるという良い例だと思います。

 

 Jユースが強化され、高体連(高校サッカー)のレベルが下がっていっていた頃は「高校サッカーは古い」と言う風潮があっていて、自分もその意見に賛同する一人でしたが、今はそんな垣根はないかなと思っています。高体連にもクラブユースのようなサッカーをするチームもあるし、逆に高体連の良さを取り入れているクラブユースもある。今は「クラブユースだから」とか「高校サッカーだから」とか言うほうが”古い”と自分は思います。

 今回優勝した青森山田や昨年優勝の東福岡などは、プレミアリーグ創設以来ずっとリーグ所属し続けています。インターハイや選手権でももちろん結果を出していて、そういった高校はJユースと同じくらいの”ブランド”が既についています。今でも九州では多いですが、これからは「Jユースに落ちたから高校へ」ということではなく、最初からJユースを蹴って”ブランド力がある”高校に行く選手が増えてくるかもしれません。

 それほどのインパクトを今年の青森山田は魅せてくれました。

 

 クラブユースと高体連が切磋琢磨していく。日本サッカーの良き文化が、この先ずっと続いて欲しいと思った今年度のU-18年代の戦いぶりでした。

明日は新体制発表

 明日いよいよロアッソ熊本の新体制が発表になります。例年よりやや早い始動日です。

 今年のJ2リーグは2月26日に開幕しますが、レギュレーションに一部変更点があります。廃止の噂があったプレーオフは継続しましたが、J2・J3入れ替え戦が廃止されて自動降格が「2」と増えました。22チームあるので、18チームで降格が「3」のJ1に比べるとまだ少ないです。

 ただJ2は長らく降格がなかったリーグですし、アマ選手も多くいるJ3とはだいぶ環境が異なるので、降格してしまうとかなり苦労するというのは、過去に降格したチームを見れば明らか。

 J3のチームからすれば、上位2チームが上がれるというのは朗報と言えますが、昨年から上位と中位の実力差はかなり縮まっており、2位に入るのも結構厳しいリーグになってきました。

 

 そういう事情を踏まえると2チームの自動降格というのは、J2クラブからすると非常に危機感が増すレギュレーション変更になりました。

 昨年は北九州、一昨年は大分と前評判が比較的高いチームがJ3に落ちたこともあって、どのチームも油断できないというのがJ2リーグの現状です。正直言って、6位~22位のチームに大きな差はないと思ってます。

 ロアッソ熊本も昨年、残留を決めたのは1試合残した時点とギリギリでした。目指すのはもちろんJ1昇格ですが、J3降格という可能性もあるというのを肝に銘じてシーズンに臨んでほしいと思います。

 エース清武は抜けましたが、守備陣の主力はほぼ残留。終盤出場機会を得ていた小谷も完全移籍で獲得できました。新加入の選手は現有戦力よりも、明らかに勝っているという印象はないので、戦力の上積みはこの段階ではできなかった言えます。チーム戦術にフィットすると、飛躍的に伸びる選手もいるので、今年のチームにはそれを期待したいところです。

 清武が抜けた分、攻撃陣の奮起が不可欠ですので、新たなエースが登場することを特に期待。

 

 明日の新体制発表では新10番を誰が着けるのか楽しみにしたいと思います。