よく声の相談の時に声の形をお伝えしています。
声帯は元々の長さや太さにより声の音色がありますが、それ以外に外へ出るときの骨格や筋肉の形でも音色の変化が出ます。
それを「声の個性」としてお伝えしているんですが、単純にわかりやすくすると画像のような形になります。
元の声の個性を知ることで、違う要素を足して望む声が手に入ります。
まずは自分の声が嫌いでもその声の性質を知らないと良くなる方法もわからないのは性格と同じですね。
例えば性格も自分の性格が嫌いでも、どんな性格かを認識するのがスタート。
でも性格を見つめ直すのは苦痛な人もいると思います。が、声も嫌いな人は多いですが、自分の声の特性を知ることは性格ほど拒否感は生まれないのではないか?と思います。