メンタルケア学術学会 | 人間関係は伝え方で100%決まる!メンタルボイストレーナー椎名竜仁

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今年も参加しました、メンタルケア学術学会。
国士舘大学に2日通いました。
意外と家からは近い。毎年ここで嬉しい。
学生の頃は朝の授業が苦痛だったのに、
余裕で朝一から講座に参加。
興味がわけば態度も変わる、人間とは身勝手である(笑)

立ち上げから10年ほどになる今年、学会会員も700人、資格保有者も全国3万人に達する勢いのようで、学術研究団体としては、国内でもトップの規模になったと、たけみんこと、別府武彦理事長からの挨拶。

で、人数が揃えばいいってものではないので、ここから次の10年後に向かい、自分を研究者として認識して活動して下さいと。
社会人学術学会なので学生のように時間がないのはみんな条件は同じ、頑張りましょうと(お言葉そのままではないです、僕の記憶にある形です)

試験も難しいのに、ますます難しくなるらしく、先に一回で合格、取得しておいてよかったと思いましたwwその分、改訂内容をまた勉強しなきゃいけないから同じだけど。

今年のテーマはメールカウンセリングを中心としたネット社会におけるカウンセリングの役割、問題点のお話。

詳しい内容は書けないけど、ロープレとか質疑応答で話しているのを聞いて思ったのですが、
メールカウンセリング(本当はウェブカウンセリングと言います)は顔を見せず、相談できる。例えば性自認や体の性に悩みや整理がついていない人も、自分の思う性で相談できたり、またその部分に触れられることなく(病院だと保険証出さないといけないし)自分の悩んでいることだけを相談できる気がしました。

ブリーフセラピーも偉い先生方の中では賛否両論のようだけど、僕らや性自認の問題で悩んでる、個人的過去を出せない人にはいいと思ったので、僕は推進派の道を選ぶことにしました。

自分が中学生の頃に、こんなのがあればよかったなと思ったけど、でもそんなこと思ったの100人ほど参加してて僕だけかも。
意外と性や結婚の話についての理解は社会ではまだまだマイノリティーに厳しそうだなと感じました。

あと今回は実践的カリキュラムも多くとても参考になりましたし、カウンセリングと少し離れ、障害者、子供の虐待に関するカウンセリングと言うよりケースワーカー的内容の講義も選択講義にあったので参加して、現在のカウンセリングに抜けてる部分や保育園での仕事のためになることも沢山ありました。

今回の学会に参加して思ったのは、どんな相談がきてもそれに対するカードを持ってないといけないし、持ってたらなんでも来いになれる。
歌を教えることもそうなれたので、カウンセリングもそうありたいと未来の自分を見る一日でした。