「産めよ、育てよ、働けよ」!? そんなの無理!! | 店舗PRツールも手掛ける看板屋4代目女社長のブログ

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72年続く看板屋「十字堂」の4代目女社長。 カッコイイ!可愛い!オシャレ!なデザインとサイン、そして美味しいモノが大好きです。 青森県むつ市にて、アナタのお店に入りたい!行きたい!とお客さまに思ってもらえるような看板を作っています。


こんばんは。十字堂 山口博美です。

今年に入ってから、暑苦しい想いを発信し続けて来たら、同じように熱い想いを抱いた人と多く出会うようになりました(^^)


「人のため、地域のため、何か自分に出来ることはないか。」

そんな人がここ下北半島にはたくさんいる。

そんな中でも子育てしながら、仕事をしながら、その溢れる母性を利他の精神に注ぎ込む頑張り屋さんの女性達。

暑苦しい人間増殖中。ウッシッシ。


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さて、

「産めよ、育てよ、働けよ---そんなの無理!「仕事と育児の両立」 という疑問を、安倍昭恵夫人他女性リーダーたちが徹底議論!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00045955-gendaibiz-bus_all


現代ビジネスの記事です。


「女性は世界中で、消費の3分の2(約200兆円)を、66%の仕事を担っているにもかかわらず、手にしている収入は全体の10%程。重要な経済の担い手でありながら、政治・経済の意思決定の場に女性は少ない。」 とあります。


確かに、料理業界では、月経に合わせて体温が変わる女性には、いつ何時でも同じ味を出すことが出来ない。とか、安全に出産出来る可能性を考えると早い段階で結婚に対して前向きにならざるを得なかったり、母乳で育てることが望ましいという思想の中では必然的に男性よりも子供に関わる時間が多くなってしまうとか、女性であるがゆえの葛藤は多い。(もちろんその分喜びも大きいのだろうけど)


でも、


少子化だからたくさん産め!?

しっかり母乳で育てろ!?

女だからを言い訳にして甘えずしっかり働け!?

いつまでも若くてキレイでいろ!?


・・・そりゃないよ。

ていうかムリ~(^_^;)



でもね、これからは女性のチカラがもっともっと必要になるんです!!

だからこそ、優し~い温か~い気持ちで女性を見て欲しいな~。お願いしますね(^^)


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※私の優しく温かい目を一身に受ける息子ともちょ。写真は初めて我が家に来た日のもちょコニー❤️



さて、この記事の中で、安倍夫人が、「政治家の妻、安倍家の嫁という枠に自分をはめ込んできたけれど、私自身はいったいなんなのか?という気持ちが湧いてきたんです。一人の女性として、安倍昭恵として自分を出していけるようになりたい。」 と発言しています。


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本当によくわかる。


「結婚すると女は名前を失う。」 って聞いたことないですか?結婚した途端〇〇さんの奥さん、子供を産んだ途端〇〇くん(ちゃん)のお母さんになるんです。


それって、なんだか自分自身が無くなったような気持ちになる…。(男性にはわからない気持ちでしょうね。)


でも、それが嫌だと思うのならば、自分の名前で活動することを諦めちゃいけない!って私は思います。


冒頭にも書きましたが、最近、むつ市内の元気な女性達と知り合う機会も多く、そんなパワーを持て余している女性達と一緒に何か出来ないものかとよく考えます。


今までの仕事や育児や介護、趣味を生かして、自分の名前を出して楽しく活動出来る何かを。


そんなことが実現して、輝く女性が増えたら嬉しいな~♪

そんなお手伝いが出来たら嬉しいな~♪


そんな野望がこの記事とリンクしたのでご紹介しました(^^)