都心は台風一過の晴れです
水通し第4?段決行、これで最後かな?
先日、順天堂で、麻酔科の医師との外来(無痛分娩の説明)がありました。
一対一(夫もいましたが)で、しっかり説明していただいた上、こちらの質問にもきちんと回答いただけました
資料に、説明時に使ったA4サイズの冊子に加え、順天堂式 無痛分娩 Q&A50 という本を頂きました。
KLCみたい〜(笑)順天堂は全分娩の半分以上が無痛だから、、そろばんパチパチしてしまう、、、
多少なり無痛分娩については知識を持っていたつもりでしたが、知らないこともあり、ふむふむ、と、読み進めました
目からウロコだったことをいくつかざっくりと。
無痛の初産婦は、選択しなかった産婦に比べ、分娩第2期が平均1時間長くなる
(母親が痛みなく、赤ちゃんの状態も悪くないことが確認できていれば問題ない)
これまで早い段階で無痛分娩を開始すると分娩時間が長くなるというのが定説なるべく麻酔の導入を先送りにしていたが、最近、麻酔を早い段階で導入したほうが、分娩第1期が短縮すると報告されている。
ならば、分娩の進行の遅れを気にせず早いこと麻酔の導入してもよいかな
会陰切開、
無痛分娩の場合、分娩第2期の赤ちゃんの下降がゆるやか会陰がゆっくり拡がるため会陰切開の可能性減る
という意見もあれば、
器械分娩(吸引分娩、鉗子分娩)の割合が増えるため、これらに対応するため多くの場合、会陰切開をする。
その代わり、裂傷は減る。
とも。
順天堂で無痛分娩で出産した方で、ビリビリいってしまわれた方も居るので全員に当てはまるわけではないと思いますが、、、
など、など。
無痛分娩を選ぶことについて、リーズナブルだと思えたので、ためになりました〜
ちなみに、順天堂では、基本、計画分娩はしません。
24時間麻酔科医がスタンバイしているためその必要がないというのもありますが、
そもそも、そうなっているのは、初産は特に計画分娩は勧めない、という考えに基づくものです。
中には
母親や赤ちゃんの病気など、医学的な理由や、家族の都合に合わせて計画分娩をする、ということもあるようですが、
妊婦の体が最適な時期に赤ちゃんを分娩するよう微妙な調整がされているため、医療介入してもうまく反応しないことがあるそうで、特に初産婦は計画分娩は勧めない、というポリシーのようです。
ヘタレ〜な私の場合、24時間対応じゃないことが原因で予定日前に産気づいたお友達が自然分娩になったりしていたので、それに対する不安払拭の意味合いが強かったですが、、、(笑)
さて、昨夜は豪雨で散歩出来ませんでしたが、今夜は歩けるかなぁ
赤ちゃん降りてきてるかなぁ
juji