アタシのメガ大好きな中島みゆきさま。
でも、どちらかというと、フォーク時代が好き。
とは言え、でたら新しいのも聞くし、コンサートも
行ってみたくなる。
今回のツアーは友達がチケットをゲット!
嬉しかったと共に、そのコンサートの後は
みゆきナイトと称してカラオケでみゆきしか歌わず、
一緒に行ったみんなでうなだれる予定。
楽しみだわ、そのアンニュイな時間が。
まぁきっともって2時間だと思うけれどね。
きっとその後はいつものどんちゃん騒ぎになると思われる。
そんなアタシがおすすめしたいのが今回のアルバム。
「真夜中の動物園」
まず驚くべきは、最近、呪いでもかけたいのか!
というくらいのヴィヴラートと力みのオンパレードのような時もあった歌が
とても歌の歌詞の主人公によって変わる、
そして力の抜けた、怒りを全部吐き出しきった後のような
シンプルでストレートな歌い方が多いこと。
昔のみゆき唱法も最近のみゆき唱法も含めてよいとこどりした感じ。
そして、歌が比喩を多用して、
思うところを議題として提案する部分など、素晴らしい。
そして、1曲目で昔のフォーク時代の作り方を最近のアレンジしたかのような
「今日以来」で歌詞を聞かせ、
いきなり表題の2曲目で6分くらいあるミディアムソングで勝負して
その後もメランコリックな音から明るい曲調まで、
この世の全ての明るく生きてる者も、暗く生きてる者も含めて
弱い者を歌う歌達。
みゆきさんの根本に帰ったようなアルバム
(もちろん、常にそれはあったが、怒りに見える部分も感じれた)
特に1曲目の「今日以来」
アタシの好きなアルバム「みんな去っていった」の印象があり
音は地味めにして歌詞にポイントをおいている部分ががすばらしい。
「愛されたがりは罪作り
愛したがりになれるかな」
と言う、愛を欲しがるこの最近の情勢をよく書き取っていて
「人の善意を信じることは怖いことです、綱渡りです
人の悪意を信じる方が、安全でしょうね、寂しいけれど」
と、ちくりとつつき、無償の愛の幸せさを伝えている。
すばらしすぎて涙がでるこの歌詞。
つぎはまた他の歌詞について触れます。