20代にしておきたい17のことと言う本は、30代初期に読んだ本だけどこの時にすでにこの本に書いてあることは大抵済ましてました。
無茶苦茶なこともして沢山人に迷惑もかけたけどそのおかげで今は懺悔の人生で人に優しくしようと思えます。
よくアダルトチルドレンとかトラウマ支配や代理強化まではないけど、幼稚な行動とる人がいたりします。「会社を腐らせる人」なんて本も出てたりする自己愛強めで他者攻撃型の人。
こういう人は幼少期、思春期、20代に体験しておいた方が精神的に大人になれる経験をしないで社会人になった人が多いです。
まだ子供としてやり残したことがあるのに社会に放り込まれたみたいな状態。もしご自身に「あ…」と思い当たる方はまずは無茶苦茶だと思うことをしてる人、自由だなと思う人(ワガママとか迷惑YouTuberとかでなく)を周囲に探して仲良くして下さい。
そして未体験のことに触れてみるといいと思います。
その時に「悪いこと?」と迷うなら自由な生き方をしてる人や信頼できる人に聞いてみるといいと思います。
「それくらいいいんじゃない?」とか「悪くなんかないよ☺️」と思いがけない答えが返ってくるかも。
「こうあるべき」と言うしつけや経験から来る思い込みで悪いと思いこんでいたり、その時期は必要だったかもしれないけど今はいらないことでも気持ちが支配されていたりします。
そこから「やり残した子供心」を癒して心が解放されていくと自信がついたり、自分が好きになっていきます。
自分が好きな人ってのは自慢することがあるんではなく、
やり残してきたことが少ない人なんです
それがナルシストと自分が本質的に好きな人との違いです。
よく凄いお金持ちでも大好きな人に告白せず生きてきた人は自分が嫌いだったりします。気持ちより「自分につりあう人」みたいな見栄で恋人を選んで来てしまったからです。
その恋愛の仕方で来ると力や権力でなんとかしようとしますが、本当に好きな人に限ってそういうものに無関心で嫌われたりする。
人生って難しいですね。