カウンセリングやセッションで、色々とご質問頂いた中からカウンセリングだけでなく誰でも応用できそうなことを
書き出しておきます。
●傾聴力up=相手の感情に共体験、追体験する。
話を聞き感情に寄り添いながら、さらに相手の感情に同調したり、体験記憶にダイブする。相手の心に立ち入るのではなく、感情をお借りする感じ。
●メンタルを強くしたい方へ=
哲学の応用
目の前で起こっていることは、本当に正しいのか?
相手が出している言葉の言語意味ではなく感情の意味は自分が感じていることで正しいか?
「他人の気持ちなんてわからない」と言う方がいます。
わからないからこそ、
答えの出ない問いを深く考え取り組み続けることで強くなる。
「なんでそういうことするの!」→「何故そういうことするのだろう」→「こうかもしれない(仮定)」→「だとしたら、こうかもしれない(共体験)」→いつでも誰でもポジションチェンジできるようになる
人は想像出来ないものに恐怖、嫌悪、反発を抱きやすい。想像が多くのことを解決してくれる。
想像でも解決しない時は本当に守るべき事柄が起こっている可能性もある。
●人の目が気になる方へ
人間関係では
相手に対して 自分の感情より、思考が上回るよう
自分に対して 自分の思考より、感情が上回るよう
優先順位を常に考えておくと、
他者を気遣える自己中心的人間になれる
●深く人の心の奥に触れて深いカウンセリングやセッションがしたい方へ
人は自分の心が基準になります。
思い込みや好き嫌いでもわかるように。
相手の心も同じ。
理解出来ている自分の心の深さまでしか、相手の心に踏み込めません。
なので自分の心の底の底まで深く知りつくし、いつも見直すことでスキル以上の価値ある共感ができるようになるなります。
そこで相手へ具体的にカウンセリング、コーチングする時にスキルが役立ちます。
なので、まずは自分を徹底的に知ることでカウンセリング力は爆発的に上がります。
お金はかかりません。でもそれをしたいと思う人の方が一般的には少ないのでカウンセラーの存在が価値ある物になります。
人を助けたいと思う優しさをまずは自分に向けてみて下さい。優しいあなたがそこで迎えてくれますよ。